ひきこもりフラッシュバック
なんだかしょっちゅう甥っ子とポケモンカードゲームをしています。最近はインターネットで体験ゲームが出来るので、甥っ子と協力してコンピューター相手に対戦をしています。
6歳ともなると悪ふざけもピークに達していますから、やっちゃいけないことしかしません。いろんな物を叔父さんに投げつけたりします。こらっと怒ればそれで収まることでしょうが、ひきこもり道に反します。ひょいひょいと避けてかわしてこそ、ひきこもり叔父さんです。でも今日は不覚をとりました、甥っ子の投げた物がアゴに当たったのです。イタタタですむかと思いきや、さわってみたら血が出ていました。鏡を見るとアゴの横あたりが切れていました。ちなみに甥っ子が投げたものは手鏡です。
これはいかん。目に当たったりしたら大変なことになるじゃないか、躾(しつけ)をしなければと憤慨した時、頭の中を過去の記憶がよぎりました。まだ甥っ子がよちよち歩きの頃です。甥っ子はまったく叔父さんになついておらず、顔を見ただけで怖がって逃げるというありさま。必死になって逃げる甥っ子がおかしくて、勝山叔父さんは部屋の中を追い回して遊んでいました。その時、走っていた甥っ子がバランスを崩し横に倒れ、お膳の角に耳を強打、ぷしゅうと血が出て大騒ぎになったのです。その場面が心の中に甦りました。
あの時に気まずさ、家族の冷たい視線、居場所のなさ。あんな思いを甥っ子に味わせてはいけない。情けないぞ。ひきこもり男子たるものこの程度の切り傷でなんでもない、痛くもかゆくもない。これは長い時を経た甥っ子からの恩返しだ、心からそう思いました。マキロンでちょっと消毒して、ポケモンカードゲームの続きを甥っ子と楽しみました。全ての子供たちに、最大限の自由と、最小限の躾を。
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今までで一番まともな表紙ではないでしょうか。イケメン男子とのツーショットは瀬戸内寂聴先生の煩悩をストレートに表現していて好感が持てます。寂聴先生が首からかけている輪袈裟とモックンのネクタイがお揃いの色になっているでしょ。これはモックンの演出で、寂聴先生を喜ばそうとこの色のネクタイをわざわざ選んできたのです。さすがイケメン男子、びしっとスーツで決めて、ネクタイは相手の女子にあわすという、まったく隙のないコーディネイト。同性から見ても、文句のつけようのない二枚目ですよね。
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