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2012年12月31日 (月曜日)

寝正月とひきこもり村とぼっちハウス

 誰よりも早く正月休みに入り、誰よりも遅く正月が終わる、これをモットーに生きてきました。しかし今年はだらだらと日常生活が続いております。辛い、誰もない星に行きたい。

 「今年買った一番高い物ってなんだろう。中古のWiiの4500円が、最高値かな?」とツイッターてつぶやいたあと、さすがにそれはないだろうと、アマゾンの購入履歴や、確定申告の役に立つかもと無駄に溜め込んでいたレシートを見直しけれど、やはりWii(中古品)が今年度最高値だった。

 2位は3980円で、Wiiソフトのファイアーエムブレム(中古)。でも、ファイアーエムブレムは中古ショップに2000円で売れる予定なので、実質のプレイ代金は2000円弱です。3000円以上の買い物は、その2点。

 お金を使うことは、悲しいことです。だってお金って、使うとなくなっちゃうでしょ。お金を使わないほど幸せになれる、この真理に気づいてから、お金を使うことは苦痛でしかありません。

 依然として、和歌山ブームが続いていますぞ。キレイな空気、水、土があって、家賃の安いところに住むのが、貧乏人が生き延びるのに最適であろう。都会に住めば家賃は5〜6万円、こんなの人頭税ですよ、東京に近いところに住んでいるだけで5万円が消える。共育学舎の三枝さんが、「ニートのスラムを作ったらいいんじゃないか」と言っていたけど、まさにそうだ、私もスラムに住人になりたい。

 和歌山の山の中の中で、5000円で家が借りられるのなら、すぐにホームレスにならずにすむ。都会から流れてきた、ひきこもりが家を借りる。これを「ぼっちハウス」と名付けよう。最初は1軒。それが2軒、3軒と増えていき、スラム化が始まる。ぼっちスラムが大きくなり、10軒くらいになったところで、名称変更、「ひきこもり村」の誕生です。

 水道とかトイレとか、共同にしたほうが便利じゃないの、という部分を共有することで「ひきこもり村」が始まるのです。ひきこもりスラムが拡大しただけ、ひきこもり村とは結果に過ぎない。さらに拡大して、ぼっちハウスが100軒になれば「ひきこもりシティ」になり、1000軒に増えれば「ひきこもり自治区」、1万軒で「ひきこもり共和国」となる。

 手始めに春になったら、新潟にあるひきこもり版ゼロ円ハウスに行ってみようと思う。なにしろ私ときたら、実家生活41年の横浜男子ですから、地方の暮らしにどれほど馴染めるかわからない。ゼロ円生活の練習です。

 あとはねえ、共育学舎のパンをネット通販で買いました。朝食べれば、昼ごはんがいらないくらい、腹持ちがいいパンです。肉に負けないくらい、腹にずしり来る。これが主食なら菜食メインでも大丈夫、自給自足仕様のパン。蒸して温めるのが正しいやり方ですが、ベーグルを、ハンバーガーみたいに半分に切って、トースターで焼いて、ほうれん草をはさんで食べた、おいしい。どうよ。田舎でちょっぴり現金を稼ぐ、その方法を考えるのも楽しみのひとつです。

 5万円稼ぐのは絶望的だけど、家賃の分5000円稼げばいいとなれば、工夫次第で手が届きそうだ。ばらばらと書き散らしたけど、これで2012年も終わり、良いお年を。

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2012年12月26日 (水曜日)

不登校新聞は倒れたままなのか 2nd 2013/01/06/日

2013年1月6日(日曜日)
■不登校新聞は倒れたままなのか 2nd
~Fonteについて語ろう交流会~
会 場 Happy Place(湘南市民メディアネットワーク2階)
時 間 午後7時~9時
参 上 山下耕平(不登校新聞社事務局長&フォロ)、石井志昂(Fonte編集長)、伊藤書佳(編集者)、勝山実(ひきこもり名人)
参加費 無料
定 員 10人くらい
主 催 Fonteについて語ろう交流会
連絡先 090-2672-8435(伊藤)

 ばーん新春第一弾、Fonteこと不登校新聞について、ねちねち語る会の開催です今回は寒いので二階でやりますよ。最初の1時間はトークイベント形式でユーストリームで動画配信して、後半はみんなで交流会です。

 前回は台風の中強行したせいか、参加者は1人という寂しいことになりました。今度こそ3人くらいは集めて、交流したいのです。ユーストリームのurlなど、詳細はまたあとでお知らせします。俺プロデュースの俺イベント、張り切っていますぞ。

 追伸。当日の模様はこちらです。→http://www.ustream.tv/channel/katuyama-tv 自分のぬらりひょんな姿を見るのは辛いですのう。

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2012年12月24日 (月曜日)

スキンヘッドに挑戦しました

 冬になると、鬱々とした気分になるんです。夕方以降でないと、体も動かないない。でもこういう時ほど、逆に動かなきゃ、逃げちゃだめだ的な、エヴァ気分になったりもします。

 気合だ、気合だ、気合だーーー、そんな熱い思いが間違った方向に飛び出した。いつもは1センチ坊主専門の俺床屋さん。でもそんな中途半端はやめろ、寂聴先生になれ、スキンヘッドだ、スキンヘッドだ、スキンヘッドだーーーーー、って決心して、実行しちゃった。

 剃刀を使わなくても、バリカンで、ほぼスキンヘッドに出来るって知っていましたか。バリカンでハゲ坊主を整えるという動画を参考。バリカンのアタッチメント外し、生身のバリカンで0.3ミリカットにします。

外山恒一

コーンヘッズ

 結果、外山恒一とコーンヘッズを足して二で割ったような感じになったよ。もう何回も鏡を見ている。全然なりたくなかった外山恒一になってしまった。

 スキンヘッドにする途中、真ん中を残してモヒカン刈りにしたのですが、ニワトリな感じでチョーかわいいくて、俺に本当に似合う髪型はモヒカンだなって、ちょっと心打たれた。でも最後のトサカを切り落とした瞬間、だめな元都知事立候補者になってさ、しかも乾燥しているせいか、頭皮が荒れてるですよ。しかたないからさっき保湿クリームを頭に塗った。だから頭がベタベタしている。短くとも、髪の毛は必要なのです。

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2012年12月19日 (水曜日)

記念切手のシートから好きなの一枚選んで買える、そんなイカしたサービスをやっている横浜切手館

 切手の神様ありがとう、そう拝みたくなるようなイカした郵便局のサービスです。横浜東口、横浜中央郵便局に前にある横浜切手館。郵便局の出店という感じで、妙に安っぽく、入りにくいですが、勇気を出して入る価値ありありです。最新の記念切手から、売れ残った記念切手、ご当地物、切手シートが揃いぶみ。郵便局が売っているから、全て定価販売です。

 最近の切手シートってさ、10枚くらい抱き合わせ販売じゃない。こんな感じ。

記念切手

 全部はいらない、上の二つだけ欲しいのになあって思うだけで諦めていた人も、横浜切手館なら買えます、ピンポイントで欲しい切手狙い撃ちで買えるのです。こんな売り方していたら、カッコイイ切手だけ売れて、脇役切手だけが売れ残ってしまうんじゃないかと心配してしまうほどです。

 シール式の切手だけはバラ売り不可なのですが、それ以外は欲しいのだけ、一枚から買える。紙にシートの番号をメモして、レジに持って行き、シートの中から欲しい切手を指定すれば買える。ご当地横浜切手、ブッダ関連の切手、絵が美しい切手を選りすぐって購入。こうやってバラ買いが出来るのなら、ブッダ切手コレクションも定価で、簡単に集められそうだ。

 素晴らしい。もう普通切手なんて買う気がしない。自分好みの記念切手貼って手紙を出す、これっすよ、メール便では味わえない楽しみです。皆さんもどうよ。

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2012年12月15日 (土曜日)

なぜどんどん頭が悪くなったのか

 中学までは勉強が出来たけど、高校になって落ちこぼれた。たった半年くらいの間に、一気に頭が悪くなったのです。そもそも中学の時から、学校で自分がやっている勉強は役に立つのか、という疑問が常にあった。たぶん役に立たない、広く浅くマニアックな雑学を暗記しているだけだとしか思えなかった。でも、もしかしたら将来、学びたい何かがひょっこり現れた時に、この雑学が基礎学力として役に立つかもしれない、そんな漠然とした空想を支えに勉強をしていたよ。

 勉強と言っても、暗記なんだ。大事だ、試験に出る、と先生の言う部分だけを暗記して、試験が終わると全部忘れるというのを繰り返す。すごく大変な思いをして、すごく無駄なことをしているんじゃないかと心配しつつも、もしかしたら将来すげー役に立つかもしれないという期待と不安から、一応やっておかなきゃとガリガリ勉強しちょった。

 教科書暗記、過去問題暗記、公式暗記。ガリガリ暗記して、やだなーって、暗記はやだなーって、暗記なんて必要ないんだっていう、そういう証拠が欲しいなあって考えてた時、ぴかっとひらめいたですよ。

 全部憶える必要はない、必要なときに、必要なところに辿りつければそれでいい。どこに何があるのかさえ分かっていれば、どんな質問にも、即答はできないが、調べる時間さえくれれば、答えられる。「検索」ですよ。図書館のどこに資料があるのかを調べる力さえあれば、この世のほとんどのことは暗記する必要はなくなる。情報にアクセスできれば、それでいい。

 ガリガリ暗記勉強した結果、たどり着いた真理がこれだった。グーグルを先取りしてたね。この世に、図書館もパソコンもないなら、暗記するしかないけど、そうじゃないからさ。暗記勉強しなくていい、もってこいの真理を見つけたので、以後一切勉強をしていない。こんなことに気づくなんて俺は頭は良いんじゃないかと思うけど、学校の成績はどんどん下がる。他者からの評価は下がりっぱなし。頭がどんどん悪くなる、落ちこぼれ生徒でしかない。

 学校のテストも家に持ち帰って、調べれば100点取るのわけじゃん。なんで教科書とか参考書は、持ち込めない、見てはいけない、という特殊な空間で正解しなければいけないのか。そんな試験テストの意味がわからない。それが祟って、屁理屈おばけはどんどん落ちこぼれて行き、最終的には高校を中退する。

 頭が良いとはどういうことなのか。ガリガリ暗記しても、中古の電子辞書の足元にもおよばない訳じゃん。物知りであることと、頭が良いこととは違うし。そんな屁理屈をずっと考えながら、受験勉強していたわけですから、まあどこの大学にも受からんですよ。頭の良さとは面白いことを思いつく、そしてその思いついた面白いことをうまくやる、それが揃って頭の良さでしょ。どうよ。

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2012年12月14日 (金曜日)

ひきこもりブッダ全国巡礼ツアー 12月15、16、17日

ひきこもりブッダ全国巡礼ツアー in 2012/12/15〜17日

 15、16、17日と3日連続巡礼です。

 15日は、「メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』創刊10周年記念懇談会」(略称「ご10会」)です。残り3席と言っていましたから、今から申し込もうという人は、まずは電話して確認するといいんじゃないでしょうか。私の役割は10分間のスピーチとなっています。結婚披露宴のお祝いのメッセージをイメージして話してみようと思います。

 そして16日。リロードフォーラム ~第15回 ひきこもりを考えるフォーラム。パネリストを囲んで「フィッシュボール方式」で開催するとのことです。どういう感じになるかわかりませんが、がんばります。

■リロードフォーラム
 第15回 ひきこもりを考えるフォーラム

会 場 神奈川県立青少年センター別館 青少年サポートプラザ
時 間 13:00〜16:30(受付12:30〜)
パネリスト 勝山実(名人)、岡本啓太、
参加費 1000円/学生他200円
定 員 70名
主 催 NPO法人リロード(よこはま西部ユースプラザ)
    横浜市青少年センター
連絡先 よこはま西部ユースプラザ事務局 045-334-3040

 そして、17日。早稲田大学。丸山さん、林さんと一緒に出ます。大学生に、生のひきこもりに触れてもらおうという体験学習ですぞ。時間があれば、だめ連でおなじみのあかねに寄りたい。すぐ近くですから。

 これで今年の巡礼も最後です。時間があればぜひいらしてください、交流しましょう。

これからの、ひきこもりブッダ全国巡礼ツアー

12/15 ご10会 桜木町
12/16 りロードフォーラム 桜木町
12/17 早稲田大学

終了した巡礼ツアー

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2012年12月11日 (火曜日)

ひきこもりは病気か、病気じゃないのか

 病気で死にそうなのから、明るく元気なひきこもりまで、たくさんいます。そのほとんどは、中間の部分にいる。ひきこもりにはグラデーションがあるのです。

グラデーション

 真っ黒いひきこもり、真っ白いひきこもりというのは少ない。90パーセントが中間にいる。しかもここを行ったり来たりしている。ひきこもりこじらせて、うつになって黒くなる時もあるし、やれば出来るんだなんて思い込んで、就職活動して、俺はひきこもりじゃない、ニートだ、レイブルだ、なんて言って躁状態でうろうろする時もある。

 全部ひきこもりです。ひきこもりとはこういう性質のものなのです。ゆらぐ者たち。病気志向の強いひきこもりと、求職者志向の強いひきこもりと、その時の心の勢いで、同じ人間でもずいぶん雰囲気が変わる。

 調子が悪く、[病人:求職者]の割り合いが、[9:1]のゾンビもいれば、[2:8]の割合のハローワークに通うのが仕事のような人もいる。

 病気と健康という二つのの要素だけじゃないしね。学校が好きか嫌いかという割合も人それぞれ。私は[0:10]で学校が嫌いだけど、こんな極端な人はひきこもりでも稀で、[7:3]くらいで学校に行きたい人が多いんじゃないかな。

 二択じゃない。働けると働けないの間に、広大なグラデーションがある。このグラデーションの自分がどこにいるかっていうのは、常に確認しておきたい。

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2012年12月 7日 (金曜日)

もし、ひきこもり村というものを作るとしたら、それは和歌山県になるだろう〈その5〉

 もう、そろそろ和歌山の話もやめますぞ。家が月5000円で借りられる、田んぼもタダで借りられるとなると、もうひきこもりとかニートの問題のほとんどが解決したような気がした。山暮らしの大変さはあるだろうけれど、人が生きるのに必要な、キレイな空気も水も土もない都会よりは、ずっと生き延びる可能性がある。

 ひきこもりが生き延びるシステムを考える都会の賢者になるな、紀州の山の中で暮らす凡夫であれ。ガンジーがインドの村で、糸車を回していた意味がやっと分かった。お金に依存しない、お金で買うよりも、出来うる限り自分たちで作るか、人の情けにすがる。物を貰う、頂くって大切なことだよ。「分けていただく、分けてあげる」、これがひきこもり村の憲法です。

 共育学舎に生きのいい、ちびっ子がいました。3歳児の玄ちゃんです。子供の扱いは、甥っ子先生に鍛えられているので、自信があったのですが、玄ちゃんにちょっかいを出して様子をみるも、なついてはもらえませんでした。怖がって逃げまわるばかりなのです。大変ノリのいい、エネルギーあふれるちびっ子でしたぞ。

 小さな体に無限のエネルギー、ちょっと働くとすぐ疲れてしまう勝山おじさんとは正反対です。走りまわって、話しまくって、ちっとも疲れない。自分もかつてはこうだったのかと思うと、なぜこんなくたびれた大人になってしまったのかと、考えてしまいます。

 元気を抑えこんではいけない。公共の場で、子供は騒ぐべきです。電車やバスの中で、子供が静かにしているのは無理がある。歌ったり、話したり、泣いたり、自由にさせる。子供だけじゃなく、大人も自由に、せめて話くらいはするべきだ。静かにしろ、黙るか、寝てろ、そんなことを言う人間はおかしい。

 人が静かにしたところで、電車自体がうるさいでしょ。ガタゴトうるさいし、発車ベル、駅員の駆け込み乗車はやめろというあの声、京急なんか発車する度にシンセサイザーを弾く。電車って騒音の塊なんだ。あそこで行儀よくするのは無駄、友達と話す、子供は泣く、どんどんやろう。うるさいところで、静かにする理由が分からないし、そんな必要もない。乗り物を楽しいものにするためにも、どんどん会話をするべきだ。それが嫌な人は、ウォークマンで好きな音楽を聴いて存分に楽しめばいい。みんなが幸せになる。

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2012年12月 4日 (火曜日)

マッスルデー

 本日12/4日、第41回マッスルデーです。働かず、学校にも行かず、ぽろーんとする日。気分転換の外出は、ベランダに水やりか、ゴミ出し程度で十分。部屋の中でダンベル体操でもして、マッスルリフレッシュしましょう。

鉄アレー

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2012年12月 3日 (月曜日)

もし、ひきこもり村というものを作るとしたら、それは和歌山県になるだろう〈その4〉

 就労支援というと、働く練習をして、一人前の労働者にして企業に送り込む、新兵養成所方式がほとんどでしょ。お金を払って、働くための準備をする場所。お金はなくなるし、練習をいくらしても職歴にもならない。

 速く、正確に、テキパキとできない人をできるようにさせるのではなく、誰にでも働けるような場所をつくればいい、それが支援だということを、ララ・ロカレは教えてくれる。ひきこもりにせよ、障害者にせよ、できることを「する」のです。できないことを「させる」のは奴隷教育でしょ。

 現在、その人ができることは何か、そのできる力を使って働いて、お金を稼ぐ、それを実践しているのがララ・ロカレなのです。障害者就労継続A型事業所というのは、最低賃金が払われ、雇用保険にも入れます。こういうお店が全国に星の数ほどあれば、和民のようなブラック企業で働く必要もない。過労死もなくなる。karoshiは、sushiやotakuと同様、世界に通じる日本語です。

 話を共育学舎に戻そっかな。共育学舎で私が何をやっていたのか、ほとんどね、三枝(さえぐさ)さんと話をしていました。泊まらせてもらって、おいしい食事をもらって、話をするという、でくのぼうスタイルです。共生舎でもそうだった。泊まらせてもらったお礼に、何かを手伝うみたいなことはせずに、座って、食べて、話をするという、我ながらこれでいいのかと思いつつも、トークに専念しました。

 和歌山に行って感じたことは、考えが近い人が増えているということ。脱資本主義親和群ともいうべき、人がいて、実践し、継続して活動している。三枝さんの考えていることと、私の考えていることはすごく似ていた。ただ三枝さんは、すでに実践しているというところがすごいのです。無料で泊めて、食べさせてくれるところを作っちゃったのですから。考える、思いつくまでは誰でも行くけど、その先の、行動に移し、継続していくことって、偉大でしょ。

 最近、発売された本でも、鶴見済さんの「脱資本主義宣言」、坂口恭平「独立国家のつくりかた」にも異議なしの、近い考えが書いてある。
phaさんの「ニートの歩き方」という本を読んだ時も、自分と同じだと思った。増えている。さらに実践している人がいる。三枝さんは、もう世の中がだめになりすぎて、変わらざるを得ないところまできているんじゃないかと言っていた。確かにだめだ、原発事故はその決定打だ。

 ひきこもりとニートは何が違うのか? という話にもなった。答え、、、同じ。ニートとは就労支援という公共事業の為に、玄田有史という学者がつくった言葉です。ひきこもりでは国から予算をとれないから、ニートという概念が必要だった。本来の意味をねじ曲げてまで、日本独自のニート基準を作り、若者自立塾という公共事業で、支援団体がお金儲けをした、それだけのことです。規模の小さい原発村のようなもの、若者自立塾にかかわったすべての人間は、お金を返金し、刑務所に入るべき。思いつくまま書きなぐった上に、長くなったので、ここまで。続く。

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2012年12月 1日 (土曜日)

ララ・ロカレ 見せてもらおうか和山県の就労支援の実力とやらを もし、ひきこり村…〈その3〉

ララ・ロカレ

 ↑これが障害者のための作業所です。和歌山県田辺市にあるララ・ロカレ、というパスタ屋さん&パン屋さんです。そしてこれがNPO法人かたつむりの会がやっている、障害者就労継続A型事業所なのですよ。紀伊民報の記事がわかりやすく説明しているので読んでみて。

 きれいで、おしゃれで、パスタもおいしかった。言われなければ、これが作業所だとは気づかなかった。ザクのパイロットが、初めてガンダムと戦った時の衝撃もこれに近いものだと思う。

 社会とつながっていない、福祉の檻の中にある、「働く練習」支援所しかないと諦めていた人は、ぜひ和歌山まで行って自分の目で確かめてみて欲しい。東京から和歌山まで飛行機で70分、見学に行くだけの価値がある。これが和歌山県の支援の実力なのだよ。続きはまた書く、共生舎や共育学舎についてもまた書く。

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