« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »

2013年8月31日 (土曜日)

ゲーム三昧

 夏休みということで甥っ子が3日連続でやって来ました。野球、花火、卓球ともりだくさんです、たいへん疲れました。働いている暇なんてない、ブックオフにも行けず、ゲームも満足に出来ません。

 眠い、だるい、といった症状もゲームをすると治ります。夏バテでだるい、どうせ今日は何もしないだろうと思う日は、ゲームをすることにしています。そうすると体と心はだるくても、頭がカーッと熱くなってきます。

 Wiiと初代DSとプレステ2の3台が私の所有する現役マシンです。どうよ。すべて型遅れ。もうすぐプレステ4が出るらしいので、そうなると2世代前のゲームマシンということになりますのう。しかしこれでいいのです。中古でちまちまとやるのが安上がりだしね。対戦なんて必要ない、ひとりで心のシャッターを閉ざして、ちまちまレベル上げに没頭したいのです。

 今はベルウィックサーガというゲームをやっています。

ベルウィックサーガ

 中古で500円くらいだったかな、人気の任天堂のゲーム「ファィアーエムブレム」の自称・育ての親と言われている人が作ったゲーム。ちなみにこのゲームの前にティアリングサーガというファィアーエムブレムそっくりのゲームを出して、任天堂に訴えられて、裁判で負けております。

 プレステでもファィアーエムブレムができる、それが皆の望みなのですが、やはり裁判に負けたこともあり、オリジナリティをだそうと、続編のベルウィックサーガでは独自の要素を盛り込んでいます。良い点は、同時ターン制というやつで、これは攻撃ターンと守備ターンが、将棋のように、一駒づつというか1ユニットづつ交互に動かすところが、新しくて面白い。リアルタイムシュミレーションでせわしなく動くのではなく、じっくりと順番も考えながらやることになります。

 改良点はこれくらいで、あとは地味で難しく、詰将棋のようなシュミレーションRPGとなっている。ファィアーエムブレムと同様、仲間が死ぬと復活できない仕様。それはいいのですが、この手のゲームのお約束、次々と強い仲間が加入するという、それがないのです。仲間が死ぬと、軍団の人数は減る一方。ではどうするかというと、傭兵を雇うのです、兵隊のアルバイトを雇うのです。

 だからお金が足りなくなる、強い傭兵が雇えない、勝てない、進めない、ゲームが進まないという、どん詰りを初めて体験しました。どうやってもクリアできない。仕方なく、もう1回最初からやり直しです。1からコツコツやり直し、仕事じゃなくてゲームだと勝山おじさんはこんなに勤勉なのさ。

 ファィアーエムブレムのトラキア776の10倍難しいといえば、ファンの人なら難易度がどの程度か理解できると同時に、震え上がるんじゃないでしょうか。敵の攻撃を受け続けると、騎兵が乗っている馬までがダメージを受けて死ぬという仕様も恐ろしい。戦闘中に馬が死んで、騎兵が歩兵になる。ド肝抜かれた。

 馬は生き返らず、章の合間に、厩舎で馬を購入することで、また歩兵から騎兵に復活できるシステムです。難しい、歯ごたえありすぎる。ファミコンの忍者ハットリくんと同じくらい、クリアは遙か遠くにある。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2013年8月27日 (火曜日)

チビタケナガシンクイムシ

 虫の名前っていいかげんだよね。7月に和歌山に行ったですよ、その時に、竹がね、5月に伐採した竹が虫に食われとったです。家に帰って来て、ネットで調べたところ、どうも竹を食べた虫の名前がチビタケナガシンクイムシだということがはっきりしました。

 虫の名前ってどうしてこう、説明的で、ぞんざいなんでしょう。フンコロガシとかあんまりだし。コクワガタっているでしょ、小さいクワガタだからコクワガタっていう、本当にいいかげんに名付けたなって思う。

 何もしてない、無為に過ごしているな、そんな罪悪感じた時は、気持ちをリセットする意味でスーパー銭湯に行きます。熱いお風呂ではすぐのぼせてしまうので、ぬるい湯につかりぼーっとする。ただぼーっとして、銭湯にいる人間たちに名前をつけていくのです。

 あれはチビハゲキンタマだな、あっちはチビハゲオオキンタマだと言った具合です。人間という一つの種類だと思っていたのは間違いで、すっ裸の男子をスーパー銭湯で観察するに、一匹一匹はそれぞれまったく違う。

 全部新種じゃないか。マッチョカワカムリ、マダラシロケツカムリ、ウデグミダイオウキンタマ、ケムクジャラタテガミ、カッパモドキなど。風呂に入っている間、発見ばかりですよ。どうやって分類していこうか、オオキンタマ科コキンタマ属カワカムリ亜種、そういった感じで、分類していき最後に本人の名前でも記入してもらおうか、そんなこと考えているとすぐ30分くらいたっちゃう。ああ忙しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年8月20日 (火曜日)

おじさんはハゲてるけど、いいやつだ

 「おじさんはハゲてるけど、いいやつだ」 by 甥っ子長男坊10歳。こんなお褒めの言葉をいただきました。10年も勝山おじさんとつるんでいると、小学生なのになかなか辛味の効いた面白いことをいうようになります。言い回しのセンスが似てくるんですなあ。

 おじさんはいつも夏休み、でも甥っ子兄弟は今だけが夏休み、ということで8月に集中的に5回も遊びに来ました。小学校一年生になった甥っ子次男坊も、おじさなんに随分なついて来た、と同時におじさんに対する疑問も湧き起こる。

 「なぜおじさんはいつも朝寝ているのか」。おじさんに聞いても、朝寝てちゃいけねえって、そういう法律でもあるんすか! という定番の返しがあるので、次男坊もなかなか問い詰めることが出来ません。次男坊は、甥っ子家族のなかでは一番朝に弱く、お寝坊さんなのですが、毎日お母さんに怒られて、起きているそうです。

 そこではっと思いつくことがあったのでしょう、老爺を問い詰め始めたのです。「どうしてジイは、おじさんが寝てても怒らないんだ」と。叱ってやりなさいと、言うのです。73歳の老爺が、41歳の中年男に、「早く起きなさい」と叱ることを要求し始めたのです。

 しかしそんなことをすれば閻魔大王より恐ろしい「ひきこもり阿修羅フェイス」で威嚇してくるに決まっていますから、老爺も口をにごします。働いていない勝山おじさんが早起きする理由もないしね。ただし甥っ子次男坊としては、自分ばかり母さんに起こされて、おじさんばかり寝ているのは、ずるいと思ったのでしょう。なんでおじさんは寝ているのかと、繰り返し問い詰めていたところに、甥っ子長男防ことお兄ちゃんが登場です。

 「おじさんはなあー、自由なんだよ!」。この一喝により、次男坊も納得。以後おじさんが寝ているということに関しての、議論はなされなくなりました。今日も勝山おじさんはお昼に起床、自由満喫です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年8月14日 (水曜日)

共育学舎カフェ

共育学舎

 どうよ、なかなかいい写真。私が一週間お世話になった共育学舎はこんなところです。小学校の運動場の部分が、土のテニスコートになっています。この写真は、そのテニスコート脇にある、鉄棒の上に乗って撮りました。細長い木造校舎の感じが伝わるんじゃないかな。中はどんな感じかというと、

廊下

 こんなふうに廊下が長い。手前の部屋(教室)で、私はいつも寝泊まりしています。部屋の中に、私が作っているのとは別の、大きな小屋(というか家)がある。なんだかボトルシップみたいだな、というのが最初に見た時の感想です。

ボトルシップ

 この廊下のつき当たりから二番目の教室で、土曜日と日曜日にカフェ&パン屋さん(パン工房 木造校舎)がやっています。お昼くらいから夕方くらいまでやっていますよ。ホームページのどこにも、そのことは書いておりませんが間違いありません、やっております。共育学舎がどんなところかちょっと見てみたい、そういう人は土日に行くのがお薦めです。レンタカーさえあれば、簡単に行けます。スラムはここから、車で5分。

 さらに九重というところに、ほぼ同じコンセプトで、廃校になった小学校を利用した、山の学校があります。なぞの研修生4人が、そこでカフェ作りや、畑仕事をしています。もうすぐオープンだと言っていましたから、是非そこも行くといいですよ、目の前が川で非常に眺めがよく、雰囲気のいいところです。ガケ書房という本屋さんもできるそうです。

 更にウォータージエット船乗り場の近くに、phaさん達が古民家を改築している、ギークハウスもどきの家があります。でもいつも人がいるわけではないようで、今回行ったけれども誰もいませんでした。でも建物自体は前回見たのときとはうって変わり(前はニートにこそふさわしいと言わんばかりのボロ屋だったのが)、すっかり改修され、すごくキレイな家になっていました。

 まあとにかく、こんな感じで新宮の山奥には、新しい人たちが結集してきているのです。そんな新しい人と人との「スキマ」に、ひきこもり勝山おじさんが、すっと入り込んでいるのです。石と石の間にすっと入り込んで出てこない、サワガニやヤモリのようにです。若くもない、新しくもない、何もせずぼうっとつっ立っているひきこもりおじさんが、新宮にある小さなスキマに入り込んでおるのです。世の中にはだめ人間が生きていけるだけの小さなスキマが必ずある、そう信じて生きていきますぞ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年8月 7日 (水曜日)

ひきこもり村予定地は1000坪だった

 ひきこもり村予定地、正式名称は、「スラム」、和歌山県新宮市にある共育学舎(旧敷屋小学校)から川沿いに進み、三叉路を左に、その先の橋を渡ったところを右に行くと、そのスラム予定地があります。

 私自身うっかり勘違いしていました。共育学舎代表の三枝さんが購入したこの土地は100坪だと思っていましたがそれは間違いで、実際は1000坪もあるのです。運動場くらいの大きさ、といえば分かるでしょうか。自分が思っていたよりも、ずっとスラムは広大だったのです。

スラム畑

 「ユンボで耕しておいた」と三枝さんが言っていたので、たぶんここがスラム畑予定地だと思われます。まずは自分の食料の自給を目指す。場所的には、スラムの一番奥にあります。そのスラム畑をデジカメで撮影しているちっぽけな私がこれ。

名人

 ぽつーん。雑草生い茂るところ全てが、ひきこもりスラムなのです。向こう側に木が生えていますが、その下は川で、どんな感じかというと、

河

 こんな感じ。ドジョウサイズの、小さな鮎がたくさん泳いでいます。鮎の塩焼きを食べて生活するのは、ちょっと無理ですかね。

駐車場

 ここはスラムの玄関口。元駐車場のせいで砂利がしきつめてあります。ここに小屋を立てたらいいんじゃないかなーなんて考えていました。畑、駐車場、川以外の場所は、全部雑草生い茂る空き地です。さあ、開拓しほうだいですぞ。

空き地


 追伸。8/8発売のatプラス17号に、【特別寄稿】勝山実 ひきこもり名人の和歌山依存ライフ――メイキング・オブ・「方丈ハウス」、というのを書きました。原稿用紙30枚。和歌山での小家作りについて、書いたものなので、興味がある方はぜひご覧ください。同じ号に、共育学舎の三枝さんのインタビューも載っています。受け入れる側、受け入れられる側、その両方の考えが分かる、共育学舎スベシャル号になっておりますぞ。どうよ。

atプラス17

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2013年8月 2日 (金曜日)

ひきこもり小屋製作、和歌山県の共育学舎に一週間行って来ました

手前にあるのが屋根の土台

 ばーん、小屋の屋根の土台の部分が完成したところです。一週間あれば、屋根と壁が出来るんじゃないかと思っていましたが、それは見込み違いで、今回はここまで。この写真ではわからないですが、耐震設計の細かい部分が補強されて、完成度はぐっと上がっています。屋根の土台も近くで見ると、うつくしく、実にいいものです。

小屋イメージ

 小屋の完成予想図、それを横から見た場合のイメージ。屋根の軒下がぐーんと長くなっていて、その下の空間が、ベランダというか土間というか、まあそういうスペースになっている設計です。素晴らしい。これこそ、真の意味での、ひきこもりサポートセンターですよ。

 和歌山の話はまた続けて書いていきます。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »