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2009年8月29日 (土曜日)

ひきこもり衆議院選挙2009

 Fonte(旧不登校新聞)に政党アンケート特集に、しびれるような回答があったのでみなさんにお知らせしたい。ばーん、国民新党です。「ひきこもりについての考えと政策をきかせてください」という質問に対し、「学校や仕事に行けず家庭にひきこもっている状態は、犯罪につながるとともに、本人、その家庭、そして社会にとって大きな損失であり、前記2(※これは不登校のこと)と同様の見地から包括的な法規制を検討すべきものと考えております」と回答。

 10年前のひきこもり対する偏見をキープしている。絶滅危惧種として保護したいくらいだ。犯罪、損失、法規制と真正面から差別しているところが清々しい。油狸ポマード綿貫代表がどんな人物か完全に理解できた。こういう人間が郵政民営化に反対するもんだから、小泉が勝ってしまったんだね。綿貫代表

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2009年8月26日 (水曜日)

ポケモン邂逅

 遊びに来た甥っ子にニンテドーDSを見せつけてやりました。喜ぶかと思いきや「誕生日に自分も買ってもらうからいいもん」とそっぽを向いてしまいました。あれま。叔父さんのDSが旧型のうえに、日焼けした中古のせいでしょうか……。

 誘い水にアドバンス用のポケモンを渡してやると、食いつきました。大慌てで箱からカセットを取り出し、DSに差し込もうとします。が、うまくいきません。武者震いで、手が震えているのです。裏表さかさまに差し込むというあわてんぼう振りで、電源ボタンも押さずにスタートボタンを連打しています。やりたくてたまらないのですな、叔父さんしてやったりです。

 子供が欲しがるであろうモノを予測し、先回りして手に入れる。ひきこもり叔父さんの真骨頂ですよ。ゲームは基礎が大事と言うわけで、初代ポケモンのリメイクである、アドバンス版ファイアーレッドをポケモンファイアレッドやっています。

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2009年8月22日 (土曜日)

古畳ワーキング

 農業に必要なもの、それは藁(わら)です。藁にもすがりたいの藁です。でも意外とないでしょ藁って。藁ってなんだろうという都会人もいると思うので説明すると、稲の茎の部分です。お米をとった、残った部分ですな。近くに田んぼがないと手に入りにくい。

 そこで古畳の登場です。畳の真ん中の部分(サンドイッチみたいになっています)が、藁です。畳を解体して、堆肥などに使う藁を確保するのです。でも最近の畳は藁を使わず、防虫建築素材とかいう板切れを使うそうです、情けない。腐り醗酵しかけの畳は大変臭く、夏の暑さとからんで、気を失いそうになります。苦行ですな。古畳解体が、最新のマイブームです。古き良き畳

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2009年8月19日 (水曜日)

お台場ガンダム

 お台場のガンダムを見てから死ね。そう言い切っていいくらい、1/1実物大ガンダムは秀逸なものでした。お台場の潮風公園で、昔作ったプラモデルの144倍の大きさのガンダムが展示されている。友達と二人で見に行きましたよ。中年男子を中心に、たくさんの人が来ていて、道路は大渋滞。昼間に横浜を出たのに、駐車場に車をとめ、ガンダムを見れたのは夕方でした。でも苦労したかいはありました。スーパースターガンダム。想像していたよりも大きかったです。首しか動きませんが、それでも圧巻のパワー。宇宙ロケットの開発とかやめて、ガンダムを歩かせる開発を日本は進めるべきだ。アシモなんかりガンダムのほうが100倍かわいい。

 ガンダムは兵器なのですが、見ているととても平和的です。色です。トリコロールカラーがとても平和的で、地球を守る平和思想を感じるのです。青白赤。日本の自衛隊の戦車もトリコロールカラーにすれば、地球連邦軍になれる。国連軍の戦車もトリコロールにするべきだ。隠れて攻撃、奇襲する必要はない、紛争を止めるための軍隊なのだから、目立つ色でもかまわないはず。ならば、地球の平和を守る軍隊らしい装いにすれば、ガンダムのような神々しさを手に入れられるはず。一台でいいから、ガンダムカラーの戦車を自衛隊に導入して欲しい。

ガンダム

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2009年8月16日 (日曜日)

ひきこもりカブトムシ

 甥っ子のカブトムシを預かって気づいたことがあります。カブトムシはひきこもりの兄弟なのですよ。生態をよく観察してください。カブトムシは夜行性で昼間は腐葉土の中にもぐりマイ墓地に眠るミイラのような風体で、じっとして動きません。いじって遊ぼうとすると飼育ケースにある木や、フタにしがみついて外に出ようとしません。ここです。学校に行けと言われても頑として受け付けず、登校拒否をした17歳の自分と瓜二つじゃないですか。こんな小さな虫にと思うほどカブトムシのしがみつく力は強い。無理やり引き離そうとすると首がもげてしまいそうです。

 「いやだ、いやだパワー」に勝るものなし。暗黒ハイスクール時代のマイハートを思い起こしました。夜になるとむくりと起き出し、虫ゼリーをぺろりと食べ、飼育ケースの中を徘徊するカブトムシ。完全にひきこもり名人ですな。明るくなる頃に腐葉土の中にもぐりこむ姿は、朝日とともに布団にもぐりこむひきこもりライフと同一です。素晴らしい。昼間に無理やりいじって遊ぶと、どんどん弱ってくるのもひきこもりと同じ、ああ涙がとまらないのはなぜだろう。カブトムシ万歳。飼育ケース

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2009年8月13日 (木曜日)

魂の休息

 両親が旅行に出かけている間だけが、ひきこもりにとっての真の休息だ。ビバ・ラ・自由。お盆も終り、みな家に帰ってきました。また心のアウシュビッツに収容です。ひきこもりの支援策として、両親を強制的に旅行に連れて行く、というようなものを切望する。実現可能で即効性ある支援になるはずだ。民衆を導く自由の女神

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2009年8月10日 (月曜日)

カブトムシ係

 働かないで家にいるひきこもりを悪者扱いにする人ばかりですが、やはり6年の積み重ね、甥っ子だけはひきこもり叔父さんの活用法を心得ております。1週間ほど甥っ子が田舎に帰ります。甥っ子のパパ、つまり私の義弟の故郷が北海道なのですよ。だからお盆は、北の大地で涼しい夏休みを過ごすのです。

 絶対エサをやり忘れないよう、何度も念を押されカブトムシの餌用のゼリーを渡されました。叔父さんのうっかりぶりを怖れているのです。でも叔父さんに自信あり、いにしえの小学生の頃には山にカブトムシやクワガタを捕りに行ったものです。何も捕れずしかたなくカナブンを持ち帰ったことや、遠くで野犬の咆える声を聞いてちびった昔が懐かしい。カブトムシにさわれない甥っ子に、あれこれ言われる筋合いはないのです。

 お盆の間せっせとカブトムシの世話をする、そんな“むいむい”ひきこもりが全国に100万人はいると聞いております。カブトムシ

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2009年8月 7日 (金曜日)

DS

ゲームボーイアドバンス

 叔父さんが持っているこれのことを、甥っ子の二人が「DS」と呼ぶのです。ポケモンのプラチナがやりたいとねだるのです。いかがなものでしょうか。最近、甥っ子が憐れに思えてきました。本物のDSで思う存分遊ばせてあげたい…、さう思ふのです。

 ゲームの楽しさをきっちり伝えたい。そう考えて、テレビゲームはファミコンをしていました。初代マリオブラザースと初代ファミスタで甥っ子をみっちり鍛え上げてきました。アドバンスではGAME&WATCH Gallery4という知る人ぞ知る海外ソフトで、ゲームウォッチの訓練をさせています。カードゲームにトランプ、ボードゲームと振り返れば基礎ばかりです。

 ポケモンバトリオというのをご存知でしょうか。甥っ子が今一番はまっているゲーム。大手スーパーのおもちゃ売り場などにおいてある業務用ゲームで、子供用ゲームセンターのようなもの。実際にコインを動かしてコンピューター画面を操作する面白さと、コインを収集する面白さと実によく考えられています。ただ勝山叔父さんはまだバトリオをやったことがありません。やりたいのですが筐体が、子供コーナーにしか置いていないのが悩みです。このご時勢、ひきこもり中年男子が単騎で近寄れる雰囲気ではありません。

旧DS

 ならばと、ばーんと、買いました。旧ニンテンドーDSです。中古で五千円や。どうですか、これにポケモンハートゴールドを組み合わせたら、無敵じゃないでしょうか。でも時代はDSiなんだよなー。どうかDSiがゲームボーイミクロのようにこけますように。

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2009年8月 4日 (火曜日)

富士山パワー

 2年連続で富士山に行って来ました。梅雨明けしたのに雨が降り続いている。前回はご来光、頂上到達ときっちり富士山を堪能できましたが、今回は試練の富士山です。車で五合目まで登ると雨。そこでキノコそばを食べながら、富士山サミットです、登るべきか登らぬべきか。三人で行ったのですが、私以外は初めての富士山なので、やはり何が何でも登りたいと言う。雨もいくらか小降りになったので、出発することにしました。

 登り始めて一時間ほどでに雨はやみました。ああ、これこそ富士ブッダの慈悲でこざいましょう。レインコートは蒸れるので、体力をがんがん削ります。そのせいでしょう、ペースがスローダウン。とうとう七合目でIさんがギブアップ。急遽予定より下の山小屋に泊まることになりました。下山時に合流しようと約束して、私とHさんの二人は予約しておいた目的の八合目山小屋へ向かいます。なにごとも計画通りには行かないもの、ひきこもり人生と同じですな。

 30分遅れで1日目の目的地の山小屋に到着。そこでご来光を見ようというわけです。日の出は4時40分。それまで少しでも寝ておかないと、狭い山小屋でどれだけ寝れるかが頂上へ登れるかの鍵になります。私が朝、目が覚めた時は5時50分でした。卒倒しました。寝過ごしたじゃないか。一緒に登っているHさんになんで起こしてくれなかったか尋ねると、雨で何も見えなかったので起こさずに寝かしてくれたという。外に出るとびっくりするくらいの風と雨。台風を思わす大荒れの天気でした。ご来光どころか、なんの景色も見えない、しかも寒い。

 これは下山だなと思ったのですが、山小屋の人に聞くとあと一時間ほどすれば雨はやむというのです。ならば八合目まで登ってみようかと、出発を一時間遅らせ雨がやむのをまって、強風の中を歩き始めました。勇気ある撤退なんて凡夫にできる技ではありません。せっかく来たからもったいないのケチ根性で頂上を目指します。八合目で風は弱くなりましが、また雨が振り出しました。Hさんと私で話し合った結果、次の山小屋、八合目五勺まで登ることにしました。雨と霧、景色はまったくありません。これじゃ駅の階段を登っているのと変わらないのでは、そんな気持ちにもなります。

 雨も強くなってきました、九合目を前に最後の決断です。これから先は頂上まで山小屋はない。どっちにするか、二人の意見は一致しました。「頂上で死のう」、ひきこもり武士の悲壮な覚悟であります。そこからは記憶がありません。登る人はほとんどいない、がらがらの登山道をバイオハザードのゾンビのように歩き続けました。そして頂上。景色は一切なし。噴火口も霧で見えず。山小屋で食べた味噌ラーメンはインスタントで不味かった。頂上はすごい風で吹き飛ばされるんじゃないかと思ったよ。なんだろう、悪い意味で心打つ思い出ばかりです。体から湯気が出るほど寒く、遭難する人の気持ちが分かった。山小屋の人から霧が深いから登山道を下ったほうがいいとアドバイスを貰ったのですが、あんなまずいラーメンを食わすやつの意見を聞きたくなかったので、普通に下山道を行きました。霧はあるが、道が見えなくなるほどでもない。歩きやすい下山道を選ぶことによって体力をちょっとでも温存したかったのです。

 下山は苦行の道でした。人生は苦だというブッダの教えが心に響く。人生の本質は下山にあり。自分一人の力で下山できる人だけが、真に自立した人間なのですな。富士山登頂

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