ひきこもりの成分
ひきこもりの体の60パーセントは優しさで、残りの40パーセントは怨みでできている。
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ひきこもりの予防とは、心の準備をしておくこと。本人も家族も、ひきこもるわけがないという確信を持って生きてきたと思います。だからこそ、いざひきこもった時に家庭内で内戦が勃発するのです。ひきこもりそのものを無くすことはできないが、ひきこもった時に発生する、親子の醜いいがみ合いと、それによる家族の断絶を最小限に抑えることは可能です、ひきこもりに対する心の準備をすればよいのです。人間は必ずひきこもる、という信念を持って生きていればいい。
不登校もいじめもリストラもニートもシングルマザーも摂食障害もアダルトチルドレンもリストカットも、近い将来すべて自分に当てはまると考えて生きていけばいい。もうすぐ俺の番が来る、次は俺がリストラされるぞ、それだけで十分ショックがやわらぐというものです。予期しないショックは、絶望とパニックを引き起こします。
このたびNPO法人ひきこもり支援団体「さつまいも」が、ひきこもり予防普及のため、ひきこもり悲嘆教育プログラムを開発しました。息子がひきこもって嘆き悲しむその前に、正しい心の準備を分かりやすくお教えいたします。もちろん本人様のためのスペシャルコース、こんなはずじゃなかった、全部親が悪いと、頭を抱え絶望的な嘆きを最小限に抑える、名人直伝の心の準備もございます。
ひきこもりはいつになったら治るのか、いつまで待てばいいのか、そういう声にこたえる最高レベルの悲嘆教育プログラムも特別に用意しました。一生治らない、一生こもりっぱなしの人生を嘆き悲しむ為の、心の準備教育です。ある意味完全版です。
二手三手先を読む、人生を豊かにする真のひきこもり支援、それがひきこもり悲嘆教育プログラムなのです。ひきこもり支援センターなるものができたあかつきには、真っ先に採用してもらいたいものですな。
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一度読んだのにまた買ってしまった、そんな本を中心に選びました。図書館ですでに読んだのに、古本屋で状態のいいのが100円で売っていたのでつい、と自分にとって1冊じゃ足りなかった本です。いかがでしょうか。
安心ひきこもりライフ図書室
http://booklog.jp/users/hikilife/
ほかにも安心ひきこもりライフに必要な本があれば追加し、入れ替えていきます。
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知らない人のために言っておくとイトーヨーカドーで売っているワニの服はラコステではなく、クロコダイルです。ここを間違えると親子喧嘩になるので注意してください。あとよくダイエーで売られている、ポロクラブというのは、ラルフローレンのポロとは何の関係もありません、馬の背中に乗って人がインディージョーンズのようなムチをもっていたらそれはポロクラブです、惜しい。ちなみに、勝山商事オリジナルTシャツはラコステの影響を受けております。
親孝行をやめ、支配からの脱却を試みる、ひきこもりご用達ブランドの筆頭がユニクロです。無地の洋服は自由の象徴、人民解放の証です。左の胸にママン印がないというだけで、なんという清涼感でしょうか。ひきこもりインディペンデンス万歳と行きたいところですが、ママンがこれしきのことで諦める わけがありません。
新時代のママンズブランドの登場、ノースフェイスです。ユニクロのフリースを打ち負かすため、ひきこもりママンによる、本格的なアウトドアブランドへの介入が始まりました。
買ったのにもったいない感を刺激する値段と、機能重視したデザインが、ひきこもり息子の“まあいいか”という諦めを誘います、基本色が黒というのもひきこもり男子にぴったりですね。左胸(もしくは背中)には、Selected by
ママンの証のロゴが入ります。こういう事情でユニクロがどんなにがんばろうと、シンプルなデザインに、ママンマークという組み合わせの服は永遠になくなら
ないのですよ。
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ひきこもり息子がする最大の親孝行が、ママンが買ってきた服を着ることだということは、もう皆さん知っているはず。ファッションをママン色に染める、それ以上の孝行など存在しません。
とは言うものの、思春期を過ぎてなおママンズファッションに身を包むのは苦痛です。自分の好きな服を着たい、そうすればもっともてるはずだという考えからママンが買ってきた服を拒否するようになる、尾崎豊が歌う、支配からの卒業とはこのことだと聞いております。ママン生きがい喪失です。
ただ、ひきこもり男子は経済的に苦しい。この状況をひきこもりママンが見逃すわけがありません。まずは、変な下着を買ってきて様子を見ます。ちなみに今ボクがはいているのは、ママンがディズニーランドで買ってきたミッキーマウスの下着です。いかがなものでしょうか。ボクはノータイムで着用しました。別に外から見えないからいいや、そんな甘い考えが永久親孝行の始まりなのです。
次に、そうだなあ、変な靴下かな、買ってくるよね。あなたはサンタクロースのアップリケのようなものがついた靴下をはいて外出できますか。基本的に見えないですが、電車の中で足を組めば、サンタが登場するような靴下です、あなたはこれを履いて街に行くことができますか。
今日はコンビニ行くだけだから、散歩に行くだけならと、ひきこもり特有のもったいない精神で時々履くようになります。ひきこもりならそうなります。もうここまでくるとママンもはっきりとした手ごたえを感じているはずです、堀は埋めたぞと。こんな駆け引きが働け出てけとウルセーと罵り合っている親子の間でおこなわれるのですから不思議です。結局のところママンにとってはひきこもり問題なんかより、こっちのほうが全然重要なのですよ。
さて、ここでご紹介するのが、ママンズブランドの王、ラルフローレン&ラコステです。
なんだかよく分からない、最先端でも高級でもないブランドが、なぜ長年にわたり一流の地位を維持しているのか。それは、ひきこもりママンとひきこもり孝行息子の力です。まあ着てもいいかなとひきこもり息子を諦めさせるシンプルなデザインと、胸に大きくセレクテッド・バイ・ママンを証明するロゴマークとの調和がこのブランドの肝です。ポロシャツなんてデザインは一緒です。トレーナーとかセーターもだいたい色・形も決まっている、そこをママンズブランドは狙ってきます。基本色が紺というのも、ひきこもり息子にぴったりですよね。<続く>
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月刊 瀬戸内寂聴、そんな雑誌がある分けない。ボクもそう思いたい。じゃあこれはなんですか。
ばーん。出版不況をものともしない魔王、ここに降臨。日本は瀬戸内寂聴のもの。偶然立ち寄った、新刊書店に行って愕然としました。こんなものが発売されていたのです。
瀬戸内寂聴責任編集『the 寂聴』第1号が刊行開始。いかがなものでしょうか。一冊丸ごと瀬戸内寂聴で、特典としてDVDがついてくるというアイドル仕様です。おいしい牛肉特集とかはなく、人生の旅と題して、ショーケンこと萩原健一と京都・横浜を語り歩く。誰が読むのか。そして、なぜ瀬戸内寂聴は出版界を牛耳り、君臨できるのか。
ぱーぷる嬢のケータイ小説だけでも受け止めきれないのに、雑誌不況の今、寂聴専門雑誌が発売されるなんて。世間ではいったい何が起こっているんでしょうか。
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一人暮らしをしたいってことはさ、ようは土着民と縁を切りたいんだろ。うっとうしいママン&ダディ、自分の子供の頃をよく知っている近所の人、ちゃんと働いている同級生。これらの土着民の住む、ひきこもり島とおさらばしたい、ただそれだけなのさ。
ひきこもり土着主義というのをご存知だろうか、ようは実家主義である、ボクはひきこもりならば一人暮らしはするべきでないと考えている。むしろ「土着たれ」といいたい。ひきこもりの一番の泣き所は現金収入が少ないところ。日本の家賃は世界一高い、物価も高いぞとなれば、ひきこもりの一人暮らしへの挑戦は、細く短いものになる、これは絶対だ。経済的にはもちろん心身ともに疲弊して、ひきこもり島に里帰りするはめになる。
嗚呼、敗れ去ったひきこもりの惨めさよ。傷ついたひきこもりを慰める者など土着島にはいない、それ見たことか、甘ったれめ、と土着民の嫌がらせにあうこと請け合いである。世間体だけの未開の土着民の恩着せがましい態度は倍増する。それに引き換えどうしたことか、都会帰りのひきこもりの縮こまりようときたら。あの怖ろしい内弁慶はどこにいってしまったのか。口から出るのは、聞くに値しない泣き言と愚痴である。
君はやれば必ず失敗する。一人暮らしだって失敗するに決まっている。どうしてもというなら、土着の異民族との交流関係を維持しつつやらなければならない。土着民とのつながりが必要だ。味方のときは頼りにならないが、敵に回すと悪魔より怖ろしい土着民である。
ひきこもりとは人とのつながりがなくなることだ。まずは親、そして近所の人目を避けるようになって、最後に恥ずかしさから友人を避けるようになって完成する。もともと一人暮らしなのですよ、本人が気づいてないだけです。これ以上ひとりなってどうするのですか、基本はやはりひきこもり土着主義でしょう。
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ひきこもりの集まりは男子ばかり、解決策として守備の重要性をあげました。でも、ジーコは言っています、サッカーは点を取るゲームだと。
ひきこもりの集まりに多くの女子を集める方法を知っています。ひきこもりイケメン男子です。千人に一人とも、一万人に一人とも言われる、ひきこもりイケメン男子がいれば、女子は呼ばなくても集まってきます。最初にイケメンありきです。イケメン男子を中心に、女子のミステリーサークルができあがります。ハンカチ落としのイメージ。実際このような場面を目にした、哀しい過去があるので間違いありません。
一人のイケメンが、集まりの男女比をも逆転させます。イケメン男子が太陽、女子はその軌道をまわる水星や火星、地球のようなもの。ひきこもり中年男子は、遥か彼方の冥王星よりも遠くの、ごつごつした隕石のような存在になります。イケメン男子を攻撃のメインに据えれば、女性の参加者も増え雰囲気はぐっとよくなりますよ。ああ、なんだか涙がとまらないのはどうしてだろう。
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サッカーで一番大切なのはバランスだとジーコが言っています。それぞれのポジショニングの取り方がサッカー選手にとって大切なのです。得点をあげて女子にもてたいと全員が思ったらどうでしょうか。得点はおろか相手ゴールに迫ることすらできず、大量失点で敗北するに決まっています。
ひきこもりの集まりは、どれも男性が多く、女性の参加者が少ないのが特徴です。原因はなんなのか。何よりもひきこもっている人は男子のほうが多い。この当たり前の事実が一番の要因です。納得です、でもそう思わない人もいるのです。
女子との出会いがなくてつまんねえ、と嘆く人がいるのです。「お前、それどころじゃないだろ」とそっと耳打ちするも、煩悩の徒には通じません。これを、「社会的エロコモリ」と呼びます。
ひきこもり女子との出会いをもとめるエロコモリを否定はしません、若気の至りでしょう。ただひきこもり中年男子にもなって、まだエロコモッているのなら、ひきこもり名人として見逃すわけには行きません。
バランスをかいているよ。30歳を過ぎたら攻撃よりも守備をしろ。攻守のバランスを取り、ひきこもりチームの舵取りをするのがひきこもり中年男子の役わりです。女子と出会ったところで関係ないです、どうにもなりませんから。だからこそ攻めよりも守りで、コミュニケーションの場を維持する役割りを担うべきなのです。おじさんの良さを出してくれよ。
ゴールマウスを守る守護神たれ。女子に出会って浮かれはしゃいでいるひきこもりヤング男子に、「相手が気持ち悪がっているぞ」「その子、来なくなったらお前のせいだからな」と一番後ろから檄を飛ばし、チームのディフェンスラインを引き締める。こういう、ひきこもり守護神がいないと、ひきこもりの集まりは男性参加者ばかりになり雰囲気が暗くなってしまう。
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長持ちするものがきっと本当に自分にあったものなんだろう。ひきこもりとか、読書とか、ブログとか一生すると思う。もし、ひきこもりをやめるとしたら脱出や旅立ちではなく、「引退」だ。スポーツ選手ように、続けていく力がなくなった時だ。
やりたくないことをやり続けるのは毒なので、石の上に三年などといわず、嫌なら二年くらいでやめてしまっていいと思う。自分の素質にあわないものは、がんばっても無駄だ。ちなみに五年以上続いたものは天からの賜物である、一生続けよう。
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人見知りとは、人が嫌いなのではなく、かまって欲しいという合図なんだ。だからいじって、いいところを引き出してあげて欲しい。でも、いいところを見つけるのっていうのは難しいものだ。
ハシビロコウという鳥がいる。群れを作らず一羽、沼地で動かずに何時間でもじっとしている。餌の魚が自分の方にくるのを待っているのだ。魚プリーズ、何もせず魚が自分に近づいてくるのをじっと待つ。油断した魚が自分の足元に近づいたその時、一瞬のスピードで捕らえ丸飲みにする。そしてまた何時間もじっとする。胃が弱いらしく、魚を消化にするのにとても時間がかかるんだ。ハシビロコウは動かない鳥として有名です。
人生の手本としたいですね。
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ひきこもり=有罪でしょ。敏腕弁護士もひきこもりを無罪にするのは難しい。そんな中、かつてオノ・ヨーコによる名弁護があったことをご存知だろうか。約一年前、ドキュメンタリー映画「PEACE BED アメリカ VS ジョン・レノン」の舞台挨拶において、ひきこもりについてコメントを求められ、こう答えている。
「昔、禅の僧侶は引きこもっていたものです。その時に書いたお経などは、誰の目に触れることがなくても世界に影響を及ぼしていたとか。だから引きこもって いる人たち、特に子どもたちを悪く言わないでほしい。平和を思ってそこにいるだけでもいいんですよ。彼らは現代の禅僧侶かもしれないし」webザテレビジョンより引用
さすがラブ&ピースし続けているだけある。オノ・ヨーコというとビートルズに余計な口出しするおばさんという悪いイメージがありましたが、間違っていました。ひきこもりに対する完全な弁護ではないでしょうか。ひきこもり&ピースな世界に一歩近づいた。
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甥っ子がプロ野球チップスを買ってきた。いつの時代も変わらない、お菓子よりもおまけカードが欲しいのです。早速ハサミで袋をあける、すると

ばーん、こんな感じのカードが出ました。いかがなものでしょうか。
さっきまではしゃいでいた甥っ子が、両手をぶらんとさせたまま呆然としています。勝山叔父さんの出番ですね、甥っ子の想定外のカードをそっと受け取りました。なんとかショックをやわらげてやらねばなりません。
下柳剛(しもやなぎつよし)、のらりくらり投法の下柳だ、打たせと捕る巧みな投球術はまさに老獪。プロ野球イケメンランキング最下位の、むさ苦しい見た目にも注目してもらいたい。ああ、5歳の子供になんと説明すればよいでしょうか。
「渋いね」、その一言です。暗闇に一筋の光、甥っ子の表情がぱっと明るくなりました。「いいよね! すっごく渋いよね!」と喜んでおります、安心したようです。ダルビッシュのようなかっこよさを極めると最終的には、下柳剛のような渋さにたどり着くはず、だったら最初っから下柳のほうがいいに決まってるじゃないか。このようないぶし銀プレイヤーを引き当てた甥っ子はラッキーだ、そう思い込むしかあるまい。こういうほろ苦い経験こそ、俺たち男子の宝物なのさ。
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自分がひきこもりであることを隠さずにいられる場、それがあればいいじゃないか。10人くらいの小さなグループでいい。そういう場をニつくらい持てれば、まあ安心ひきこもりライフとしては合格さ。
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ワーキングプアという言葉を聞くたびに、ちょっぴり切なくなるのは、自分がワーキングしていない、純粋なプアだから。貧困、格差社会問題に興味はあれど、ノーワーキングなものですから、肝心な部分が他人事でしょ、パソコンでデモの映像とか見て、ああすごいなあと感心するだけです。
純プアで貧困は当たり前、そんな感じをぬぐいさる地味なひきこもり活動を続けています。
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毎日2万円使う生活を、40年間続ける。それでもお金が余るのだからすごいよなあ。でも、宝くじで3億円当てるのは、雷にうたれて死ぬのと確率的には同じでしょ。
コネタマ参加中: 「年末ジャンボ3億円」当たったら何に使う?
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