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2012年10月31日 (水曜日)

プリンターのインクがありえないスピードで減っていくことに我慢ならなくなりました

 キャノンのPIXUS MP980というプリンターを使っています。複合機というやつで、プリンターとスキャナが一体になっている。高級好きのママンが買ってきた時の値段は、新品で49000円くらい? かな、その後値崩れして、25000円くらいになりました。

 Canonよ、値崩れするわけだよ、インク浪費マシンだからね。6色インクが必要というのがキツイ。交換するたびに1色あたり750円ですよ、奥さん。6色1回りすると4500円かかるという怖ろしさ。

 容量が少なく、昔のプリンターよりインクの減りが早い。キレイに印字するために、ヘッドクリーニング機能というのがあるのですが、それをやる度にインクが減るという鬼仕様です。プリンターを使う回数が少なかったので気にしていませんでしたが、もう我慢ならん。作業所ではパソコン博士と呼ばれていた私が、キャノンのようなポンチメーカーのインケツな商売に、金をむしりとられていたのです。

 メーカーの純正インクはもう買いません、宣言。これからは互換インクで生きていくことを宣言します。更に調べたところ、互換インクよりも、詰め替えインクのほうが安いという事を知りました。手間が面倒なのと、リセッターがないと、インクの残量がわからなくなり、使い勝手が悪いらしい。

 それでもキャノンの汚い商売に屈しないために、互換インク&詰め替えインクで、運営コストを抑えた、プリンター生活を送ります。Do it yourself!!! なんでも自分でやってみよう、暇で時間があるけど、お金はない。そんな人こそプリンターインクにひと手間かけて、楽しく節約ですよ。

 あと、新しいプリンターを買う際は、電器店に行く前に、ダイソーに売っている100円インクをよく調べよう。その100円インクに対応しているプリンターを買うというのが、正しいプリンター選びの順序です。まずインクを決めてから、本体を買う。これ絶対ですよ。

PIXUS MP980

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2012年10月27日 (土曜日)

明日やろうと思って、今日やらなかったことが、怖ろしいほど溜まってきた

 部屋がゴミ屋敷です。そうならない為のいろんな手当てをしてきたつもりですが、部屋の約半分に、何か、主に紙が、積み重なっています。

 断捨離、捨てる技術などの本を読んで、片付けることは捨てることであると、学んだにもかかわらずゴミ屋敷なのです。改めて、自分の部屋に積もったブツを見て、これらに共通する何かについて考えたところ、そのキーワードが「明日」であることに気づきました。明日やろうと思って、今日やらなかったものが、部屋の中に充満している。

 そのままでは、完結しない途中のものが部屋中に散らばっているのです。最近はブログもあまり更新せず、ぼーっと廃人ライフを送っていました。その成果として室内に、後で整理が必要な途中のものが、畳の上に放置されていく。メモ、チラシ、冊子、新聞。ノートかパソコンに、まとめないことには、物として役に立たないものが、取り敢えずその辺に置いておこうって感じで積もっている。全然とりあえずではない。

 福島原発告訴団の申込書も畳の上にずっと置いてあった。締め切りは10/30日必着ですよ。陳述書を書くのがちょっと面倒だから、明日書こうと思ってたら、もう27日です。今日書く、今日仕上げる。そうしないと間に合わない。

 今日やるものと、明日やるものを、きちんと分けて、その通りに物事をこなせる人は天才ですよ。出来ないから今日やるしかない。いつも遅刻ギリギリで慌てて何かをやる、忙しいのではなく、時間配分がどうかしている、生きづらいですのう。

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2012年10月22日 (月曜日)

ひきこもりブッダ全国巡礼ツアー in 茨城県土浦 2012/11/06(火)

ひきこもりブッダ全国巡礼ツアー in 茨城県土浦 2012/11/06(火)

■ひきこもり家族教室「ひきこもり名人の安心ひきこもりライフ!」

会 場 茨城県土浦保健所 2階 大会議室
    (土浦市下高津2-7-46)
時 間 14:00~16:30(受付13:30~)
参 上 勝山実(名人)、伊藤書佳さん
参加費 無料
定 員 70人
主 催 茨城県土浦保健所&ひきこもり親の会「スマイルアップ元気会」
連絡先 茨城県土浦保健所 保健指導課 029-821-5516

「ひきこもり家族教室」のご案内(PDF形式 441KB)
↑11月2日(金)までに,電話又はFAXにて,下記までお申込みください。

 ばーん。13県目、初登場茨城県です。今回はひきこもり御本に様には敷居の高い、自前申し込み制になっています。PDFを参考に勇気を出して申し込んでみてください。FAXを送る時はどっちを表にしていいのか、いまだわからない私ですが、がんばってください。取り敢えず申し込んでおいて、行くか行かないかは、当日の体調で決めるというのが、ひきこもり流ですぞ。

 番外編をいれれば40回目の、巡礼です。安心ひきこもりライフ説法も、古典落語の域に達してきました。寂聴先生の法話のクオリティを目指して、日々精進しています、よろしくお願いします。

 と、告知だけではなんとも寂しいので、最近思うこと。精神科と肛門科とどっちがイメージがいいか。この前、精神科早期介入を考える会の会議にちょっと参加しました。子供の精神科受診が多い、学校に行かないから精神科、発達障害ほい精神科、子供が眠らないからほうれ睡眠薬といった軽いノリで精神科に行く人が多くなっている、いかがなものでしょうか、よくないんじゃないかという会議です。

 私が精神科に初めて行ったのは26歳の時、人格改造マニュアルに勇気づけられて、死ぬか、精神科に行くかくらいまで、追い詰められて行ったものです。それくらい精神病に対して偏見があったし、自分の頭は正常だと思いたかった。でも最近は、ちょっとおかしいと、それ行け、カウンセリング、メンタルクリニックというノリになっちょるという。本当にそうなのだろうか。

 どうよ。精神科から出てきたところでばったり知り合いに会うのと、肛門科から出てきたところでばったり知り合いに会うの、どっちがキツイ? どっちも嫌だけど、精神科は重たいでしょ、肛門科にはユーモアがあるじゃん。ちょっと肛門科で、ボラギノールしてきたって言えばすみそうじゃん。

 精神科は私が思っている以上に、イメージが良くなってきているらしい。どうすかね。

これからの、ひきこもりブッダ全国巡礼ツアー

11/06 茨城県土浦
11/25 和歌山県
12/15 桜木町 ご10会
12/16 横浜 リロードフォーラム
12/17 早稲田大学
01/20 

終了した巡礼ツアー

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2012年10月18日 (木曜日)

お金にならない仕事

 「お金にならない仕事をして楽しいのか」と甥っ子に詰問されました。お金にならない仕事をする暇があるなら、俺と遊べという要求です。

 甥っ子が遊びに来ると、何も出来なくなるから、勝山おじさんはファミレスに逃げて、ドリンクバーを飲みながら空想しています。ファミレスに行って、シャーペンをいじりながらぼーっとするのです。早く不登校新聞の原稿書かなきゃなあ、なんて焦りつつも何もしない。面白いことが一つも思い浮かばないまま、2〜3時間過ごして家に帰ります。

 帰りが遅すぎる、調子にのるな、と甥っ子が怒るのです。お前、夕方に家を出ていったそうじゃないかと責めるのです。「おじさんの部屋にカメラが設置してあるから全部知っているんだぞ」という、こけ脅しまでされる始末です。

 お金にならない仕事って何なんだ、ボランティアなのか。そんなのやって楽しいのか、といろいろ取り調べを受けました。ひきこもり業務であるところの、空想をどう説明していいか分かりません。でも誰よりも長く眠り、誰よりもぼーっとしないこと、ちゃんと、ひきこもれないのです。

 甥っ子が次に来る日は必ず、家にいますという約束して、今回は許してもらいました。しかし甥っ子と全力で遊ぶというのも、私にとってはお金にならない仕事、ひきこもり業務なのです。今日だって、帰る時間が遅かったという理由で、夕食も食べさせてもらえないまま、室内ドッチボールを汗だくになるまでやったのですよ。

 プチぎっくり腰以降、遊びっぷりが生ぬるいので不満が溜まっているようです。甥っ子からの評価は下がりっぱなしなのです。

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2012年10月14日 (日曜日)

承認乞食(3)

 ひきこもり暗黒時代に、他者からの承認を得ようなんて考えは起きません。他者からの承認が欲しいなんて人は、ひきこもりが足りてない。ちゃんとひきこもってないから、そんな半端な考えが起きるのです。

 俺はだめだ、死ぬしかない、そんな気持ちが心の中の100%を占める、悶々ひきこもりライフ。毎日毎日、絶望念仏を唱え続けているのに、死にもしないし、お終いにもならない。ホームレスにもならない。おやおや、どうしたことなんだと、自分の心を見つめなおす、ここを通過して、ひきこもりは次のステージへ進みます。

 真のひきこもりは謙虚です。自分には価値がない、と信じています。同い年の友人の誰もが偉く見えて、自分ひとりだけが取り残され、びりっけつの、最下位だと確信している。こんな人間が他人から、何を承認してもらおうと思うでしょうか。他人に自分を評価してもらおうなどという考えは、面の皮の厚い人特有の、自薦でアイドルのオーディションに出場するような、図太さがなければ出来ないことです。

 他人から認められて当然の自分、他人から認められない不遇な自分、そんなひねた自己承認があって初めて、承認乞食になれるのです。

 自分が認めていないものを、他人に認められても戸惑うだけです。例えばさ、他人からかっこいいから、アイドル歌手になった方がいい、俳優になったほうがいいと、言われても苦笑いだけでしょ。自分のツラが、まずいことは鏡を見て知っているのです。個性派俳優にしかなれない。どんなに他人が認め、賞賛しようとも、自分が認めないものを、承認することなど出来ません。

 ミラーを見て己を知るように、ひきこもって自問自答を繰り返し、自分の心を覗き込んで過ごし続けることによって、おのずと自分がどういう程度なのか分かってくるのです。自分のツラが変わらないように、自分の根本的な部分というのもずっと同じじゃないでしょうか。長所、短所があるのです。

 ひきこもりの長所というのは、たいていお金にならない才能です。それに引き換え、短所は賃金を稼いで暮らすという部分に直結している、これがひきこもり素質アリの人の特徴です。ここが泣き所でもあります。短所をなくせばいいという当たり前の結論に結びつきそうですが、そうはならない。マイナスをゼロにする作業に、何の価値も見出せないからです。マイナスをゼロにする努力の結果、手に入れるのは、凡夫の力でしょ。これをありがたがるのは、ある意味平凡の愛している人だけです。普通はモチベーションが湧かない。

 努力して、がんばって、ようやく普通の人の仲間に入れてもらえる。びりっけつの、一番下っ端として仲間に入れてもらえる。欠点を克服したゴールこれなのですから、せつないですのう。

 人間だもの、プラスの才能に、さらにプラスを加えていくほうを選ぶじゃない。そこに生きがいがある。お金を稼ぐという事に関して、ドツボにはまる行為だと分かっていても、人情としてそちらを選びます。ひきこもり人生とはそういうことです。いろんな長所を集めて一つの軍団にする、『七人の侍』方式こそ人間味あふれる、ヒューマンな社会。今の世の中、7人のお百姓がじっと嫌なことを耐えるだけじゃないですか。

 他者からの承認を欲しいっていうのはさ、ようは自分のことを頭がいいと思っとるですよ、ようは自分がかっこいいと思っとるですよ、ようは自分が才能ある人間だと思っとるですよ、すさまじい自己承認、自己肯定です。真のひきこもりなら、どんなにがんばっても、ここでストップ。これ以上先には進めない。自画自賛はひきこもり部屋の中だけで納めるという、節度を持っています。半端なひきこもり、偽ひきこもりだけが、この厚かましい自己承認を、他人にまで要求するのです。困ります。結果どうなるか、他人からの承認が欲しいと嘆き続け、ウザがられのるのです、承認乞食道に堕ちるのです。恥ずべきことかな。

 承認することは出来るけど、承認させることは出来ない。さらに言うなら、他人を承認するなんていうのは、図々しいことですよ、お前何様なんだと思う。自分が承認できる、まあいいんじゃないのと言える、ポンコツな奴って言ったら、そりゃあ自分自身くらいしかいない。自己承認して、それで満足、お腹いっぱい。ちゃんとひきこもれば、こうなります。どうよ。〈続くかな、終わるかな〉

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2012年10月10日 (水曜日)

游行寺で寂聴先生の講演会

 10/9日、藤沢の遊行寺で、瀬戸内寂聴先生の講演会が開かれました。入場は無料と、私のための講演会です、藤沢までひとっ飛びです。片思いは苦しくない、愛するだけで幸せです。寂聴講演会もこれで4回目、ですから内容はもう知っているのです、私にとっては古典落語と同じようなものです。

 まずは定番ネタ、もうすぐ死ぬトークで始まりました。脱原発集会ではすべりましたが、仏教ユーザーには大受けです。今日の説法がラストギグになるかもしれないよ、というおなじみのやつです。長生きしたくはない、93歳くらいまででいいと寿命宣言もでました、あとたった3年でお別れです。

 遊行寺にちなんで、寂聴先生が一遍上人について語ります。一遍上人と寂聴先生、関係ないように見えますが、実は『花に問え』という一遍上人を主人公にした小説を書いています。国宝、一遍聖絵にのっている剃髪した女の人は、一遍上人の愛人で、その隣にいる子供は愛人の子という、不倫上人に違いないという、さすが小説家というべき推理を土台として話は進みます。

 ならば一遍上人は念仏を広めるのに、愛人をつれて巡礼していたのか? 否そうではないと寂聴先生は言うのです。一遍上人は女の人とは何にもしていない。だって私だってそうなのですからと、寂聴先生はおっしゃいました。寂聴先生と言えば、酒を飲み、肉を食べ、出家したのに銀行からお金を借りてまでで家を買う、破戒僧です。そんな寂聴先生が出家した51歳から唯一守れていること、それが男子とは付き合わないという戒律なのです。

 不倫王寂聴ではなかったのです。「私がカツラをかぶって、竹藪の中で夜な夜な男あさりをしているって、雑誌にかかれましたけど、あんなの嘘ですよ。出家してから一回もそういうことはありません」とアイドル宣言です。彼氏がいたらアイドルではない、AKB48と瀬戸内寂聴がここでつながりました。

 寂聴先生に脱帽。みなさんも死ぬまでに(寂聴先生が)一度は説法を聞くべきです、勉強になります。今回はお寺の檀家相手の講演だったので、質疑応答コーナーがありました。手をあげるのは大乗仏教を信じ、南無阿弥陀仏と念仏をとなえれば天国に行けると信じている、ゆるい人たちです。

 昨日結婚したと言う女性が、「結婚生活を長続きさせるコツを教えてください」と寂聴先生に質問です。寂聴先生はおっしゃいました。「私は結婚生活に失敗しているのよ!」夫を捨て、子供を捨て、不倫一本槍の寂聴先生に、結婚生活のアドバイスを求めるとはとんでもないヤツです。

 更に、父がで亡くなったのですが、それ以来、母(93歳)がずっと落ち込んで泣いてばかりいるという悩みには、「お父さんがすぐに迎えに来るから、メソメソするなって言ってやりなさい」とずばりアドバイス。自由自在な寂聴先生、1時間15分ずっと立って説法をしていました。アルプスの少女ハイジのクララが立ったに匹敵する衝撃をでしたよ。

寂聴説法

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2012年10月 4日 (木曜日)

グーグルの検索結果は一人ひとり違う

 グーグルで検索すれば、人気のあるサイトから順番通りに表示される、と信じていたがいつの間にか、そうではなくなっていた。グーグルのアカウント持っている人なら、ログインしてようが、してなかろうか関係なく、自分の過去のウェブ履歴が反映された検索結果が表示される。 

 グーグルウェブ履歴←詳しく知りたければここを見て。アマゾンのお薦めのように、過去に何を見たかによって、検索結果が違ってくる。私の場合、ひきこもりで検索すると、『新ひきこもりについて考える会』のサイトが上位に表示されているので、変だと気づいた。最初は、2ちゃんねるでさらされているんじゃないか、と心配したのですが、なんてことはない、考える会の世話人をしているのでよく見るから、その結果が検索に反映されているだけなのです。

 これが標準設定(デフォルト)なので、困る。一般的にはどういう感じなのかが、知りたくて検索しても、自分のこだわりが検索結果に反映されてしまうのです。どうよ。私は早速、ウェブ履歴を削除、停止しました。検索結果がガラッと変わった。

 広告で儲けたいので、こういう設定にしたのだろうけど、使う側にはなんのメリットもない。なるべく公平に、人気サイト順にならんだ結果に、価値がある。

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