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2015年3月 5日 (木曜日)

髪の毛を自分で上手に切る方法

 鏡を見て、自分で見える部分を切るぶんには造作もないことです。ようは後頭部をどうするかの一点勝負。ひきこもっていて、髪がどんどん伸びてきたんだけど、どうしようかと悩んでいる人も多いでしょう。ハダカネズミにでもならない限り、髪の毛は伸びてきます。

ハダカネズミ

 ハゲ散らかっても同じこと、横のひさしの部分、お茶の水博士のあの部分だけは死ぬまで生えてきます。放っておけば落ち武者(古い言い方をすれば、アルシンドになっちゃうよ)です。

 10分千円でカットしてもらえる時代ですから、床屋に行って切ってもらえばいいのですが、私も含めてどうしても嫌だ、席にじっとしているのが辛くて無理だというパニック障害派なら、やはり自分で切るしかありません。

 坊主にしなさい。悪いことは言わない、自分で切るなら坊主しかない。世の中には自分で「普通カット」に出来るファンタジスタ、マエストロともいうべきひきこもり男子もいますが、例外と言っていいでしょう。たいていそういう人は、癖のない素直な髪質をしています。くせ毛だったり、ハゲ散らかっていては、髪の状態そのものが、ジグソーパズルのような難解なもの。プロの床屋さんですら「どうすれば変にならないか」と思案しながら、もてる技術のすべてを注ぎ込んでカットしているのです。

 坊主しかない。自分は坊主が似合わないという人がいますが、似合う人なんていません。どんな似合わない髪型も、見慣れてくるだけです。坊主に必要なのは電動バリカンだけ。これを3ミリ~9ミリのアタッチメントをつけて、あとはこれでもかと何度もバリカンを往復させるだけです。30分くらいバリカンを往復させていれば、それなりの坊主になるはずです。

 下に新聞紙をひき、その上にあぐらをかく。頭を深々と下げ、バリカンで刈ってゆくのです。介錯なしの切腹。バリカンを繰り返し往復させ、虎刈りの確率を下げていく。もういいなと思ったら、手鏡を持って洗面台に立ち、後頭部がシマシマになっていないかを確認します。30分も刈り続けてればシマシマにはならずに、うっすらマダラになっていると思いますが、髪を自分で切る以上、諦めが必要です。「この程度の、まだらは許せる」と思えたらひとまず完了です。

 最後は襟足を揃えます。首の後ろのところを、アタッチメントを外したバリカンで刈って、すっきり揃えます。こっから下を切るぞというところを指で押さえて、そこから下を切ります。当てずっぽう。これで完成。

 コツはただひとつ、いろんな方向から、何度も刈り続ける。考えるな、バリカンを動かせ、やれば出来る、できなければ帽子をかぶれ。季節を問わず、室内でかぶっていても変じゃない、薄手のニット帽がマダラ虎刈りを隠すのにぴったりです。ニット帽を購入してから、刈ることをお薦めします。

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