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2017年3月10日 (金曜日)

良心がなければ、良心の呵責もない

 月刊ひきこもり名人といっていいくらい、更新頻度が落ちゃっている。理由のひとつは、体調が悪いからさ。ささいなことなんです、ひざが痛いとか、虫刺されが治らないとか、そのレベルの積み重ねにすぎない。だから心配には及ばん。

 良心がなければ、良心の呵責(かしゃく)もない。悪いことをしても、心は痛まない。罪悪感もない。世の中には良心がない人がいるんだ、ということを学んだ。良心のない人間なんていないという思い込みが、間違っていた。

 良心のない人間の良心に何を訴えても、それは無駄なことであった。方法論として間違っていた。反省しています。

 嘘や不誠実を指摘しても、何も感じないのです。良心のない人間は、問題点を直しません。問題点を指摘されれば、恥をかかされたと憤慨し、隠蔽することに精をだす。どうやって、ごまかすか。そのために努力する。ごまかせないならば、無視する。もしくは無理やり、正当化する。

 問題点を指摘され、過ちを直す、そんな人間は自分だけだと、良心がある人は知るべきだ。問題点を直さずに、そのままにしておくことこそ恥ずかしいと思うのは、あなたに良心があるからだ。それを相手に要求しても無理である。

 とりあえず書きなぐりメモ。良心がない問題については、またいつか書きましょう。むんむん。

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コメント

大変ご無沙汰しております。
スレ違いなのですが、名人がツイッターで秋田県藤里町の“ヤバい引きこもり支援”を取り上げていたので、勝手ながらそのことについて書かせて頂こうかと思います。
実は私、ここの菊池まゆみというオバハンとちょっとやり取りをした事があるんです。

元々視聴率の良かった番組です。放送されてからかなり反響があったようで、その後も他の新聞やテレビが挙って取り上げていました。
ですが、私はこれを当初から危険視していて、友人知人らも『いいように言ってるけど、これってヤバいよね』と危惧していました。
そこで、思い切ってこの社会福祉協議会に『あなた方のやり方は間違っている。一度直接お話をしたい』とメールを送りました。2014年7月のことです。
すると向こうから、『菊池は全国を飛び回っているので無理だ。メールでなら返事ができる』と応じてきたので、それを了承。
私は藤里社共の取り組みの「ここが問題だ」という点を指摘し、質問形式にして送信しました。以下のような内容です。

(1)引きこもり当事者の“見つけ方”についてですが、番組(クローズアップ現代)では「近隣からの情報提供を受けて」とありました。しかし、町民らの言葉(例・『あそこに黙って(閉じこもって)いる奴がいるぞ』等)には引きこもり当事者への強い偏見と差別意識が感じ取れ、私にはまるで悪い人たちを「通報」しているように見えました。家族からの相談も無しに第三者からの「情報提供」で動くことは適切なのでしょうか?
(2)中間的就労の賃金が時給110円~550円とありましたが、これは都道府県別の最低賃金を明らかに下回っています。彼らは現時点で収入も貯えも乏しい無業者(いわゆるニート)です。これっぽちのお金で生活を維持できるとお思いでしょうか?
(3)引きこもりに至った経緯や原因も様々であり、とりわけ多いのがいじめによるものです。小・中・高の学生時代にいじめを受け、不登校となりそのまま卒業・中退するなどして引きこもりに移行するケースがあります(私自身の体験でもあります)。そちらでは「地元に根付かせる」「地域の力で立ち直らせる」などを掲げて当事者にアプローチしておられますが、過去のいじめ経験などから「地元」や「地域」を嫌がる当事者がいた場合、彼らの気持ちを汲み取ってあげられるでしょうか?
(4)(3に関連して)いじめ以外にも、引きこもりに至る原因は多種多様です。私がある引きこもり支援者から聞いた話として“村八分”が原因のケースがありました。地方では村八分のような酷い差別が今も根強く残っており、そうした環境から無業者(いわゆるニート)が出てくることもあるそうです。藤里町も人口5,000人足らずの、失礼ながら頭の古そうなお年寄りばかりの過疎の町です。秋田にも地域内でのいじめや根強い差別があったから町内にそれだけの引きこもり者がおり、なおかつ長期に亘って社会参加が難しいものになっているのではありませんか?

などといったことをぶつけてみました。すると菊池本人から返信が届き、
(1)については『藤里の町はお節介を焼くのが好きなおじさん・おばさんばかりなので安心ですよ~。何も怖がる必要なんてありません』と返してきたのですが、呆れたのが『ところで、あなたの言う“テレビの通報者”とは何でしょう?そんな言葉は初めて聞きましたわ』などとふざけた言葉が付け加えられていた事です。
私は「テレビの通報者」などという言い回しを使っていないことは上述したものを読めば明らかですよね。何をどうすればこんな奇天烈な用語が飛び出してくるのか意味不明です。
(2)については『彼らが高齢の親の負担になっているので、じきに親が亡くなっても一人で生きていけるよう“生活力”を身につけさせるのが目的です』などと回答しているのですが、私は『今現在の生活費はどうするのか?そんな低賃金では駄目でしょう』と聞いているんですけどね(苦笑)。全く答えになっていません。
(3)と(4)についても(1)と同様の回答を使い回して、その上『村八分なんて藤里にあるはずがない。一体、どこの国の話をしているのですか?』とか『私たちが知っている引きこもりの皆さん方は、「仕事をしたいけど活躍できる場がない」という人たちばかりで、いじめの話なんて全く関係ない。あなたの話は脱線してばかりで分かりづらい』などと返してきました。
この菊池という人間は、自分の言いたい事だけを一方的に言うだけで人の話など全く聞かないのだな、と実感するとともに、おそらくは引きこもり当事者にもこんな調子で接して傷つけたりしているのだろう、と確信しましたね。
当然こんな答え方では納得がいかなかったので、もう一度メールを送り問いただしてみましたが、数週間後、同僚の職員を名乗る者から『菊池は現在入院しており、あなたの相手をする余裕はありません』との返事が届きました。
ですが、何と!その数日後にNHKの『あさイチ』に生出演しているではありませんか。
もう、これには怒りを通り越して脱力しましたよ(呆)。
こんな連中には引きこもり当事者の支援など任せられません。
こちらに載せて頂いて、藤里社共の実態を一人でも多くの方々に知らしめることが出来れば幸いです。

余談ですが、玄田のうじ虫がクローズアップ現代に出ていましたね。
当時、玄田が流行らせようとしていた新差別用語「SNEP=スネップ」を何の脈絡もない場面で持ち出して論じていましたが、藤里町の話題と全く関係がないし、そもそも菊池のオバハンたちはそんな用語知らなかったでしょう。
「SNEP=スネップ」なる新差別用語が出てきてから4年余り経ちましたが、うじ虫野郎の思惑通りに“普及”していないことは喜ばしいですね(失笑)。
長文失礼しました。

投稿: 雑民子 | 2017年3月20日 (月曜日) 18時17分

スカッとするコメントありがとうございます。
ひきこもりジャーナリストの力を感じました。
菊池ウジ虫について俄然興味が湧いてきました。

投稿: 勝山実 | 2017年3月22日 (水曜日) 23時45分

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