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2012年6月27日 (水曜日)

脱資本主義宣言

 生きづらくなくなっちゃった鶴見済さんの、12年ぶりの新刊、脱資本主義宣言、買った、読んだ、面白かった。高校か大学の教科書にすればいい。エッセイ集というばらけた感じはなく、統一感ある単行本です。2時間で一気に読んだ。

 私など20年もひきこもっていますから、宣言するまでもなく脱資本主義完了しています。全編異議なし。ひきこもりは、武力ではなく怠惰で抵抗する、
サパティスタ民族解放軍ですよ。「カネではない価値観」を大事にする、これに尽きる。

脱資本主義宣言

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2012年6月22日 (金曜日)

love 寂聴 第7号

love 寂聴 第7号

 ばーん。約11ヶ月ぶり、love 寂聴 第7号が完成しました。内容はスカスカですが、表紙はこだわりのカラー印刷です。20円で、どうよ。

 カラー印刷のほうが、カラーコピーよりも安いって知ってた? 私は今回初めて知った。広告チラシのように、紙質がテカテカしているのが難点ですが、ネットで完成原稿データさえ送ることが出来れば、原価一枚20円弱で製作することが可能。プリントアースというところに頼んだのですが、なんとここは最初に限り50枚無料です。.epsファイルで保存して送ったら簡単に出来たよ。 

 土台はいつも通り、8P折り本メーカーで作成、簡単便利、リスペクト。ただしカラー版はうまく動かない、白黒版を使おう。

 さて、脱原発デモは呼びかけるだけで参加しない寂聴先生でしたが、いよいよ7/16「さようなら原発10万人集会」にご出陣することが決定(たぶん?)しました。待ちわびた寂聴不倫説法が聞けるのです。私も代々木公園に馳せ参じ、最前列で寂聴かぶりつきで堪能するつもりです。皆さんもどうですか、寂聴先生も90歳、ラストツアーの可能性大ですぞ。

 個人的にはそれに先立って、本日おこなわれる、6.22緊急!大飯原発再稼動決定を撤回せよ!首相官邸前抗議に行ってlove寂聴を売り歩こうと思います。寂聴ぷりーずとお声をかけてください。勝山商事の通販は面倒くせーからやらないよ。

 追伸模索舎に10冊納品しました。レジの横の壁掛けビニール収納ポケット? のところに置いてあります。11ヶ月前に納品したlove寂聴Vol.6も、まだ2冊ほど売れ残っていました。ぜひ新宿にお立ち寄りのおりには、見て触って慈悲の購入をお願いします。

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2012年6月18日 (月曜日)

進研ゼミで頭が悪くなる

 進研ゼミのテレビCMを見て、相変わらず出来もしないことを、出来るかのように煽っているなこいつらはと、苦々しい気持ちになりました。勉強がそれなりに出来ていれば、進研ゼミなんて軽蔑して見向きもしないものです。でも高校生になって落ちこぼれたとたんですよ、すがったよねー、進研ゼミに、赤ペン先生にさ。


 「夏休みは勉強も遊びもおもいっきりやるぞーーーっ!」ってCMのなかで少年が叫んでいるけど、夏休みに勉強なんかするか。毎朝20分の勉強で生活のリズムをつけるなんて出来るわけがない。ああ勉強しなきゃ、勉強しなきゃ、気づけば夜になっている、それが子供ってもんだ。「夏休みなんだから勉強はしない、遊ぶぞーーーーっ!」が正解。

 夏休みに一生懸命勉強しないと授業についていけないって、よっぽど勉強に向いてないんだよ。それを踏まえてどう生きていくか考えるのが本当の勉強だ。そう言えば暗黒高校時代、赤ペン先生に勉強ができない辛さを相談したところ「お前いっちょまえに国立大学なんか目指しているんだろ泣き言なんか言ってねえで勉強しろ」そんな趣旨のアドバイスをもらい逆ギレ、赤ペン先生を恨み呪った記憶が甦ってきました。あれ以来から、他人に悩みを相談しなくなったのは。

赤ペン先生

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2012年6月13日 (水曜日)

不登校新聞存続危機

 もうすぐ潰れるであろう、Fonteこと不登校新聞に6/15号から連載開始しますよ。「居場所を見つける旅」というタイトルで、早稲田のあかねとか、なんとかバーのような、だめで貧乏な人が行くべき場所でありながら、なんとなく敷居が高くて行けない場所を紹介していこうと思う。ちなみに第一回目はどこも紹介していない。居場所とは何かと語っていたら予定枚数に達してしまい、次回に続くの展開。一話読切りにならない、出し惜しみ文学です、反省。次回7/1号にはあかねを紹介するつもりです。手に入りづらいものですが、チェックしてみてください。

文學界

 文學界七月号の297ページには、私のコラム「ブログと名誉毀損」が載っているよ。諸事情でブログには書きづらいネタを、文芸誌の中でコラムとして昇華させました。これでよし。こころのわだかまりが取れました。

 さてどうよ、皆さんの周りでもつぶれる、つぶれると騒いでいる団体やお店がありませんか? 大震災、原発事故以降、社会運動がさかんになりました。被災者のために義援金を送ったり、団体にカンパした人もいるでしょう。その反動とでもいいましょうか、優先順位的には、下の方にある社会問題の不登校であったり、ひきこもりといったものは自然と寄付が少なくなるだろうと、一年くらい前から危惧しておりました。

 いつも以上に援助のお金は出すが、収入はいつも通りなのだから、どこかを節約しなければいけない。Fonteが今年になって部数をずーんと落としたという話を聞いた時、それ見たことかと思うと同時に、どうしたものだろうかと悩みました。

 かつて得体のしれないひきこもりおじさんに、安心ひきこもりライフという連載を書かせてくれたFonteのスタッフが、派遣村で寒さに震えながら餅を食っている姿を想像してごらん。何ともたまらない気持ちになるじゃないか。購読数があと300部増えたら存続できる。慈悲じゃ情けじゃ、どうかお金持ちの皆さん買うてあげてください。まあ私がまだ購読してないんだけどね。てへへ。

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2012年6月 8日 (金曜日)

部屋の中にはマナケモノの精霊がいる

 私の部屋は、東向きの団地の1階で朝をのぞけば、大変日当たりが悪い。自分がひきこもりなのは、日当たりの悪さもその一因だとおもっている。20年もこもっていると、部屋全体にマイナスイオンではない、純粋なマイナスののオーラが漂っている。ナマケモノの精霊のようなものが住んでいて、そいつが私にずっとユーチューブを何時間もユーチューブを見させているんだ。その証拠に、ドツボから抜けだそうと決心して、ファミレスに行くとやらなきゃいけない作業、主に書かなきゃいけない原稿だったりするんだけど、それがばんばんはかどる。憑き物がとれたようにだ。

 今日はガストに行って、love寂聴をちょこちょこ作っていた。去年の7月に出したあと放置の状態、ナマケモノの精霊のせいで、今日まで何も出来なかった。それがファミレスで作り始めると、一気に下書きのほとんどが出来てしまった、あとは家でパソコンでの入力作業だけ。いわゆる持ち運びできるモバイルパソコンは持っていないので、これだけはひきこもり部屋でやらなければいけない。

 家に戻ると、甥っ子兄弟が遊びに来ていた。もう終わった、何もできない。自由がない。甥っ子兄弟の、「ピッチャーとランナー」という遊びを見る役目をやる。時々セーフとかアウトなどと声をかけたり、タイムをかけて休憩を取らせる。それを30分くらいやった。ルールなき遊びの審判役です。審判は、老爺でも老婆でもいけないらしく、ひきこもりオジサンにご指名です、じっくりと相手をしましたよ。そのあとはパソコンの液晶画面が壊れて以来、禁止されていた室内ドッジボールが解禁。つづけて室内野球、人生ゲーム、どうぶつ将棋など。トータル2時間。

 甥っ子長男坊から、おじさん明日は出かけるのか、と聞かれたので、午後に出かけるというと「じゃあ、明日は朝から来るから!」と言われてしまいました。私には自由がない。

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2012年6月 4日 (月曜日)

それいけアマ市民!!

 人民新聞の5/25号に、コラム・ポンチピープルの三回目が載っています。http://goo.gl/kcP36 ←手に入らないという人は、ここで読むことも出来ますよ。前回は親が死んだらどうするのというひきこもりの王道テーマを書きましたが、人民新聞といまひとつフィットしてないなぁという反省から、今回は橋下市長率いる維新の会をネタにひとつごりっとしたやつを書いてみました。いかかがなものでしょう。

 自分で紙面を見てみましたが、完全に人民新聞に飲み込まれてしまって、ひきこもり名人らしさが消えちゃっているなと思った。ごりごりの政治ネタでは、人民新聞の記事に勝てない、コラムが弱々しく見える。次回は違う感じで、工夫していきます。

 そして、ついに人民新聞がリニューアルを決めたようです。新タイトル候補は、1.民衆新聞、2.衆報「〇〇」、3.雑民衆報、4.革(あらた)の四つ。この中から読者アンケートをして、決めるようです。私が提案した、「アマ市民」と「へちま民報」は予選落ちでした、残念。

 余談ですが、ひきこもり支援サイト名は、「ひききこもり☆ホイホイ」がいいんじゃないかと提案しましたが、即棄却でございます。

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