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2015年3月29日 (日曜日)

共育学舎滞在 3/22~29までの分

 和歌山で小屋作り。朝起きて、朝食、小屋を作って、昼食、小屋を作って、温泉に入って、夕食、寝る、を繰り返しております。今日は、作業はお休み。桜は満開、されど雨。

小屋の模型

↑これは1/10の模型。

石の基礎

↑石の基礎。今回はコンクリートではない。

建前

↑建前。基礎の上に一気に建てたぞ。

屋根

↑屋根をつける。今はここまで。どうよ。

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2015年3月19日 (木曜日)

クソフージョン -ゆるいBGM-

 店に入ると流れている、ゆるいBGM(background music)。古い洋楽をサックスで吹いているような、スーパーでかかっているやつ、あれに気持ちが吸い寄せられるのです。今日は行った店では、アルフィーの曲をクラリネットで吹いている演奏が、延々と流れていました。

 私の空想世界では、吹いているのはいつも社長で、学生時代に吹奏楽部だった社長が、趣味のサックスやクラリネットをテープに吹き込んで、店内で流している、そんなイメージです。ほどよくアップテンポでゆるい感じが、演奏はうまくはないけど権力はある、旦那芸の味わいがあって、たまらなく生ぬるい。誰も望んでいないインストゥルメンタルが、行けば必ず流れている。

 でも実際は、社長なんか関係なくて、たんなる有線放送の店内用BGMなのだろう。一種の環境音楽で、誰の気にも止まらないような曲を流し続けているのだけ。でも私はどうも気になってしまい、上機嫌でサックスやクラリネットを吹いている社長とその家族の発表会に一社員として付き合わされている気分になる。仕事場を私物化している経営者が頭から離れないのです。あの手の音楽のジャンルを、「クソフージョン」と命名します。

フージョン

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2015年3月11日 (水曜日)

アイツの一日

 セットした目覚まし時計を無視して、カーテンも閉めたまま、寝続ける。これじゃあ昨日と同じ、無為な一日になっちゃう、起きろ、カーテンを開けて、朝飯を食べて、外に出ろと、叱咤激励するのですが、何の反応もありません。

 昼になってようやくアイツが起き出します。でもまだやり直せる。今すぐ外に出て、図書館にいけば、充実した一日になるはず。けれどもアイツは、朝飯を食べたあと、ひきこもり部屋の小さなストーブの前にじっと座って動きません。どうなっているんだ、アイツは。

 歯も磨かず、ひげも剃らず、アイツは動かない。動け、なんかやれ。昨日と同じ、何もしないパターンだと諦めかけた時、ふいにアイツが動きだす、パソコンのメールチェックです。ようやく動いたと喜ぶのも束の間、アイツはツイッターを見始め、さらには動画を見始めます。ついにはコンピューター相手に将棋を始めました。

 夕方になってしまいました。アイツは、何もしないまま、今日が終わろうとしています。冬の一日は短い。時間切れです。するとどうでしょう、アイツがひょこひょこ動き出すのです。にわかに着替えて、荷物をまとめ外出の準備を始めます。おいおい遅いだろう。

 部屋の窓から外を見る。外はもう真っ暗。時計を眺める、今から図書館に行ったとしても、着く頃には閉館時間の直前です。どうしようかとアイツが思案しているうちに夕飯の時間です。気持ちを切り替えたのか、風呂に入る。よしやるぞう、と意気込みはあるようなのだが何もしない。

 ブログを書こうとパソコンに向かうが、一日の大半は寝てたし、起きてもストーブの前でぼうっとしていただけだから、書くことがない。何かを吸収しようと本を読み始める。読んだ文庫本を片付けるついでに、五十音順に並べ始める。明日のToDpリストを作る。充実した下ごしらえを完成させ、布団を敷き始める。

 今日を捨てて、明日という果実を収穫しようという、いつものパターン。でも昼まで寝ていたので眠れない。結局、それなりに夜更かしをしてから、眠りにつく。そして翌朝、目覚まし時計が、ピピピとなる。ばん、と目覚まし時計をとめて、寝る。というのを、ずっと繰り返している。

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2015年3月 5日 (木曜日)

髪の毛を自分で上手に切る方法

 鏡を見て、自分で見える部分を切るぶんには造作もないことです。ようは後頭部をどうするかの一点勝負。ひきこもっていて、髪がどんどん伸びてきたんだけど、どうしようかと悩んでいる人も多いでしょう。ハダカネズミにでもならない限り、髪の毛は伸びてきます。

ハダカネズミ

 ハゲ散らかっても同じこと、横のひさしの部分、お茶の水博士のあの部分だけは死ぬまで生えてきます。放っておけば落ち武者(古い言い方をすれば、アルシンドになっちゃうよ)です。

 10分千円でカットしてもらえる時代ですから、床屋に行って切ってもらえばいいのですが、私も含めてどうしても嫌だ、席にじっとしているのが辛くて無理だというパニック障害派なら、やはり自分で切るしかありません。

 坊主にしなさい。悪いことは言わない、自分で切るなら坊主しかない。世の中には自分で「普通カット」に出来るファンタジスタ、マエストロともいうべきひきこもり男子もいますが、例外と言っていいでしょう。たいていそういう人は、癖のない素直な髪質をしています。くせ毛だったり、ハゲ散らかっていては、髪の状態そのものが、ジグソーパズルのような難解なもの。プロの床屋さんですら「どうすれば変にならないか」と思案しながら、もてる技術のすべてを注ぎ込んでカットしているのです。

 坊主しかない。自分は坊主が似合わないという人がいますが、似合う人なんていません。どんな似合わない髪型も、見慣れてくるだけです。坊主に必要なのは電動バリカンだけ。これを3ミリ~9ミリのアタッチメントをつけて、あとはこれでもかと何度もバリカンを往復させるだけです。30分くらいバリカンを往復させていれば、それなりの坊主になるはずです。

 下に新聞紙をひき、その上にあぐらをかく。頭を深々と下げ、バリカンで刈ってゆくのです。介錯なしの切腹。バリカンを繰り返し往復させ、虎刈りの確率を下げていく。もういいなと思ったら、手鏡を持って洗面台に立ち、後頭部がシマシマになっていないかを確認します。30分も刈り続けてればシマシマにはならずに、うっすらマダラになっていると思いますが、髪を自分で切る以上、諦めが必要です。「この程度の、まだらは許せる」と思えたらひとまず完了です。

 最後は襟足を揃えます。首の後ろのところを、アタッチメントを外したバリカンで刈って、すっきり揃えます。こっから下を切るぞというところを指で押さえて、そこから下を切ります。当てずっぽう。これで完成。

 コツはただひとつ、いろんな方向から、何度も刈り続ける。考えるな、バリカンを動かせ、やれば出来る、できなければ帽子をかぶれ。季節を問わず、室内でかぶっていても変じゃない、薄手のニット帽がマダラ虎刈りを隠すのにぴったりです。ニット帽を購入してから、刈ることをお薦めします。

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