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2018年2月21日 (水曜日)

喪服を買ったぞ

 喪服屋さんに行ってきた。正確には、スーツ屋さんなのかもしれないけど、私にとってはぜんぶ喪服屋さん。

 店員とマンツーマンという状態で、服を買うのがつらい。床屋、歯医者にならぶ、苦手なところ、それが店員にぴったりマークされる店で、服を選んで買うことです。ユニクロやしまむらで、フリースを買うのとはわけが違う。

 店員とコミュニケーションしなくちゃいけない、鏡の前で試着して、サイズが小さいとなれば、ワンサイズ大きいものを持ってきてくださいと、自己主張しないていけない。これは大きい、これは小さいと、あれこれ服を持ってこさせて試着してぴったりのを探す、それが終われば次はズボン、また試着して、小さいから、ワンサイズ大きいものを……、といったことを繰り返す。試着室のなかで、私は大急ぎで汗をふき、次の試着に備えるのです。汗まみれのおじさんの姿を女子店員さんに少しでも見られたくないのです。

 緊張の汗のほかに、暑くもないのに大汗をかいていることが恥ずかし、もう無理だ、途中で、買わずに逃げ出すことも考えたが、しかし親が死ねば、自分が「喪主」になる可能性もあるわけです、喪服を買わないわけにはいきません!

  喪服は、フォーマルスーツと呼ばれていて、一番安いので、2万8000円だった。それに消費税と裾上げ代が加わると、3万円をちょっと超える。冗談じゃないぞ、搾取だ、と叫びたかったが、もちろんそんなことはやらない。買うしかないのだ。紳士服の○○といったチェーン店が町中にいっぱいある理由もわかる。結局、この手の店の中から選んで買うしか手段がない。

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 店員が心配そうな顔になるほどの、汗おじさんでした、喪服は買えた。けどまだ、ワイシャツを買っていない。一緒にワイシャツも買おうと思ったのだが、汗がとまらないので、喪服だけ買って、逃げてきた。ズボンの裾直しに5日くらいかかるという。結構時間がかかるものなのです、喪服は前もって買って用意しておいたほうが良さそうですな。

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2018年2月14日 (水曜日)

趣味、確定申告。

 私は確定申告のときだけ、ひきこもり名人ではなく、作家を名乗っています。個人事業主として、納税書をつくるためにです。一年間集めたレシートを経費(取材費等)として計算し、収支報告書をつくる。

 わずかな売上から、レシート一年分の経費を引くと、いつだって勝山プロダクションは赤字になります。売上はマイナスになる。結果、源泉徴収でひかれたお金が、還付金として返ってくることになります、なるのですが……実は、税金には控除というのがあるので、私のような収入が少なすぎる人間は経費なんか計算しなくても、収入を申告するだけで源泉徴収分のお金は返ってくるんです。だから私のやっている作業は、100%無駄なのです。

 じゃあ何で、レシートを集め、簿記のソフトを使い、帳簿をつけているかというと、それはただ、フリーランスごっこをして遊ぶためです。世間では面倒くさいと言われている確定申告を、意味もなく、ただ趣味としてやっいるのです。俺って世界一、暇だよなー。

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2018年2月 4日 (日曜日)

そろそろ喪服

 甥っ子が平日なのに家にやってきました。インフルエンザで学級閉鎖、学校は休みだそうです。しかし、甥っ子も、もう中学生なので、昔ほど話は弾まない、遊んでもくれない。あのポケモンカードをやっていた頃の、熱狂はもう戻ってこないのです。昼飯をもくもくと食べる、おじさんと甥っ子。そのすぐそばには、要介護5寝たきり難病ママンが電動椅子に座っているのでした。

 病気で手が動かないママンですが、電動椅子は足元のスイッチで、イスの座る位置を高くしたり、低くしたりということが操作できるのです。

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 本日は、老婆ママンはいつになく上機嫌で、甥っ子になにやらずっと話しかけていました。「はうらばぁ うがきごぉ ふがぎが………はっはっはっ」といった感じで、何言っとるのかはさっぱりわからないのですが、とにかく何か言っては、笑っております。甥っ子に、「なんて言っているんだ?」と聞いてみましたが、わからないとのこと。

 座りきりママンの上機嫌は続き、「あがごぉー あがごぉー」としゃべりながら、電動イスをウィーンと上げたり、下げたりするのです。この電動イスをさかんに上下させるパフォーマンスは大変おかしかったのですが、病人を笑うのは不謹慎だと思い、じっとこらえておりました。

 さて本題です。現在、寝たきりママンの病状も進み、尋常ではありません。もうまもなくです。そこで私は何をすべきか、自問自答の末、喪服を買うべきだという結論に達しました。ママンの命もあとわずか、もしなにかあれば、私が喪主という可能性もありうる。その時、喪主が首のところがびろーんとなったTシャツにジーパン姿であったらどうであろうか。親族全員、情けなさに泣き崩れるであろう(悲しみのポイントがずれてしまう)。

 それを考えたうえで、喪服はもっておいたほうがいい、そういう結論に達しました。母と父、少なくとも二回は使う。喪服(フォーマルスーツ)は、買う価値がある。買いに行くぞー。というわけで、喪服買ったら、続きをブログに書きますね。

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