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2011年3月18日 (金曜日)

ひきこもり如来降臨

 皆さん、すでにご存知のこととは思いますが、まずはこの記事をご覧ください。

 【東日本大震災】15年間の引きこもり男性、自宅流出も避難せず奇跡の生還
 - MSN産経ニュース http://t.co/3LW3GNU

 ばーん、まさにレジェンド。あの尊いお方が、人間界に降臨なされました。誰がみてもこれは神通力のなせる技、ひきこもり如来降臨であります。「避難はおっくうだった」の一言でうざいママンを退け、ひきこもりをキープ・オン。いざ災害に襲われると奇跡を連発して、危機をくぐり抜けていきます。

 天井が落ちてくるという災難までも、自分の力にするところがすごいです。天井が落ちてなければ梁につかまることも出来ないし、屋根の隙間の空間で呼吸することも出来なかったでしょう。屋根が壊れ、流されると、今度はビニールの取れた、ビニールハウスの骨組みにつかまります。流れていく先々に「つかまるもの」があるのです。ファミコンで鍛えた握力が命の瀬戸際で大活躍します。

 水が引くと、自力で歩いて隣の避難所まで移動。一切の救助を受けずに、あの大津波の中を生還したのです。そんな自分を「幸運だった」の一言ですますあたり、謙虚さがにじみ出ていて素晴らしい。

 死んだはずのひきこもり息子が帰ってきたときの「ママン」の顔が見たかったですね。息子は津波に流されて死んだと思っていたはずです。普段はいがみ合い、罵り合いの親子ですが死んでしまうと、心の中で美化が始まります。心のやさしい息子だったのに……と涙ぐんでいたことでしょう。そこにずぶ濡れで、ひきこり息子があらわれたのですから、うれしい気持ちと、えっ帰ってきちゃったのという気持ちが混ざりあった、いいお顔をしていたことと思います。「ひきこもり16年目もよろしくね」、そんなヒューマンドラマですよね。

 この奇跡の生還劇にバスター・キートンの映画を連想したのは私だけでしょうか。

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コメント

私もひきこもり15年目ですが、地震の時すぐ家の外に非難してしまいました。
まだ世間というものに未練があるのかも…。

「避難はおっくうだった」

…あの危機的状況の中…すごい…。

投稿: zxc | 2011年3月19日 (土曜日) 00時42分

もう悟りきってますな。引きこもりの目指すところここにありという感じです。さすが!

私も長生きすることを決意しました
いえ、もちろん外に出ません。働きません
どんな災害があろうともこのお方のように運をたぐりよせて、いかなる状況にあろうとも生き残ってみせます!


そして、われらがママン(パパン)の元へ帰るのです。


親にとって息子の世話を焼くことこそが幸せなのです。なんと親孝行な息子なのでしょう!(自我自賛)

投稿: こぜっと | 2011年3月19日 (土曜日) 15時09分

そんなひきこもりで大丈夫か?
大丈夫だ、問題ない。
(流される)
神は言っている、ここで死ぬ運命では無いと。
(奇跡の生還)
神は言っている、全てを救えと
(復興活動に参加して活躍)
やっぱり今回もダメだったよ
(でもやっぱりひきこもる)

投稿: z | 2011年3月19日 (土曜日) 18時37分

「おっくうだ」は今年のひきこもり流行語に
決定ですね。うるせーより平和的だ。

究極の親孝行ですよね。この御方が
ブッダの生まれ変わりであることは間違いありません。

復興活動よりも、自分のことで精一杯ですから
挫折の心配もないと思います。

投稿: 勝山実 | 2011年3月20日 (日曜日) 19時12分

そんなひきこもり猛者がいたとは!
彼にとって、母親にとって、
幸か不幸かわかりませんが、
これも生かされた命と思って、
今後は流されない人生、いやいや
流れに逆らった人生を送ってほしいもの
です。

投稿: ろって | 2011年3月22日 (火曜日) 17時21分

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