2018年6月15日 (金曜日)

原田メソッド隆史とクラスジャパン

 クラスジャパンについては前にもブログに書きました。その後、クラスジャパンはネットで話題になり、批判されたりもして、Webサイトから「日本全国の不登校者全員の教育に取り組み 通学していた学校に戻す」の文字が消えたりもしました。しかし頑なに変えず、守り通している部分もある。それが、

 クラスジャパン会長、原田隆史氏の提唱する原田メソッドなのです。ならば仕方がありません、図書館で先生の御著書を借りてまいりました。原田隆史『カリスマ体育教師の常勝教育』でございます。

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 原田隆史とは、「鬼軍曹だとかヒトラー、マッカーサーというあだ名までつ」いた、元・中学校の体育教師です。「誰からも愛される楽しい先生」になろうと教壇に立った原田氏は、「夢・理想・ガッツ」があればできないことはないと、自信満々に教師生活をスタートさせたのです。しかし現場は荒れており、大学で学んだ指導技術は役に立たず、挫折。指導方法を変えたという。

 その指導とは、もっぱら生徒を厳しくしつけるというものです(本人曰く、態度教育)。その指導内容ですが…、遅刻した生徒を全員正座させて、「体罰」呼ばわりされた経験があるせいでしょうか…、本の中ではどこまで厳しかったかは書かれていません。ただ鬼軍曹というあだ名から推測するしかありません。こんな雰囲気じゃなかったのかなー。

 ほめて伸ばすのではなく、叱って潰す、パワハラ教育。それ自体、珍しいものではなく、古くは戸塚ヨットスクール、最近では森友学園の塚本幼稚園など、子どもを叱って芸をさせるのが教育だと信じているサーカス団の団長のような人間が、どこにでもいるものです。

 原田隆史氏の場合、中学生に砲丸投げをやらして、陸上大会で優勝した、ゆえにカリスマ教師であり、生活指導の神様なのだという論法なのですが、ちょっと待ってください。優勝し、日本一になったのは、原田氏ではなく、生徒ではありませんか。原田氏は勝ってないし、カリスマでもない。

 でも、この脳内変換こそが原田メソッドなのです。生徒のがんばりを、全部自分の指導のおかげという具合にすり替えてしまうのです。手柄泥棒。卒業後の生徒の大学進学、社会での活躍までも(自分がまったく関わってないのにもかかわらず)、原田氏の指導の成果として自慢してしまうのです。原田氏がなんでこんな人間になってしまったか? その答えは想像通りのものでした。本のなかにこう書いてあります。

 「私は学生時代から陸上競技をやっていたのですが、選手としては大成しませんでした」、と。結局これなのです、成功にあこがれる成功できない人なのです。子どもの頃に日本一の選手なれなかった原田氏が、大人になって、中学生相手に、“ガキ大将“になっただけなのです。

 子ども相手に威張り散らす人には、なりたいのになれなかったというルーツがある、根拠はないけど、とりあえず言い切っておく。ちなみに原田氏は就職相談に来た生徒に、ブラック企業の王様、ワタミを薦めるというすごいことを、自慢気に本に書いております。原田氏の心の闇がほかにもいろいろと本に書かれているのですが、読むのが辛いので、このへんで失礼いたします。

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2018年6月 4日 (月曜日)

電車で(2)

 「よしなよ」、と作業ズボンをはいた、いかにも建築現場で働いている、という風体の男性が、粘着女性と無実女子の間に仲裁に入ったのです。

 一件落着、と思いきやそうはなりませんでした。粘着女性がケケケケと笑いだし、「超ウケル」「なにいってるの?」「意味わかんない」といって、その男性の姿をスマホのカメラで撮影しだしたのです。電車内の空気が凍りつきました。

 この女は酔っ払いじゃない、精神が病んでいるんだ! と私はすぐに見抜きましたが、男性はただの酔っ払いとしか思っていないらしく、勝手に写真を取るのはやめろと冷静に注意をするのです。それに対し女性がいったのは、「口が臭えんだよ」でございました。そして、引き続きスマホで写真を撮り続けるのです。

 男性が怒り、「やめろ、ブス」と言い返したところで泥仕合に発展。口が臭い、ブス、と互いに罵り合っている、その時です、あさっての方向から、甲高い男性の声が響き渡りました。

 「それはよくない!」と。まったく関係ない第三の(サラリーマン風の)男は、こう主張するのです。口が臭いと言うのは事実だからしかたないが、女性に対してブスという言い方はよくないのではないかと。私は歪んだ正義感の真骨頂を見たような気がしました。

 もはや、正気の人間はこの車両にはいない。私はそう判断し駅に着くやいなや席を立ち、小走りでホームを移動、隣の車両へと逃げ込みました。これで一安心。でももしかして、あの車両にいた人が私のこの行動を見て、真犯人がそそくさと逃亡したぞ、と勘違いしたのでは……、そのことがちょっと気になっているのです。

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2018年6月 1日 (金曜日)

電車で(1)

 「足、踏んだでしょ」と、私の前に立っている女性が、私の右斜め前に立っている女子に対して言った、というよりはからんでいたのです。電車の中で、私が座っている眼の前で、そういう小競り合いが勃発していたのです。

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 酒に酔った女が、無実の女子に粘着しているだなと思い、私のなかの正義がむくむくと湧き上がりました。「やめたまえ」と、心の中でその女性に言いました。あくまでも心の中だけで現実には何にも言わずに、じっとしていたのです。

 下手になんか言うと、自分まで巻き込まれるんじゃないかと……だって女子が足を踏んでないとすれば、ではいったい誰が踏んだのか? あれ? こいつじゃないの? この黙って座っているおっさんじゃねえの! といった具合にすぐ目の前に座っているこの私が容疑者としてスポットライトがあたってしまうのではと、それを危惧していたのです。

 清廉潔白、無罪、ひきこもり聖者である私が犯人呼ばわりされてはたまらない、冤罪だ、冤罪でございます、そんな妄想にとりつかれながら、だんまりを決め込んでいたのでございます。

 そうしている間にも紛争は続き、「踏んだのに、なに黙ってんだよ」「踏んでません」「踏んだろ、とぼけんなよ」「踏んでません」といった具合に、粘着女と無実女子が言い争いを続けていたのです。その時……。(つづく)

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2018年5月28日 (月曜日)

マクドナルドのアイスコーヒー

 足の手術から3週間以上たちました。抜糸も終わり、風呂もはいれる、靴もはける、平日の昼間に近所をうろうろすることもできる、まずは治ったといっていいでしょう。最初7万8千円と言われていた治療費も、限度額適用制度を使うことで、最終的には5万9千円ですみました。よかった。

 気持ちも軽くなったので、通常モードです、いっちょ断捨離でもするかと、使わないバイクのオイルが捨てることにしました。歩いて30分くらいのことろにあるカー用品店に行き、廃油ポイ捨てBOXを429円で買う。けっこう大きなダンボール箱です、それをさらに大きいビニール袋にいれてもらって店を出ました。

 帰り道、このまま家に戻るのもさみしいので図書館に寄りました。いつもどおり本を読み、いつもどおり空想をする、二時間ほど堪能したのち私は帰路につきました。ああ、どっこいしょ、歩き疲れたわい、と部屋の畳のうえに腰をおろした瞬間、あああ、今日買ってきたもの袋ごと全部図書館に忘れてきてしまった、と気づいたのです。

 今日一日なにをしにいったのか分からない。がっかりしました。前にブログに書いたけれど、私がしょっちゅう図書館に忘れるものはスクーターです。ぴゅーっとスクーターで図書館に行き、スタスタ歩いて帰ってくるというのが、かつちゃんの忘れ物パターンなのです。

 翌日。図書館は月に一度の休館日でした。暗澹とした気持ちになりましたが、気持ちを切り替えて、第二の居場所であるファミリーレストランに向かいました。すると入り口のドアにはり紙がしてあるじゃないですか、「混雑時に食事以外のことをして長時間居すわるのはご遠慮いただきます」と。今からやろうとしていた、ドリンクバーで何時間もねばるという、ひとりフリースペースはやめてください、というお店から私へのお願いなのです。

 さすがにこれではと、場所を変えてマクドナルドに行きました。レジにいくと、そこにある下敷きくらいのメニューがあります。メニューには値段の高いセットは大きな文字で書いてあるけど、100円マックみたいな安いメニューは米粒のような小さい文字でしか書いてない、貧乏で目が悪い私にはよく見えないのです。私は当てずっぽうで「アイスコーヒーをください」といいました。するとサイズがSとMがあると言われたので、Mサイズを頼みました。

 客の回転率をあげるために、マクドナルドがわざと店内のイスやテーブルを居心地の悪くしていることは、みなさんもご存知のことと思います。硬いイスに、まな板のような細いテーブル。その狭い空間にちょこんと着席、まずはひとくち、冷たいアイスコーヒーをちゅーと飲んだのです。

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 「うん、マズい、もう一杯!」、おもわずそう声をあげたくなるほど、アイスコーヒーがまずいのです。私は違いの分からない男ですから、家ではインスタントコーヒーを飲んでいます。そんな私にとって、店で飲むレギュラーコーヒーはたいていおいしいものなのですが、これはマズい。

 マズい飲み物にも需要はあります。青汁もそうだし、ドクターペッパーなんていうのもそうです、いわばすき間産業として、マズい飲み物市場が存在しているのです。でもマクドナルドがその市場に参入していたとは知りませんでした。苦すっぱいアイスコーヒーをマズいと思いつつも、最後までちゅーと飲み干しましたぞ。

 翌々日。今度こそと、図書館に忘れ物を取りに行きました。見覚えのあるビニール袋に入ったポイ捨てBOXが、図書カウンターの後ろに保護されていました。私はそれを受け取り、お礼を言って、逃げるように家に帰ったのです。

 あんなデカイ袋を持って図書館に来て、あんなデカイ袋を置いて帰る、変なおじさんとして、図書館の人に認識されたのだなと思うと、しばらくはあの図書館には行きたくない。

 五月は暑くもなく、寒くもなく、草木も花も生き生きしていて、一年で一番いい季節です。吹く風も気持ちいい。私はスクーターに乗って、遠くの図書館まで行き、本を読んだり、空想したりして過ごしておりますよ。

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2018年5月24日 (木曜日)

葬と式に分ける

 寝たきり要介護5の老婆ママンが、そろそろアレなので、図書館で葬儀に関する本をよく読んでいます。葬式本は多々ありますが、素人に対するアドバイスという部分では共通している、どれも言わんとすることはこうです。

 葬式とは 身内が死んでおろおろしているすきに、葬儀屋と坊主が手を組んでおこなう詐欺である、言われるがままにしていると葬式代として130万~150万くらいぽーんと巻き上げられてしまうから、気をつけたまえ、ということなのです。

 しかし葬儀を、まったくやらないわけにはいかない。そこでプロが薦めるやり方というのが、葬と式との分離方式なのです。葬は家族でこじんまりとやり、式は友人たちが中心となってお別れ会(偲ぶ会)のようなものをやる。葬と式とに分ける、それが現代葬のかたちなのです。

 私が気に入ったのは、直葬(ちょくそう)というやつで、これは亡くなったら、そのまま火葬してお終いという、通夜も告別式もやらない、坊主も呼ばないミニマルな葬儀です。それじゃあ、寂しいし、周りが納得しないのではと思ってしまいますが、本人の意志だと言えばそれで通ります。葬儀は無用と言う人はけっこう多いのです。

 坊主なしの直葬なら予算は20万円くらいですむ。これはいい。葬式における坊主の生臭さはハンパでなく、坊主というオプションをつけると、料金はぐんと高くなってしまう。慈悲の人、ゴータマ・ブッダとはなんの関係のない、現代坊主の強欲には驚くばかりですのう。

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2018年5月20日 (日曜日)

人生を終わらせる方法

 35年ローンを組んで家を買えば人生は終わる。莫大な借金です。払う金の半分は利息です。ローンを払い続けるために会社は辞められない、残業も断れない、子どもの教育費はかかる、塾や習いごとにもお金がかかる、奴隷ですな。

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 まあでも35年ローンという途方もないものが組めるのは、正社員で収入があるからであって、我々のような底辺の貧乏人には関係がない。でも貧乏人にだって、これほどの爆発力はないものの、人生を終わらせる方法はある。

 その①、家に金を入れる。信じられないことですが、低賃金、保証なしの時給で働いている貧乏人で貯金もないくせに、親に脅されて、家賃&食費として家にお金をいれる愚か者がいるのです。こんなことをしていては貧しさに拍車がかかり、ゆるやかに人生が終わってしまう。

 正しい実家暮らしとは、家賃も食費も払わず、寄生してちゅーちゅー吸う暮らしのことです。それなのになぜ「家に金を入れろ」となんて言う、空気の読めない親がいるかというと、それは昭和世代の錯覚なのです。昭和の時代は、年老いた貧しい親と、稼いでいるサラリーマンの子どもというのが標準でした。親よりも子どものほうが金をもっているという世の中でしたから、子どもからの仕送りもあるし、家に金を入れるという習慣もあった。しかし今の時代、どう考えたって親の世代のほうが経済的に豊かです。親の方が金を持っている。だから家にお金をいれるのは、貧乏人が金持ちに施しをしてやるようなもので、間違った行為なのです。

 その②、親に借りた金を返す。信じられないことですが、低賃金、保証なしの時給で働いている貧乏人で貯金もないくせに、親に脅されて、親に借りたお金を返す人がおるのです。そんなものは返さなくてよろしい。無利息の親借金を返す余裕があるほど裕福な人がいるだろうか。返さなくても特に問題にならない相手の借金を返済する理由がない。まず自分の貧しすぎる生活をすこしでも豊かにする、そのうえで少しは貯金する、それでもなお十分お金が残るのであれば、少しくらい親借金を返してもいい、親借金は優先順位としては最下位です。

 仕送りのように、親にお金を渡すことは、かつては親孝行の証でした。けれども、今の時代にそれをやるのは、よほど親が恩着せがましい人格の悪い毒親で、その呪いにかかった子どもがついやってしまう哀れな行動でしかない。親にお金を払う貧乏人は、みんな悪い顔をしている、払いたくないのに嫌々払い続けているうちに人相が悪くなるのです。やめたほうがいい。

 お金は、ある人がない人にあげるもの、その真理を忘れてはいけない。

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2018年5月17日 (木曜日)

なかなかヤフオクで売れなくなってきた

 いらない物はヤフオクで売ればいいとずっと考えてきたし、たびたび出品もしてきた。でも、どうにも昨年末くらいから、何を出品してもちっとも売れないのです。

 ヤフオクが悪いのかとも思い、メルカリやアマゾンのマーケットプレイスにも出品してみたけど、最安値にもかかわらず売れない。

 なぜか。これは日本のゴミ屋敷業界の人たちがいっせいに断捨離をはじめ、ミニマリストを目指しはじめたからじゃないのか。かくいう私もミニマリストという強迫観念に追われて家にあるものを捨てすぎる人たちに憧れをいだいている。なんにもない部屋にごろんと寝そべるのはとても気持ちよさそうだ。

 駿河屋やブックオフのようなリサイクル店の買取りが渋くなったのも、売る人ばっかりで、買う人が少なくなったせいではないか。捨てたい、片づけたい、その第一歩は「ゴミを買う」のをやめることから始まる。

 ゴミバブルがはじけて、宝物だと思っていた本やCDが、1円の値もつかない時代がもうすぐやって来る、かもしれないという妄想に襲われながら、コツコツとヤフオクにゴミを出品しています。買うのは簡単だが、売るのは大変、なかなか売れないのです。

ヤフオク

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2018年5月 9日 (水曜日)

入院の思ひ出

 病院から電話があり、2泊3日の入院費用が確定しました、78,000円です。うわわわ、高い。限度額適用で5万7千円だろうと思っていた自分が甘かった。なんか納得できないけど、しかたないのかなー。病院で聞いてみよー。🐔

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 入院メモリー。

 その①、病室。自分が入院したのは6人部屋。6人のうち、3人が、うるさいパワハラオヤジ患者だった。オヤジたちは大声で、看護師の悪口を言いまくる、こいつらキチガイか? と思うくらいの看護師に対して、威張り散らすオヤジが3人もいるんだぞ。真のキチガイは私だけのはずなのに……そんな本物をよせつけないオヤジたち、朝から病室でしゃべりまくる、携帯電話をつかいまくる、ヘッドフォンを使わずタブレットで孫とずっとスカスイプする、というありえない無法地帯だったのです。

 クソジジイはナースコールを連打して、看護師を呼びつけては「来るのが遅い」と文句を言う。それを見て、歪んだ正義感の持ち主の私は、オヤジたち全員に「切腹して今すぐここで死ね!」と怒鳴りつけてやろうと思いましたが、何しろ手術をひかえた病人です、手術に対して誰よりもびびっている精神病人でもあります、明日は我が身だと思えば、振り上げた正義の拳を、人にさとられないようにそっとおろすことしかできません。それに患者同士がいがみ合えば、看護師も困るばかりですからね。

 今は婦長といわず、師長というようです(看護師の師)、なんでそれを知ったかと言うと、となりのパワハラオヤジが師長に説教をしていたからです。パワハラオヤジたちは実に看護師の名前をよく覚えている、それはなぜかというと、あとで実名をあげて師長に文句をいうためなのです。ジジイの執念深さにドン引きした。

 たった2泊3日の入院でも精神的に相当まいってしまったよ。病気の手術だけでもストレスですが、大部屋の場合、他の患者から受けるストレスも大きかった。個室の病室に入りたがる人の気持がよくわかる。短期だから我慢できたんだ、長期だったら、こんなきちがいオヤジたちと同じ病室ではとても持たない。🐙
 
 
 その②、点滴。生まれて初めて点滴というものをした。腕にプスッと針をさして、ぽたりぽたりとなにやら薬のようなものをチューブを通して注入する。ずっと腕に針は刺さったまま。矢ガモを思い出したね。注射ですらつらいのに、点滴にいたっては刺さりっぱなしですから。腕に刺さった針を見ては怖くてつらくて、自害して果てたいと、何度も思いました。点滴している間、ずっーーーーっと雑誌を読んでいたよ。

Yagamo

 文芸誌の読者のほとんどは入院患者だ、という話を聞いたことがある、さもありなんと今回実感した。点滴で、体にずっと針が刺さっているというのは気分のいいものではない。気持ちをそらすため何かに集中するしかない。病院の売店で手に入るもので、気をそらすアイテムとなると、必然雑誌となる。点滴の間中、普段なら絶対読まないような、どうでもいい雑誌の文章を、すみからすみまで読みまくることになる。🐤
 
 
 その③、全身麻酔。すごかった。あっという間さ。体感時間にして1分。「体がふわっとしてきますから」と麻酔科医に言われ、はいと答え、次に「勝山さん」と名前を呼ばれたときにはもう手術は終わっていた。信じられない。こんなことがあるのか、何も感じない、痛みも、恐怖も、時間も、何も感じない、ふわっとした感じがして、それでぜんぶお終い。全身麻酔は怖くない、点滴が怖い、針が刺さりっぱなしなんだから怖くてたまらん。🐧

 以上、こんなところかな。むんむん。

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2018年5月 6日 (日曜日)

退院しました

 5/1に入院、5/2に手術、5/3に退院しました。右足の甲の部分にできた良性の腫瘍を取り除く手術をしました、成功したぞ、もう治った。けれどもすぐに走ったり、ジャンプしたりできるようになるわけではない、当分びっこです。右足はかかとで歩く感じで、体重をかけないように、手術した傷口を気にしつつ、恐る恐る、部屋の中を歩いています。

 右足は腫れてるのか、むくんでいるのかよくわからないが、なんか膨らんでいる。自分の足を見るたびに、「ああ、怖い、怖い」と怯えています(みると怖いから毛糸の靴下をずっとはいている)。ゴールデンウイーク中は安静にしていましょうと医師にと言われたので、部屋の中でいつも以上にひきこもっております。ただ、どういうわけかいつものように本を読んだり、ブログを書いたりすることができない。手術した足のむくみ状態がばかり気になって、そわそわして何も手につかないのです。

 暇である。耐えかねて、Gorogoaという謎解きパズルゲームを1520円だして買いましたが、現実逃避の暇パワーを発揮して、2日でクリアしてしまったぞ。また暇になってしまった。今は、水をごくごく飲む、トイレに行く、これのループ、人間循環器くらいしかやることがありません。

Gorogoa

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2018年4月29日 (日曜日)

脱ゴミ屋敷(4) 駿河屋と貫通キズと買取不可

 ゴミを捨てるのもなかなか一苦労である、だって売ればお金になるんだもん。ということで、またダンボール1箱分、駿河屋に売りました。

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 駿河屋にはあんしん買取システムというのがあるので、発送する前にだいたい買取値段が分かっている、あとは状態がよくないと少し減額される程度…だったんだけど、今回の駿河屋は辛味がきいてた。

 まず買取価格3600円だったボードゲームがパーツの不備、箱、袋の破れを理由に、-2900円の減額で、「買取価格700円」になっちゃった。このでかいボードゲームをいれるためにでかいダンボールをホームセンターで購入したのもむくわれなかった。しかし私はこの条件を飲んだ。甥っ子が大きくなった今、やらないボードゲームは処分するしかない。

 そしてCD。「ディスクのデータ面に貫通キズが見られる」という理由で5枚が買取不可となった。こんなことも初めてだった。買取不可品には、ふたつの選択肢しかない。

→処分してもらう
→着払いで返送してもらう(送料は自分持ちでな )

 進むも地獄、戻るも地獄。しかし買取不可のCDの中には、もともと高価買取品だったものが含まれていたので処分するのはもったいないのと、「貫通キズ」ってなんだよ? どんなキズが確かめてみたいと思ったので返送を選んだ。-850円もかかったぞ。

 で、本23冊、CD22枚、ゲーム6個、計51点。今回は査定金額はというと、

 合計     18710円
 手数料    -412円
 返送料     -850円

 差引合計    17448円となります。

 ここには含まれていないボードゲーム2900円分減額を考慮すると、なにか駿河屋の買い取りにきなくささを感じる。なにか急に査定が怪しくなった。

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 買い取りまで時間が掛かるが、査定額がいいので、全国のひきこもりゴミ屋敷男子に駿河屋をお薦めしてきたのだが、こうも納得のできない減額や買取不可、高い返送料の負担を考えると、駿河屋に売ることがお得とは限らないだろう。

 ちなみに買取不可で返送してもらったCDを盤面を見たが、中古のキズとしてはそれほどひどいものとは思えなかった。これくらいのキズの中古CDは普通に売っているよなってレベル。

 以上、リサイクルショップ駿河屋への愚痴でしたが、でもブックオフに売ればもっと買い叩かれるので、しかたいない。厳しい査定に、みんなで泣き寝入りしましょう。🐙

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