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2009年7月30日 (木曜日)

月刊 瀬戸内寂聴 第5号

 the寂聴第5号が発売中です。ただ書店でのこの雑誌に対する扱いが変わりました、平積みになっていないのです。総合誌コーナーにひっそり二冊ほどあるだけ、これでは私のような愛のある読者しか見つけられないのではないでしょうか。まずは表紙を見てください。

the寂聴

 ばーん、寂聴先生お遍路の旅に出発です。前回以上にオーソドックスな写真で平凡、突っ込みどころはありません。小さい写真では分かりませんが、実際に本を手にとって見ると寂聴先生の顔が疲れ切っているのが良く分かります。もう86歳です、かりに平均年齢まで生きるとしても、後二年後にⅩデーが訪れる予定です。ああ、なんと悲しいことでしょう。この生臭さともあと二年でお別れとは。好き勝手に生きてストレスのない生活を送ってきた寂聴先生なら長生きするのではと思う人もいるかもしれませんが、暴飲暴食ビーフ大好きでは内臓が持ちません。2011年に瀬戸内寂聴Ⅹデーが来ます。

 面白味のない表紙をじっくり眺めていると、何か腑に落ちない、きな臭いものを感じるのです。何かあるな、頭のてかり具合も女性とは思えないほどテッカリしていて吸盤をつけたら、ちょっとのことでは外れないような感じです。おかしいぞ…、はじめて雑誌の中身をじっくり読んで見ました。特集・お遍路(前編)です。歩けば40日はかかるという苦行は、断食をあっさりとリタイヤした前科のある寂聴先生には無理なのではないか、高齢だし。前編と言うからには四国八十八カ所の半分の40箇所くらいのお寺を廻ったはずですが、読んでびっくりです。

 瀬戸内寂聴先生はまだ一歩たりとも歩いてていなかった。雑誌にはこう書いてあります「次号、お遍路に出発!」と。こんな前編があっていいのでしょうか。これが目玉の特集ですよ。序章というのもおこがましい、表紙の写真はなんだったのだろう、雑木林で立っていただけということになります。こんな寂聴先生に脱帽です。次号は最終号になります。寂聴先生は絶対歩かない、タクシーでの悠々お遍路になると予言しておきましょう。

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2009年7月27日 (月曜日)

2泊3日甥っ子合宿の2日目、3日目

 合宿初日に六年間で甥っ子との間に築きあげてきたものを全部失ってしまった勝山叔父さんこと坊さんジジイ。ヒルに人間らしさを吸われてしまったのでしょうか、人間復活をかけて2日目に望みます。

 もともとマンツーマンでのもてなしを得意とする叔父さんも、最近はニイニ(長男)とブッチョ(次男)の二人の甥っ子を同時に相手にしなければいけないのです。サッカーでいうところのゾーンディフェンスですが、それでも一度に二人の相手は出来ない。でも、相手をしてあげなければ泣くに決まっている。苦行とはこのことでしょう。長男とポケモンカードをしていれば次男がかまってプリーズと邪魔してくるので、兄弟げんかばかりです。

 ここは共通の敵、コンピューターをやっつけようという風に持っていくのが正しい。みんなでパソコン版ポケモンカードをやることにしました。3日目には中古カード屋でムクホークFBのカードを買ってきて、甥っ子にプレゼント。さすが叔父さん、このカードが欲しかったと満点の評価を貰いました。ニイニはムクホークのLV.Xのカードを持っていたのですが、この種モンがなかったためずっと使えずにいたのです。

 ポケモンカードのルールやマナーを覚えることよりも、ゲームの楽しさを覚えることのほうがずっと大事であるという、大前提を忘れて涅槃に入ってしまった叔父さんをこれでゆるしてくれるかい。ムクホーク

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2009年7月24日 (金曜日)

2泊3日甥っ子合宿

 甥っ子二人が、我家に2泊3日のお泊り会です。あんなうるさいのと3日も過ごすとは、いつもよりペースを落とさないと持たないなと気を引き締めて接することにしました。勝山叔父さんはポケモン担当です。早速1日目、夏の映画がらみでデビューしたアルセウスの新しいカードセットを持って甥っ子参上です。カード60枚フルデッキで叔父さんと勝負とは、小学生になる前なのにすごいのでは。これも、ひきこもりゲーム王の英才教育の賜物でしょう。甥っ子の持っているカードのほうが強いですが、子供相手に手加減なしのひきこもり名人の頭脳も侮りがたい、いいバトルになるはずでしたが、序盤叔父さん有利にゲームが進んだ途端です、甥っ子がふて腐れ始めたのです。

 新品のカードが、叔父さんの中古カードに苦戦しているという状況は6歳児には酷だったのでしょうか。人間良くも悪くも成長する、甥っ子が「ザ・ふて腐れ」ているのです。こんなゲームなんかやる価値がないといわんばかりの投げなりな態度。叔父さん勝手にやれとカードを放り投げる始末。ここはひきこもりブッダの説法が必要だろうと甥っ子を諭すことにしました。

 ポケモンカードには逆転の要素がいくらでもあることを説明し、更に大事なこととしてゲームというものは相手があってはじめて出来るもの。カードをたくさん持っていたって遊んでくれる相手がいなければせっかくの楽しいゲームも出来ないじゃないか。最後まで諦めずに戦うそれがゲーマーとしてのマナーじゃないかというと。甥っ子はさらにぶんむくれて「うるせー、坊さんジジイ!」と言って、カードをぐちゃぐちゃにしました。おやおや、これは困ったことになりましたな。甥っ子がではありません、叔父さんがです。

 坊さんジジイと呼ばれた叔父さんは、くるりと甥っ子に背中に見せ涅槃のポーズで瞑想に入りました。ゲームなんかしてやんないよアッカンベーのポーズです。甥っ子はそんな叔父さんにかまわず一人で二役でしばらくゲームをやっていましたが、こらえ切れず号泣。「バカヤロー、バカジジイ!」と泣いてはカードを叔父さんに投げつけるのですが、涅槃に入った叔父さんにはなんの効き目もありません。泣き喚く甥っ子を爺がなだめる。2泊3日甥っ子合宿のスタートは、このような有り様でございました。アルセウス

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2009年7月21日 (火曜日)

ヒル

 ひきこもり界のクレイジークライマー、勝山叔父さんです。今年も富士山に登ることになりましたので、予行練習として丹沢の大山に行ってきました。友達とその友人、そして私の三人です。大山にはヒルが大発生しているという情報が得ていたのですが、農業をやり始めてからというもの、気味の悪い虫とかに抵抗がなく、やっつけてやるくらいの自信があったので、まったく気にも留めませんでした。咬みたければ咬めばよい、血が吸いたければ吸えばよい、そんな風に考えていました。

 結果、足首の所を咬まれ、血まみれです。登山用の厚手の靴下のうえから咬みつくとは、イメージとしては蛇だね。でも全然痛くない、そのかわり血が止まらないのです。血ってしばらくしたら固まってかさぶたになるじゃないですか、それがヒルに咬まれると血が固まらなくなるのです。知っていましたか、ヒルジンというものを。

 蚊が血を吸うとかゆくなりますが、ヒルが血を吸ってもちっとも痛くないのは、ヒルジンという麻酔のようなものを注入するからです。痛みをなくし、それでいて血が固まらなくなるするのです。ちょっとした傷跡からずっと血が流れ続ける。初体験だったので、血が止まらないのが怖くてちびった。バンドエイドを貼って止血の応急処置しかない。1~2時間くらいで血は止まるという。野生の生き物の底力を感じました。これこそ本当の勉強ですな。見た目はナメクジ、ただし侮るべからずです。登山用のスパッツが有効ではないでしょうか。ヒル下がりのジョニー

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2009年7月16日 (木曜日)

ひきこもり聖地

 廃墟で知られる軍艦島の写真を見ていると、ここはひきこもり聖地にぴったりじゃないかと思う。ひきこもりが年に一度集まりたくなるような、聖地があるといいのに。ひきこもりの悟りを目指し、働くことを諦めた虚弱な中年が巡礼に訪れる。お互いの生存を確認し、来年会えるか分からない不安を共有する。そんな島があったらいい。横須賀にある猿島とかも個人的にはお気に入りなんだけど、ちょっとキャラが弱い。梅雨が明けても、どこに行くでもなく、何をするでもない、せめて聖地があれば巡礼の旅に出かけるのになって、そんなことを考えていました。長崎 軍艦島

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2009年7月13日 (月曜日)

木酢液

 木酢液(もくさくえき)というのを知っていますか。炭焼きした時に出てくる煙を冷やしてとれる水で、園芸では防虫、病気予防などに効果があり、しかも天然で安全である、とマンガに描いてあった。打倒アブラムシにもってこい、農薬じゃないところもいいと思って買ってしまいました。後悔しています。完全につかまされたな。

 とにかく臭い。においで虫の前に、人間がやられてしまう。洗濯物とかある、ベランダではとても使う気になれない。そもそも本当に防虫効果があるのか、いろいろ調べてみると実に胡散臭い…。値段が安かったのが唯一の救い、確か700円くらい。今のご時勢に、悪臭のするこの液体をどこに捨てたらいいのやら。こんなものが1.5Lもある。ちなみに使用するさいは500倍に薄めて使う、だから実質750L分の木酢液って、一生分の量じゃないか。木酢原液

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2009年7月 8日 (水曜日)

甥っ子次男坊

 甥っ子とポケモンカードしていると、でぶっちょ甥っ子次男坊(もうすぐ3歳)がやって来てカードの上を走り回り、ゲームをめちゃくちゃにしてしまう。かまってプリーズということなんでしょうが、6歳の兄貴にそんなことが分かるはずもなく、激昂し相手の髪の毛をぎゅうっとひっぱったあと、頭をばんばんと叩く。次男坊号泣。そんな兄弟喧嘩が一日三回はおこなわれます。

 こんな時に叔父さんはどうすればいいのでしょうか。次男坊の悪ふざけもわからないでもないが、大事なポケモンの勝負を途中で台無しにされた甥っ子長男の激怒も分かる。痛みわけかなと思う。

 でもここからの次男坊の泣きが長い。同情プリーズの泣きです。力では兄貴勝てないので、泣き続けることで大人の同情を買い、兄貴を懲らしめてもらおうとする作戦を取るようになりました。ささいなことでも、痛くもないのに泣くのです。泣いて、かわいさと弱さをアピールするのですが、ばればれなので相手にしません。叔父さんも長男なので、そういう小ずるい作戦の被害者でありましたから、なおさらです。そのやり口は、叔父さんには通用しないぞ。ポッチャマ

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2009年7月 5日 (日曜日)

モニター募集に当たった

 500名限定、モニター募集というのに応募して当選しました。ジュースが2本です。お試し体験ブログモニターということで、ジュースの感想をブログに書くという約束。条件付とはいえ、人生のほとんどに落選したきた自分として、当選はうれしい。

 DANONE BODY-ism Calcium Works(ダノン ボディイズム カルシウムワークス)。中身はレモン水、果汁はゼロ。味や風味の感想をブログにアップして欲しいとのことでしたが、気がついたら全部飲んでいました。レモンの味だったはずです。

 追伸。Fonte7/1号に安心ひきこもりLIFE第5回が載っています。張り切って書いてますので、誰か不登校の人に頼んで、見せてもらってください。

 コネタマ参加中: 『DANONE BODY-ism Calcium Works』モニターキャンペーンスタートジュースの箱

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2009年7月 3日 (金曜日)

レンタルお姉さん映画化

 今回のエントリーは下品な内容になっています。子供、女子の閲覧は禁止です。ひきこもり中年男子だけ見てください。

R18

 ニュース←で知って驚きました。レンタルお姉さんが「レンタルお姉さん 欲望家政婦」(姫川りな主演)という形で映画化されていたのです。2006年だから、3年近く前。なんで気づかなかったんだろう、全く話題にならなかった。のになぜ、放っておけば誰も知らずにすんだのに、わざわざ配給差し止めの申請をするんだ、記者会見までひらくなんて。

 レンタルお姉さんは死ねばいい、と常々言い続けてきました。ちょっと働いたくらいで何か偉い者のなったかのように勘違いして、余計なお世話をする女便所虫。だからポルノ映画化大賛成、姫川嬢万歳と心の中でガッツポーズをしていたのですが、何か腑に落ちない。反レンタルお姉さんの私すら、初めて聞いたこの映画、なんでここまで話題にならなかったのだろうかと。

 ひきこもりジェントルマンとして、ポルノ及び下ネタは禁止なのですが、今回ばかりは仕方ありません、ネットでこのポルノ映画の内容を調べてみました。これはガハハです、ひきこもりを治すにはどうしたらいいか、「風俗に行け、ガッハッハッ」でお馴染みのガハハオヤジの作ったエロ映画なのです。多分、この映画を作った監督、ひきこもりもレンタルお姉さんも何にも知らないと思います。レンタルお姉さんという言葉の響きで、「よし頂き、これで映画一本できあがり、ガッハッハッ」のノリでつくったのだと思います。

 レンタルお姉さんが家政婦という時点で、ひきこもり支援がなんのことすら分かっていない。「食事の支度から、掃除、洗濯は当たり前。下半身の世話までこなすスーパー家政婦」だそうです。もうひきこもり紳士としてついていけません。ガハハだけの世界です。腕にロレックスの時計をはめているようなガハハしか楽しめない設定じゃないでしょうか。働かなきゃ、学校に行かなきゃという不安は無視されていて、ハーレムにつくらなきゃ、愛人つくらなきゃというガハハ恍惚のみが表現されている。

 映画のストーリーでは、レンタルお姉さんが最初に行くのは老人の家。この時点で違っている、老人介護だ。そこで下半身の世話までして、利用者から「観音様じゃ」と感謝される。観音様というワードにひっくり返る。原始仏教ファンとしても、これはひどい。次にひきこもりの家に行き無理やり外に連れ出してどこに行きたいか聞く。ひきこもりは即答する、「ラブホテル」と。恥を知れと言いたい、ありえないでしょ。デリカシーがなさすぎる。こんな便所虫とは意地でもどこにもいかないぞ。

 「実際の活動とは、かけ離れたイメージ」だと会見では泣いて抗議していたそうだが、今までも実際よりもかけ離れて美化され、本やドラマになってきた。美化はありだが、ガハハ仕様にされるのは嫌だということなのだろう。私もガハハはだめだと思う。行きたいところと聞かれて、ひきこもりが「お台場にある1/1のガンダムのある場所」と答えるような実際に近いフィクションを希望します。ひきこもりが行きたい場所

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