2017年9月26日 (火曜日)

グズダッシュ

 だめ人間のいちばんの素質が、グズだと思う。グズでなければ、だめ人間にはなれん。

 高校時代、まだ学校に通っていた頃は、毎日、駅から教室までダッシュしていた。遅刻しないために、駅のホームからずっと走り続けるのです、改札を抜け、校門抜け、教室までダッシュ。グズな人間はダッシュする。ダッシュすると、たいてい間に合うからです。ギリギリ根性さ。

 ダッシュが奇跡をおこします、日々せーふ。こうやって身の破滅を防ぐことに成功しているものだから、いつまでたってもグズの習慣はそのまま。治そうという考えにいたらない。そうしていつまでもダッシュして、45歳まで、生き延びてきてしまいました。

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2017年7月15日 (土曜日)

脱ゴミ屋敷 (二)

 本とゴミの見分け方を発見しました。本棚にある本を手にとってみて、その本にこんもりとホコリがたまっていたなのなら、それは本に擬態したゴミです。

 一度読んだことあるし、名作だし、愛着もある、何よりも自分おもしろいと確信して手に入れたものばかり、でもでも、本の上、天と呼ばれる部分に、ホコリがたまっているということは、あなたも私も読んでいない、放置していたわけですよね、これからも放置され続ける可能性も高いよね。ゴミでないと言い切れるだろうか。

 何歳になっても文学青年、おもしろかった本は、いつかまた読みたい、2度、3度、読み返したい。ただ人生に、“いつか”がちっともこないのです。だから、捨てるのですが、そんな捨てた直後に限って、あの本が必要だということにもなりかねん。

 そんな万が一が、来てしまったら、その時は図書館に行って借りてくればいいんでやんす。運悪く図書館にない場合も、今はネットで簡単に手に入れられる(マーケットプレイスやヤフオクで)。

 それくらいは主も分かっている、それでもなお捨てられない人間の、心の問題。本を売ってしまったら……、毎日テレビを見ているような人たちのように、自分がつまらない、薄っぺらな人間になってしまうのではと、ひきこもりクリエーターは怯えるのです。

 根強い、ひきこもりゴミ信仰があるのです。ゴミの量に比例して、人間の中身も充実していく、「心の豊かなゴミ屋敷の主人」幻想が、無意識のうちにある。本あってこそのひきこもりという自負がある。知識と教養とゴミとは、セットなんです。一理あるでしょ、それでもやっぱりゴミ屋敷はゴミ屋敷。

 ゴミ屋敷の主が、クリエイターであるとは限らないどころか、可能性としては低い。そう言わざるをえない。ゴミ屋敷の主だから、新しいものを生み出す、なんてことはあまりない。なにひとつ生み出さないゴミ屋敷の主人が圧倒的多数なのです。

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↑ 
タンスの上にはダンボールぎゅうぎゅう。
何が入っとるか、分からん。(@@)

<だらだら続く>

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2017年7月12日 (水曜日)

脱ゴミ屋敷 (一)

 ボトルシップ。

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 不思議だ、どうやって入ったんだ、船を作った後にガラス瓶をこしらえたのか? なんて子どもの頃は思ったものですが、別にこれは、種も仕掛けもなくて、暇を持てあました大人が、趣味として、ピンセットを使って、瓶の中で船の部品を組み立てるというオモチャ、プラモデル工作なのです。

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 ピンセットで部品をつまみ、組み立てていく、よく手がぷるぷる震えないなと感心しますのう。私にはできない、最初から最後までぷるぷるするしちゃうに決まっている。

 ひきこもりの住むゴミ屋敷もまた、ボトルシップなのです。六畳間に、ブックオフで買ってきた、108円のあれやこれやを、ひとつひとつ詰め込んで組み立てた、ゴミ船、ごみボトルシップなのです。

 30年ぶり? くらいに、部屋の畳替えをしました。その時に、畳の上にあるゴミをどかさなくてはいけませか。特に本棚が問題だ。本がぎゅうぎゅうにつまっていては、重すぎて、本棚を移動させることができない。本棚の中にあるものだけは、畳替えの日に合わせて移動させました。

 とんでもないことになったぞ。

 本棚にあるものをダンボールに詰めて、それを押し入れにいれたり、部屋の畳ではない床に積み上げていく、のですが、それはもう、積み上がる、積み上がる、例のアレになる、夕方のテレビでよくみる、ゴミ屋敷、そのものになるのでごさいます。

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 愕然とした。いつのまにか自分があの主のレベルに達していたとは。早く、早くゴミ屋敷の主をやめないと、取り返しがつかなくなる。捨てよう、と決心すると同時に、入り口がせまい、捨てるのは簡単ではない、ボトルシップだ、と気づいたのです。

<だらだら続く>

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2017年7月 4日 (火曜日)

安心ひきこもり道場 大ニルヴィーナ編 2017/08/12(土)

イベント無事終了しました。ありがとうございました。m(_ _)m

会 場 横浜市社会福祉センター 大会議室B 8F←※修正しました
時 間 14:00~16:00
参 上 関口宏(精神科医・文庫のクリニック院長)、勝山実(名人)
参加費 無料!!
定 員 50人くらい
主 催 文庫こころのクリニック

▼横浜の大地が生みだしたデクノボーによる、ひきこもりEXPO、第3弾、大ニルヴィーナ編、ひきこもり道場の最終回です。
▼ひきこもりの、ひきこもりよる、ひきこもりのための【当事者限定イベント】。
▼デクノボーの美学にふれる、ゆとりのひととき。しゃるうぃー。

 前回、前々回と20人くらいの人が集まってくれました。おおいににぎわっていたのです、でも、もっとにぎわうんじゃないかと、やる気と煩悩がむくむくと沸き起こり、みんなぎ来やすいところ、駅から近いところ、ということで会場を変更しました。

 文庫こころのクリニックの片隅から、桜木町みなとみらいの七階の会議室へ。ぜひお越しください、予約は不要です、なぜなら、そんなにたくさん人が来ないからさ。

 第3回ですが、初めて来た人でも分かるように、前座として私が、今までの初級・中級編のまとめを話してから、上級編へとまいります。だから今まで参加してなかった人でも大丈夫です。

 今回は、会場で二次会をおこなうことができないので、桜木町の居酒屋にいこうと考えています(自費)。アフターは大事、でも居酒屋はお金がかかる…そこが辛い。

PDFチラシ ダウンロード
↑↑↑\( ‘ jjj ’ )/

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2017年6月12日 (月曜日)

ひきこもり名人のブログの収入を発表

 自称ひきこもり名人である、私、勝山実のブログの収入を発表したい。

 発表します。「500円」。

 月500円ではなく、年に500円ね。基本的に、反アフィリエイト派なので、ブログにべたべた広告を貼り付けるようなことはしないし、アマゾンに誘導するなんていうのもやらない。育ちが上品だからさ。

 ただし例外がある。ブログの左上の部分を見て欲しい。

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 ここのゾーンだけは特別、禁断のアフィリエイトゾーンとなっています。私の著作や、寄稿した雑誌を紹介しているが、これをクリックして、購入してくれると、紹介料として私にお金が入る。そんな生臭い仕組みになっている。このブログの唯一のアフィリエイト(アソシエイト?)収入です。その結果が年500円。やばいよ、やらないほうが良かった。

 ブログで稼ごうなんて考えてはいけない。まして、ブログで書いているジャンルがひきこもりであるならば、なおさら。ネットで稼ぐための努力の時間を、空想にあてたほうがいい。暇であれ、自由であれ。創造者であれ。

 ブロガーという言葉も死語になりつつあるでしょ。稼ぎが話題になっているのは、もっぱら動画、ユーチューバーです。私自身ユーチューブで1円も稼いだことがないので、断言はしないが、これもたぶんブロガーと同じような気がする。今から始めても、年収500円の世界でしょ。

 物事って、流行ってからはじめたんでは遅い。まだ誰も稼いでない、そういうジャンルを見つけて、愛し、育てていくしかない。次に何かくる、でもその次がなんなんかは、さっぱり分からんですのう。

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2017年5月15日 (月曜日)

藤里町のひきこもり支援が心配だ

 

 ↑上は動画。NHKのサイトでも、文字で内容が読めるので、ひきこもっている人は必ず見て欲しい。田舎の村が怖いことになっているぞ。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3422/1.html

  クローズアップ現代「ひきこもりを地域の力に ~秋田・藤里町の挑戦~」という番組で、新しいひきこもり支援として藤里町の取り組みが紹介されている。2013年の放送だから4年前となる。

 どう見ても支援ではない。アンネの日記に出てくるナチス親衛隊が、ユダヤ人を探しているようにしかみえない。この菊池まゆみという人が一軒一軒しらみつぶしに訪問し、ひきこもりをあぶり出します。

1
ゲシュタポ「アンネの隠れ家みーつけた」

2
密告者

 いったいひきこもりが何をしたというのでしょう。プライバシーがなさすぎる。私生活情報が、だだもれています。

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10

 「自治会や民生委員、PTAなどのネットワークを活用。 広く情報を集め、一人一人のリストを作成」と守秘義務を放棄。個人情報を流失させ、ひきこもりブラックリストをつくっています。スノーデンが見たら卒倒するような、監視社会じゃないか。プライバシーがないというのは、自由がないということ。こんな村やだ、オラ東京さ行くだレベルです。

 ドイツ兵に捕まったアンネが収容所に連行されたように、菊池まゆみ氏に見つかったひきこもりも当然連行されます。

3
収容所 こみっと

4
囚人

 「賃金は、1時間110円から550円」だって。だめじゃないか。障害者の作業所の悪いところだけ取り入れている。障害者は年金とか、障害者枠の仕事とかあるから、中間的就労になるわけですが、ひきこもり年金もひきこもり枠の仕事もないのに、どうしてこれが"中間"支援になるのだろうか。前と後ろ、もしくは上と下はどこにあるのか。

 支援って言えば最低賃金を払わなくてすむ、最低賃金の適用から除外したい、ただそれだけ、どこにも新しい取り組みなんてない。

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インチキ統計比較

 ネチネチ統計チェック。これはだめ。比較している調査の対象年齢が違う。対象年齢が高く、広い、藤里町のパーセンテージが高くなるのは当たり前です。さらに言えば調査方法も違う、藤里町が全戸調査で全員容疑者なのに対し、内閣府はサンプル調査でランダム抽出、回答率は約62%という任意取り調べ方式になっている。同じ条件で調べて、比較していただきたい。

 藤里町やばいでしょ、基本的人権がないでしょ。徹頭徹尾、反則技ばかりです。こんなのが藤里方式だなんて言われて、注目を浴びている、それでは困ります。今すぐ菊池まゆみ容疑者を逮捕してください。

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2017年5月11日 (木曜日)

※訂正しました!  【またやります! イベント告知】安心ひきこもり道場 2017/05/27(土)

※イベントは無事終了しました。
 来てくれた皆さん、ありがとうございます。\( ‘ jjj ’ )/

※日付けを間違えていたので訂正しました。m(_ _)m うっかり太郎。

■またやります! 安心ひきこもり道場 2017/05/27(土)
会 場 文庫こころのクリニック
時 間 15時~17時
参 上 勝山実(名人)、関口宏(精神科医・文庫こころのクリニック院長)
参加費 無料!
定 員 30人くらい
主 催 文庫こころのクリニック
連絡先 俺(満員になることはないので、予約の必要はありまんせん)
チラシPDFダウンロード

横浜の大地が生み出したデクノボーによる、ひきこもりEXPO。
2017年春、いよいよスタート。文庫こころのクリニックにて、「ひきこもり道場」と題し、ひきこもり当事者限定のイベントを開催します。
デクノボーの美学にふれる、ゆとりのひととき。しゃるうぃー。
(二次会あり、ただし自費)

 ※

 先月にひき続き、またやります。「安心ひきこもり道場」の二回目、中級編です。ひきこもり当事者の当事者による当事者のための限定イベント。

 前回、本気を出すと公言していましたが、結局本気は出さず(出せず)、こじんまりとやりました。心の不発弾が、またひとつ増えた。今回は、もうはじめから、本気を出そうなんていう妄言は謹んで、力を抜いてまったりやります。

 みんな、どうせ働かないのです。「働きたいのに、働けない」なんていう、就労偽装行為をやめて、堂々とぽろーんとして生きていく。働かない人が90パーセントいる社会の実現を目指し、あれこれ空想しながら、よもやま話をしますぞ。

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2017年4月20日 (木曜日)

ひきこもりにはチューリップがよく似合う

 ひきこもりの春。

 風邪が長引いてしまい、外に出られるようになったときには、桜の花は散っていました。桜は散るからこそ美しい。散った花びらが、川に浮いているのを見ても、落花流水と風情を感じます。ミュージシャンもさかんに桜の歌を歌っております。

 そんな桜を見逃してしまい、ちょっとさみしいような気持ちになっている私に、「よう、かっちゃん。おまちどう!」と声をかけてくる花がいるのです。チューリップです。「サクラとは違うのだよ、サクラとは」と誇らしげ、張り切って咲き続けています。

 昨晩も春の嵐とやらで、雨と暴風でした。春の花が咲き続けるのは簡単なことではありません。さすがのチューリップもこれまでかと思っいたのですが、

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 まだ生き延びている。だいぶ花が開きすぎちゃったり、倒れているのもありますがまだまだがんばっている。この泥臭い球根魂が、私を勇気づけるのです。子どもたちが「咲いた~♪ 咲いた~♪ チューリップの花が♪」と歌い続ける限り、オランダ仕込みのド根性を発揮し続けるのです。

 「風邪なんかに負けるなよ」「うまいものを食って元気出せ」とチューリップが私に語りかる。明るく前向きで、私を力づける花。チューリップに栄光あれ。
\( ‘ jjj ’ )/

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2017年3月30日 (木曜日)

バラ色のひきこもり Kindle版 ダウンロードの仕方

 紙ではない本、『バラ色のひきこもり Kindle版』は電子書籍です。いろいろと手間がかかります。私もようやく見ることに成功しました。

 IT弱者のためにざっと説明しよう。パソコンでKindle版電子書籍を見るにあたって、まずやるべきことは、アマゾンのサイトに行き「Kindle」で検索する。

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 すると

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 ソフト(アプリ)発見。「Kindle for PC」をダウンロードする。これがないとパソコンでは見れない。普段アマゾンを使っている人なら問題ないが、初めてアマゾンを利用する人はアマゾンのアカウントをとる必要がある。

 とかにくどんどん突き進む。

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 ダウンロードされたら、ダブルクリックでインストール。考えるな、感じろ。これでソフトがインストールされる。

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 そうしてから、キンドルストアから『バラ色のひきこもり』(300円)を買う。これは有償です。すみまんせん。m(_ _)m

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 ↑これは私のパソコンにおけるKindleの画面。私の本棚には三冊ある。恥ずかしながらスマートフォンは持っていないので、スマホだとどうなるのかは分からない。Kindle端末も持っていないのでそれも分からない。

 よかったら是非読んでみてください、『バラ色のひきこもり Kindle版』よろしくお願いします。m(_ _)m

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2017年1月29日 (日曜日)

バラ色のひきこもり、発売中!

 あけましておめでとう。もう一ヶ月以上、お正月休みを続けています。そろそろ正月休みも終わりにしようというところで、風邪をひいてしまったようで、熱にうなされております。

 何もしていなのに、新年早々一仕事したことになっている。なぜなら週刊金曜日に三ヶ月ほど連載していたものが、電子書籍『バラ色のひきこもり』となって電子書籍で発売されたからです。300円。

 慈悲じゃ、情けじゃ。よかったら買って読んでみてください。チラシを作ってもらったので、それを配り、行商しようと思っております。

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