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2011年2月10日 (木曜日)

甥っ子、泣かしました

 子供は寝ている時が一番かわいいといいますが、では一番かわいくない、憎らしい時はといつか。たぶん、ふてくされている時なんじゃないかな。

 甥っ子とまわり将棋をしていました。甥っ子は途中で勝ち目がなくなると、ぶんむくれ、ふてくされ、投げやりに将棋の駒を投げるようになる。降参か、やめるか、と聞いても、嫌だという。憎々しげな、性根の腐った小学生阿修羅フェイスでまわり将棋をする。するといっても事実上やっているのは、対戦相手のおじさんだけで、甥っ子は自分の番には、駒をぶん投げてそれでおしまい。やる気なしです。

 かわいげのなさも相当なものです。これはいかん。こんな腐れ根性のひねくれっぷりが続くと将来、ガリ勉経由ひきこもり行きになる。ふてくされこそ、ひきこもりの芽というもの、おじさんは本腰入れて甥っ子との遊びに力を注ぎ、甥っ子が学校刑務所にあびた負のオーラを洗い流してやろうと決心しました。よし、長男坊ととことん遊ぶぞ、と。

 そう決心したものの、その後、おじさんは風邪を引き、寝てばかり。情けない弱々しいジジイとして甥っ子長男坊からの評価は下がる一方でした。「なんだまた風邪か、つまんねえの」という態度です。

 そのころ甥っ子次男坊は……。<続く>

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コメント

今回の記事を読んで、ババ抜きで負け続けて悔し泣きしたり、草野球で大差がついた時に片手でバット振ったりしてた自分を思い出しました。そして、また名人の名言が出ましたので覚えておきます。『ガリ勉経由引きこもり行き』と。まるで路線バス♪

投稿: コーラス | 2011年2月10日 (木曜日) 22時20分

私も甥っ子にかつての自分をかさねあわせて、心を痛めました。
「世の中、勉強さへできればそれでいい」と心がねじくれないよう、見守りたいと思います。

投稿: 勝山実 | 2011年2月11日 (金曜日) 21時25分

俺もこどものころ将棋やボードゲームでむくれた経験があります。
でも大人が手加減してもダメなのでしょう?

投稿: キブナ | 2011年2月12日 (土曜日) 08時15分

子供は、手加減されることを嫌がりますからねえ。
本気を出さないと怒られるんです。

投稿: 勝山実 | 2011年2月12日 (土曜日) 19時14分

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