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2011年10月28日 (金曜日)

和光大学から静岡へ

 昨日は和光大学に行き、明日は静岡でおこなわれる、勝山実さん講演会『安心ひきこもりライフ』のために夕方にはこちらを出発します。早起きできないので、前日入りしてフリースペース・リベラルに泊めてもらうのです。愛用の寝袋が役に立ちますのう。

 ひきこもりでも何でもない、でずっぱりですよ。和光大学の感想を簡単に少し書く。若者文化論という授業で、せいなちんと、切通先生と、私の三人でひきこもりについて話すというスタイル。私だけマイクを使って話しました。ひきこもりは人と話すことが少ないため、声帯が退化しているからです。あと、マイク使うとイベントっぽいでしょ、無名のひきこもりでも、何となくゲスト感がでる。

 私は普段の巡礼ツアーでは、ひきこもりや不登校、ニートとか、まあそういうのに関心のある人を相手に話しています。でも大学というのは、普通というか、大きく人生を脱線することなく来た人が集うところでしょ、だからまあ知らないのです。ひきこもりとか、不登校とかに、興味を持っていない。そういう学生にひきこもりについて語る。聞く方も、授業でやるから聞くわけで、自称名人に関心があるわけではない。こういう場で話すことの難しさ、これを毎日やっている、大学の先生ってすごいねえ。

 十八番のひきこもりあるあるネタも、大学内では「ないない」ですから、面白い話ができるひきこもりという特徴がなくなります。静かな教室で、どうにか学生が退屈しないように、ひきこもりおじさんの精一杯のトークです。でも和光大学の学生の中には、短期間だけどひきこもっていたり、不登校だった経験もあるという人もまじっていたので、完全なアウェイというわけので、救われました。

 働かざるもの食うべからずと憤慨する人も、ある意味ひきこもりコインの裏。ひきこもりに関心のある人であり、「我々」側の人間ですからやりやすい。意見は反対だけど、話は簡単に通じるのです。

 ひきこもりに関して、当事者でない、気にも止めない人、これがほんとうの一般の考えを持った人。こういう方々に少しでも知ってもらおうと話をする。ひきこもり業界の中にいては、体験できないことで、非常に勉強になるし、最高に鍛えられるね。私が学生に教えるのではなく、学生にひきこもり名人が教わるのです。呼んでくれた、和光大学にさんきゅう。この経験をいかして、慈悲のひきこもりトークが出来るかどうか、さあどうでしょう。静岡講演会に期待してください。→ひきこもりブッダ全国巡礼ツアー in 静岡 2011/10/30 (日)

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コメント

名人が新たな境地に到達された…。
( Д) ゚ ゚

投稿: ホチキスマン | 2011年10月31日 (月曜日) 01時42分

慈悲と謙遜ブームが来ています。
その成果はどう出たでしょうか。

投稿: 勝山実 | 2011年10月31日 (月曜日) 23時57分

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