« 文庫本を買い直すという趣味 | トップページ | 「計算が苦手な子ども」は、計算を必要としない職業につく »

2013年11月25日 (月曜日)

動画中毒と和歌山漫遊記

 和歌山から帰って来て以来、ずっと現実逃避しております。ユーチューブ三昧。これはいかん、法律でユーチューブを禁止して欲しい。タバコとユーチューブは法律で禁止しても誰も文句を言わないんじゃないか、と思うくらい中毒性がある。今日もおそらく違法にアップされたものであろうと思われるカイジのアニメ動画をずっと見ておりました。パチンコ台の前に座って、カイジが「うおぉぉぉ」とうなり続ける、そんなアニメです。

 和歌山のことを語ると言っておきながら書かず、書いたのはイベントの告知と、三国志の文庫本の愚痴だけです。ブログもこまめに更新しなければいけない。4日以上は空けてはいけないという、マイ〆切りがあるのですが、振り返ってみると去年の8月から守れなくなっている、そのころから心に余裕がなくなっているのでしょう。やらなきゃ、書かなきゃ、そう思うほどユーチューブに憑かれていくのです。

 NPO法人共生舎「秋の集い」が11/3におこなわれました。 和歌山に行くにあたって、共生舎と共育学舎という似た名前のふたつのNPOが、このブログに登場しますが、スラムで小屋を作っているのが共育学舎で、ここは活発に活動をしており、人もたくさんいます。もうひとつの共生舎は山本さん(80歳、敬意をこめてここでは翁と呼びます)が運営する、古民家です。普段は人がおりません、空き家です。たまーに、突発的にイベントをします。

 今回開催のイベント、秋の集いには、スタッフも含め、12人も参加者がいました。古民家は満員です。夜は野戦病院の体で雑魚寝。食べきれないほどのイノシシの肉、さんまのお寿司、チラシ寿司と食べ物は盛りだくさんでした。入院していた翁も元気になり、ひさしぶりにお会いしました。そんな翁の、我が人生をトークしたなかで、印象に残った話をお伝えしましょう。

 「10人では多いんや。5人〜7人くらいがええ」という話です。ひとまとまり、ひとグループの適正人数の話です。5人〜7人が何をするにも丁度いい、それより多いと「いじめや仲間はずれがおこるんや」。5人くらいだと、みんなで協力しないとやっていけないから、仲間はずれもおこらずにうまくいく。共生舎も「5人で始めたいんや」とおっしゃっていました。5人集めて共生舎スタート、それが今回明らかになった、80歳翁の野望なのです。

 スタッフは少ないほうがええ、というのも翁の哲学です。気の合うスタッフ、嫌いなスタッフというのがどうしてもあるから、何日か我慢すればローテンション一周して気の合うスタッフが自分の担当になるようにしてあげるのがいいという、考えです。スタッフが3人なら、仮に一日交代でスタッフと会うとしても、3日に1日は気の会うスタッフと会えるからええ。翁は養護学校の校長先生だったので、その経験から、かく語るのです。

 ひきこもりを5人集めよう、そのために12月も共生舎ではイベントをやります。12/15(日)蕎麦打ち会です。そばをうって、食べる、語る、飲む、そういう会です。私も参加します、さあさあ皆さん和歌山でお会いしましょう。16日からは共育学舎に行ってまた小屋づくりの続きです。小屋は完成しませんが、こつこつと作っていきますよ。

 追伸。共生舎でおこなわれる、蕎麦打ちイベントの詳細がホームページに載っています。こちらです→http://kyouseisha.sakura.ne.jp/index.php/event しゃるうぃー。

|

« 文庫本を買い直すという趣味 | トップページ | 「計算が苦手な子ども」は、計算を必要としない職業につく »

コメント

その「蕎麦打ち会」の概要が共生舎HPにupされてます。確かにその日は普段と比べて圧巻の野戦病院さながらでしたね。若者のお土産のボードゲームに皆さん興じる中、一杯飲んで眠気に負けた私は見事に翁話聞き逃しました。それにしても、勝山さんの記憶力や観察力には感嘆します。

投稿: bonyoz | 2013年11月26日 (火曜日) 23時16分

この日の翁は、含蓄のある名言が多かったです。
さすがですのう。

投稿: 勝山実 | 2013年11月28日 (木曜日) 00時08分

名人はいずれ和歌山に移住してしまうのですか?
名人の理想とする安心ひきこもりライフが大自然のなかで送れるのなら素晴らしいことですが、関東はさみしくなりますね。
何はともあれ一度手作り小屋を見てみたいです。

投稿: @@ | 2013年11月28日 (木曜日) 00時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198287/58643222

この記事へのトラックバック一覧です: 動画中毒と和歌山漫遊記:

« 文庫本を買い直すという趣味 | トップページ | 「計算が苦手な子ども」は、計算を必要としない職業につく »