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2016年12月30日 (金曜日)

かつちゃんの2016年をふりかえる

 誰よりも早く、誰よりも長い正月休みを満喫している、ひきこもりおじさんですよ。旧正月の1/28まで正月休みは続きます。かつちゃんの一年を振り返る、その前に教育機会確保法案成立について。

 残念ながら教育機会確保法案は、12/7に成立してしまいました。私はこの法案に反対というか、阻止のため、あれこれ一年半ほど右往左往としてまいりましたが、無念の成立です。

 いったい、これは、なんだ、ウルトラマンが怪獣に負けるようなものじゃないか、悪玉トリオがヤッターマンに勝利していいのか、など、古い昭和の価値観を持っているがゆえに、なかなか認めたくないものでしたが、しかたなし。勝ちか負けかと言えば、負けである。今はそう思って、しからば、では、さて、これからどうするかと、ぼんやりと思案しています。

 勉強になった、政治というのが身にしみた、強いほうが強い。うぶであった。政治家も官僚も取り込みのプロである。国から金をもらったらアウトである。委託事業、助成金は麻薬。餌付けされた鯉みたいに、国が撒いた委託事業にわっと集まり、口をパクパクさせるだけになる。推進派とは自民党と文科省のこと、彼らは市民の声は聞かないし、情報も開示しない。

 死のプロセスというのがある。キューブラー・ロス博士の五段階のプロセス。否認→怒り→取り引き(例えば神に祈りを捧げるからなんとかしてくれと頼むとか)→抑うつ→受容。私も教育機会確保法案に関して、このプロセスを歩んでいる。

 こんな悪い法律が成立するはずはない→自民党と文科省は許さん→なんとかならないものか→なんともならない→こんな悪い法律がなんで成立するなんておかしい。といった具合で、受容の直前で元の否認に戻るというのを繰り返しています。そのうちこのインケツな法律を、受容するときが来るはず。

 2016年を振り返る。ダイアリーを見ながらかつちゃんの一年を振り返りました。1月に希少なワンマンショー「パルレ学習会
祝!ひきこもりマイホーム完成記念!『名人に学ぶ 安心ひきこもり生活講座』」
をやりました。パルレでやるのは2回目。それ以外はやはり、教育機会確保法案阻止のための活動ばかりやっとりますた。院内集会もやった。4月に和歌山遠征。草刈り、田植えなど満喫。5月にも和歌山に行く。

 今年は何か忙しいなあと思っていたが、その要因は、週刊金曜日の連載「バラ色のひきこもり」全13回(もうすぐまとまってミニミニ電子書籍になります)のせいです。毎週締切りが攻めてくるので、図書館でじっとしている日々を3ヶ月ほど過ごしました。45歳にもなると、ちょっと書くことがなくなってきて、結構苦労しました。

 10月、和歌山。穴を掘っただけのバイオトイレ?を作る。最低のクオリティであるが完成だ。草刈りの時にノミに刺されまくって大変なことになった。現在も皮膚科に通っている、虫刺されのあとが治らないのです。その後また、教育機会確保法案が臨時国会で始まる、最後の仁義なき戦い、そして敗北。正月休み&忘年会。

 そんな一年でした。来年からは法案のことがなくなるから、少しはゆとりができるはず。自分のこと以外のことも振り返っておきましょう。

 献本紹介。おそくなってすみません。夕タン先生のよっちの本②。表紙のよっちの瞳の向こうには、電車の窓から見えるマウント富士があります。1巻に続いての、第2巻。これで、よっち全集が完成。家宝にします。わたくしのフェイバリット・マンガです。こうありたい、こういうユーモアがいい、と常に思っている、マンガですが文章を書く時にお手本にしております。法案がらみでギスギスしていてはいかん、と反省しながら読んでおりました。

book

 

「ひきこもり」経験の社会学 関水徹平さん。ネグリの帝国級の分厚いひきこもり研究本。ぜったいほめると誓った本ですから、絶賛するために読み込んでいるところです。感想はブログか、もしくは、ほかのどこかに書きます。

book

 2016年の最高のゲーム。ヴェスタリアサーガ。無料ダウンロードでパソコンでできる同人ゲームです。元フィアーエムブレムの自称・生みの親である加賀氏が作ったゲーム。歯ごたえありすぎのキてるゲーム。最近のファイアーエムブレムif、覚醒に憤慨している人は是非やって欲しい。R40指定のレトロ、シュミレーションRPGです。トラキア776、ベルウィックサーガの後継ゲーム。内容は、本隊よりも、無尽蔵に湧き出てくる増援部隊が怖ろしい。敵は倒すものとは限らない、無視して通り過ぎるしかない場面も多数ある。ゲームクリアするより、倒すのが難しい敵が中盤のマップにひょっこり立っていたりする。ゲームをするとは歴史の証人となり、語り継ぐこと、そう思う人は迷わずやりたまえ。お薦めマンモス。

 それでは、よいお年を。

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2016年12月 6日 (火曜日)

本日、参議院文部科学委員会に傍聴に行ってきました。その感想。民進党と教育機会確保法案

 今さっき、家に帰ってきました。メモ代わりに、ブログに今日の感想を書いておきます。またまた国会審議の傍聴に国会に行ってきました。今度は参議院です。不登校対策こと、教育機会確保法案の審議&採決です。ネットでもその様子が見れますよ。以下のサイトで検索してみてください。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/
開会日:2016年12月6日
収録時間:約1時間19分
会議名:文教科学委員会

 私の目的は、こんなひどい法案を応援しているやつらが、どんな面をしているのか、この目で見てみたいという、目的でもなんでもないが、まあ今となっては、それくらいしかやることがねえですよ。

 委員会の審議、ネットの映像を見て、あれ? っと思う人がいると思うので、歴史の証人として、素人ですが、少し説明したいと思う。

 民進党に質疑についてです。民進党は、この教育機会確保法案に「賛成」なのです。なのに神本美恵子議員(民進党)及び、民進党推薦の外部参考人桜井智恵子さんは、あきらかにこの法案に反対なのです。

 なぜか。それは民進党の中に、個人としては反対の人はいるから。でも党内では賛成派が多数なので、民進党は賛成なのです。さらに党議拘束がかかっており、民進党議員は採決で反対することができない、すれば除名され、離党しなければならなくなります。

 この法案に附帯決議をつけたのは、民進党です。附帯決議とは何か。私もよく分かっていないのですが、辞書を調べてみると、法律上の効果はない、法案に対する「希望意見の表明」というものです。政府はこれを尊重しなければいけないそうですが、従う必要はない。尊重さえすればいいとも言える。

 附帯決議はある意味、法案を少しでも良くしようとするための、改善要求であったり、このように配慮してほしいというお願い、そんなものが書いてあるものなのですが、いかがなものでしょうか。

 超党派の議員立法で、なぜこんなものが付くのか。附帯決議なんかじゃなくて、法案そのものを良くすればいいじゃないか。法案そのものを改善すればいいじゃないか。配慮して欲しいという希望ではなく、配慮された法案をつくるのが超党派の議員立法じゃないか。

 自民党と文科省が、公明党と維新を引き連れて、悪い法案をつくるのは、これは当然である。TPPしかり、カジノ法案しかり。沖縄をいじめ、議員はワイロ。悪の軍団が、悪い法案を通そうする、それはもうわかりきっている。しかし、超党派で何をやっとるんですか。

 民進党がわからない。右手で自民党と一緒にひどい法案を書き、左手では改善配慮を求める附帯決議を書く、このような精神分裂作業をしている。これではたぶん、この法案に賛成しいる人にも、反対している人にも、悪い印象しか与えないだろう。神本議員も法案の問題点を指摘してくれたし、参考人を呼んだりといろいろがんばってくれた。院内集会、勉強会といろいろしてくれた。でもやはり最後の採決では賛成に手をあげるのです。党議拘束、党の方針と分かっていても、やはり人情としては割りきれないものがある。

 民進党のなかに個人として支持する議員はいる、が、もう民進党という政党自体を応援する必要はないんじゃないかと感じた。民進党の中身を、自民党寄りではなく、野党寄りに変える必要があるが、それは党員でない自分にはできないことだからさ。

 今回の、不登校対策法案で、問題点を指摘して反対してくれたのは、党としては、共産党、社民党、自由党(途中から)。個人としては、民進党の一部の議員です。

 と、締めの文章を書こうとしたが、実はまだ教育機会確保法案は、成立していない。あとは本会議で、きわめて形式的に、多数決をとって決める。賛成の諸君は起立を! なんて議長が言って、成立となります。それがいつかは分からない。明日かもしれない。なんとかならんですかのう。

修正、追伸を削除。神本議員は文教科学委員でした。

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2016年12月 4日 (日曜日)

祝45回目のマッスルデー

 本日、マッスルデー。甥っ子から、誕生日プレゼントとして、来年のダイアリーを買ってもらいました。さんきゅー。

プレゼント

 一緒に百貨店に買物に行ったのですが、そこで「おじの歩き方が、ナマケモノみたいで怖い」と注意を受けました。自分がどういう歩き方をしているのか、自分では見ることが出来ないので、なんともできないのですが、45歳の目標として、人間みたいに歩けるようになることを目指してがんばりますぞ。

歩き方

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