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2010年1月30日 (土曜日)

偽善・家族の団らん

 甥っ子の前では、仲良し家族を演じている勝山叔父さんです。夕飯を食べるときは全員揃って「いただきまーす」、おいしいねを連発しながら、笑顔で食事です。甥っ子を騙しぬいていたつもりでしたが、…どうも少々ばれているようです。

 偽善団らんの最中、これらが演技であるということを忘れてしまう愚か者がいます。ママンでございます。いがみ合い、罵りあいでしかつながれない家族であることを忘れてしまうのです。

「携帯がない」とママンが騒ぎ始めました。イラっときますよね。しばらく携帯がないといいながら、無為無策で部屋の中をうろつきます。自分の携帯を鳴らせばいいじゃないか、むすっとして言う、その瞬間の〝不動明王フェイス〟を甥っ子に見られてしまったのです。甥っ子は大笑いです。叔父さんが怒った顔が、甥っ子にはおかしくてたまらないのです。

 しまった、叔父さんの暗黒面を見られてしまったと、すぐにドス黒い偽善スマイルに戻し甥っ子とゲームをします。その間、部屋の中で、むーん、むーんと携帯電話の振動音がするのです。ずっとな。ママンは相変わらず部屋をうろつきながら、「音がしない、音がしない」と本気で探しているとは思えない痴呆的な動きで、私の周りを徘徊するのです。音がしないとママンが10回くらい言ったところで、「さっきからずっと、むーん、むーんて言ってるじゃないか」と叔父さんが地獄の阿修羅王の顔になったと同時に、甥っ子大喜び。キレるむーんむーん叔父さんに大爆笑です。

 死ぬまで見せまいと誓った裏の顔を、甥っ子に見られてしまいました。ママン一流の挑発とはいえ、軽はずみな自分の行動を深く反省しています。慈悲のココロを持とう。言ってもわからない人は、放置しよう。さう思いました。携帯電話イメージ画像

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2010年1月26日 (火曜日)

ネット乞食

 ネット乞食という言葉を知りました。私のようなひきこもりの悪口なのかと、ひやひやしましたが違うのです。ネットに自分の銀行口座番号を公表して、お金を恵んでくださいと訴える人たちのことです。直接民主主義を思わせるような、大胆なアフィリエイトと言ってよいでしょう。

 金くれというサイトが有名なようです。ずらっと並んだ口座番号と、情けないメッセージ。もしお金が手に入ったら何をするかという空手形がずらりと並んでいます。もともと冗談で始めたサイトでしょうが、こじれたひきこもりの叫び声集のように見えるのは気のせいでしょうか。せどり、アフィリエイトと来て、次はネット乞食が来るやもしれません。

 個人情報がうるさい時代に、銀行の口座番号をネットにさらして大丈夫なのか心配になります。でも100%残高ゼロの口座です。失うものは何もない、天然の安全性がある。ネット銀行なら振り込み手数料無料のところもあるので、心打つような物乞いをすれば、小銭が手に入るかも…、いや入りません。冗談を本気で実行しないよう、ひきこもりたるもの自重していきましょう。ネット乞食サイト画像

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2010年1月23日 (土曜日)

甥っ子にピアノ

 お正月に、甥っ子が習い事をするなら何がいいだろうかという話になりました。何も習わないほうがいい、子供は遊ぶのが一番だ、と思いましたが、妹夫婦のやり方に口を挟むのはよくないとじっと黙っていました。

 するとどうでしょう。老婆ママンが甥っ子に「ピアノを習わせよう」というのです。ふざけるな男でピアノやるなんぞ気持ちが悪い、ろくな人間にならないと鼻息荒く反対してやりました。おやおや、みんながお通夜のように、しんと静まり返ってしまいました。聞けば、甥っ子と仲良しの友達がピアノを習っているそうです。ほほう、さうですか、さうでしたか。叔父さんが、死ねばいいのですな。ピアノ画像

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2010年1月20日 (水曜日)

ひきこもり快適性アップ

 ひきこもりを快適にするには、寒い冬でも窓を開けて一日一度は空気を入れ替える。どんな日でも30秒は外出する。ベランダは外である。郵便受けまで歩く。ゴミを捨てに行く。この程度の外出をするだけで、ひきこもりライフは格段に向上する。サンダル画像

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2010年1月18日 (月曜日)

不採用とひきこもり

 アルバイト等において、書類審査や筆記テストで落ちた人は幸せです。面接の結果、落ちたのなら人間が否定された気分になります。履歴書で落とされて良かったのですよ。履歴書

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2010年1月15日 (金曜日)

忘れ物大臣

 どうしても忘れ物をしてしまう。傘とかは諦めている。家を出た後に、財布を持っていたないことに気づくというパターンには自分でも飽きあきだ。すぐ忘れるかメモをしておこうと、必要なもの、今日買わなきゃいけないものを書き込んだ、そのメモをどこかに忘れてしまう。小学校の頃からずうっと、うっかりなのです。お忘れ物センター

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2010年1月13日 (水曜日)

ひきこもりDIY パソコンを作ろう

 先ほどノートパソコンが、ボンという音とともに電源が切れました。と同時にハンダのような異臭がします。何かの部品が焼き焦げたようです。このパソコンとも6年の付き合いでしたが、いよいよご臨終の時が近づいたようです。寂聴先生だけじゃない、ノートパソコンよお前もか。

 半年ほど前から、ひそかにパソコンの自作というものに取り組んでいました。格安で地球に優しい、ひきこもりパソコンを作ろうとしていたのです。二束三文の中古の部品で、ひとつのリサイクルパソコンを作る。お金はないけど、時間はある。ひきこもりにうってつけの趣味じゃないですか。でも作り始めて気づくのは、普通にメーカーの物を買ったほうが安いということです。中古の部品がそれほど安くないのと、新しいほど高性能で値段が安くなるというパソコン機器の技術進歩があります。

 安くするには、今ある部品とジャンク品と呼ばれるガラクタを、使用しなければなりません。それでも完成度90%の時点で、13000円ほどかかっています。性能は六年前のパソコンと同じくらい、しかも本体だけです。よく雑誌でパソコンを五万円で作るという特集がありますが、あれには液晶モニター、キーボード、マウス、そしてOSの代金は含まれていません。いかがなものでしょうか。

 もうほぼ作ってしまったので、自作で行くしかないのですが、進むに進めず、戻るに戻れずな八甲田山パソコンになりつつあります。パソコン雑誌イメージ

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2010年1月10日 (日曜日)

勤勉なひきこもり

 ひきこもりはひょっとすると怠けていないんじゃないか。世界の中心でないところで、局地的に勤勉である気がするのです。私自身毎日ではないにしろブログを書き続けています。面倒くさいでしょ、こんなこと。

 甥っ子に頼まれて、ポケモンのゲームを進めてレベルをあげる、気づけば勝山叔父さんはゲームをクリアしてしまいました。甥っ子が手にしたのは、ポケモン四天王を倒した伝説のポケモントレーナーの跡地で、遊ぶ余地がほとんどない状態です。ゲームに対して勤勉すぎたのです。子供には難しい謎解きだけをちょっとやってあげればよかったのに、最強の敵を根こそぎ倒してクリアしてしまったのですよ。

 ブックオフで靴が擦り減るほど、店内を歩き回り、掘り出し物の本を探すのもひきこもりならではの勤勉さだと思います。怠け者なのか勤勉なのか。ある条件を満たすと、人並み以上に勤勉になる。インターネットの掲示板や動画サイトなどは、ひきこもりの勤勉さで成り立っている部分も多々あるでしょう。いかがなものでしょうか。

 気まぐれで勤勉になっているのではなく、必ず法則がある。ひきこもりの考え方や生き方、ひきこもりの信念に反するものに対しては徹底的に怠けるようにできている。時間の切り売りに対し徹底的に怠け、それ以外の部分に張り切り、過労状態なっている。ひきこもりは働いている、ただし世界の中心ではない、どこか遠くのところで。勤勉イメージ

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2010年1月 7日 (木曜日)

ひきこもりとお年玉 後編

 さて今度は、長男坊自身のお年玉の額を話し合いで決めます。いくら欲しいかと聞くと「100円!」と答えました。さては、わかっていないな。昨年が1000円 だったのに、なぜ今年が100円なのかおかしいじゃないか、弟より額が小さいじゃないかと問い詰めると、恥らいながら訂正します。「1200円」と。うむよし、と勝山叔父さんがぽち袋を用意し始めた途端、「まって、やっぱり 1250円!!」と甥っ子の最後のコール。交渉終了でございます。お年玉は兄1250円、弟500円に決定。

 長男坊は大変喜んでくれました。もっとあげればよかった、小躍りするってこういう状態なんだろうなと思うようなナイスリアクションです。それに引き換え3歳次男坊は、貰った五百円玉をぴんとおはじきのように 2~3回はじいておしまいです。まだお金の価値が分からないようですね。

 「叔父さん、あげなければよかったね」と、甥っ子長男坊が気持ちをさっしてか、 そっと慰めてくれたのです。ケチに見られることに怯え、甥っ子弟のお金に対する理解力を見誤った。新年早々反省ですな。お年玉gif

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2010年1月 5日 (火曜日)

ひきこもりとお年玉 前編

 31歳までお年玉をもらっていました。甥っ子が誕生したことにより、今度はお年玉をあげる立場になったのです。カネ、カネ、カネ。世の中は金が全てと言わんばかりですが、子供はそれほどお金に執着しません。人は年をとるにつれて、利害関係ばかり気にする、生臭い生物になるのです。

 親戚の価値はお年玉の額で決まる。常識ですよね。相場より低い額のお年玉を渡そうものなら一年間、ケチジジイと心の中で罵られ続けるのです。穀潰しと親に罵られるよりも、百倍辛い。双方納得、満面の笑みで正月を過ごそうではないですか。私は甥っ子兄を自分の部屋に呼び、お年玉会議を開きました。

 甥っ子兄6歳、次男坊3歳です。私は長男坊に、次男坊のお年玉をいくらにしたらいいか聞いたのです。すると「あげなくていい」ときっぱりと答えました。いつの時代も兄弟というものは仲が悪いものでございます。でもそれだと叔父さんがケチだと思われるのではないかと問いかけると、随分長く考えた後「1円だけあげたら」、と言いました。叔父さんは卒倒寸前です。お年玉が1円ではそれこそ物笑いの種、保育園で1円叔父さんと揶揄されるにきまっています。1円はありえない、「500円にしよう」と私がそういうと、叔父さんがそう思うならそうすればいいと、消極的に同意をしてくれました。<続く>お年玉イラスト

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