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2008年9月29日 (月曜日)

ひきこもり大恐慌

 恐怖とは何か。誰からも必要とされていないという思い込みではないでしょうか。いざという時に誰も助けてくれないということに怯えている。仮に無用の木偶の坊だとして、脱・木偶するにはどうすればいいでしょうか。必要とされる人間になる、信頼の置ける仲間や親友をたくさん作る、というふうにはなるはず…。でも実際はどうでしょう。

 誰からも必要とされる「お金」に執着するようになる。そのお金を得るために、就労にしがみつくようになります。価値のない人間が、価値のあるお金を持つことで、困った時に助けてもらおうと考えるのです。だからお金が稼げない状態に恐怖するのです。

 「世の中はお金だ」ということは、世の中は誰からも必要とされない、石ころのような、孤独な人間だけが住む絶望的な世界だ、ということじゃないでしょうか。

 人生80年、惜しまれつつ亡くなるというフィナーレを目指し、ひきこもり安心ライフを建設しています。ひきこもり資産の運用、ひきこもり経験を語ることこそ、ひきこもり大恐慌から抜け出す唯一の方法だと信じています。お金じゃない、ほろ苦いメモリーの方が大切だ。誰かが自分を待っている、自分もまた心を打ち明けてくれる誰かを待っている。それが、新興宗教やアムウェイの勧誘でないことを祈りつつね。Photo

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コメント

新興宗教にアムウェイの言葉に思わず反応してしまいました。
この2つは、まさにそんな悲しき孤独な人たちに対しては、甘い誘惑のような気がします。
まず、勧誘方法が、友達だよねというところから始まる事が共通点で、まさに僕にも私にも友達がいたのか!学校時代は、そんなじゃなかったけど、今だったらいい友達関係になれる!と・・・本当の友達関係があるのであれば学校から数年経った、名簿を見ても顔が浮かばなくなるまで連絡がこないなんてないはずですが・・・。

お金は、いっぱい持つとそれを採られるんじゃないかっていう恐怖心にいつも追われ、それを守るために防犯カメラがつけられ、セ○ムにしたり、もしかすると防犯システムに使うお金が多くなってしまうような感じもします。
また、防犯システム監視中なんていうといかにも、お金あります!っていう感じで、泥棒を歓迎しているようにも見えます。

また、お金はやはり使う事によって幸せを運んでくるものだと考えます。
それは、お金はいろいろな人の手を通って流れてきているので、やはりその中には、正統的でない人を泣かせて儲けた人の手に渡ったこともあるでしょう。
すると、呪いって言ってしまうと変ですが、その気っていうんでしょうか、そんな念がこめられていると思うんです。
そこで、自分だけよければいいのだという考えで、お金を多く持つ事は危険だと思うことがあります。
人のためにお金を使えば、そういう念は払拭というか、弱くなるはずですが、間違った感覚で利用したりするとやはりよくないような気がします。

最近は、いろいろな人を泣かせて儲けようとしている人が多く見受けられるようですが、そんな時期のお金はひょっとすると、怖いものかもしれません。
うっかり、よくない気持ちでお金を持つと・・・。

また、将来もし日本の国の人口が減って、管理も何もできない状況になった場合を考えると、どこかの国の植民地状態になるのでしょうか。
すると、円はどうなるのでしょう。
もしかすると、一夜に近いくらいの勢いで、価値がまったくなくなる通貨の変換があるかもしれません。

投稿: ぴえろ | 2008年9月29日 (月曜日) 21時39分

友人や仲間が欲しいという欲望が僕にはあまりありません。

コミュニケーション能力が低いからなのかもしれませんが、孤独者としての性格が生まれつき強いのではないかとも思っています。

誰からも必要とされなくても、死んだときに誰にも惜しんでもらえなくても、身から出たさびだと淡々と思うくらいです。

強がっているだけなのでしょうか。あまり必要とされるのも惜しまれるのもうっとうしいと思ってしまいます。

かといってお金に執着する気にもなれません。この世の中に本当はあまり興味がないのかもしれません。

投稿: おぶろもふ主義者 | 2008年9月30日 (火曜日) 13時00分

自分もおぶろもふ主義者さんのような感じで、最近特に、何に対しても誰に対しても冷めています。趣味で長年書き続けている小説(ほぼ自己満足の下らない話ばかりですが)の執筆も滞っています。うつの兆しとかではないと思いますが。周りの一切に関心が向かない中で、答えの出ない山のような疑問やまとまらない考えが常に頭の中を駆け巡っている状態です。(世に言う『自分のカラに閉じこもっている』状態ですかね)
こうして自分が考えていることはあまり人に知られたくないですし、人の考えも「文字」として読むぶんにはいいのですが、直接ぶつけられるのは苦手です。……識字率の低い社会に生まれていたら、こうはならずに済んだのでしょうかね。
自分にとっての恐怖は、「人に見られている」ことかも知れません。(と言いつつコメントを送ってしまいます。すみません……)

投稿: カクタスボーイ | 2008年9月30日 (火曜日) 21時33分

お金が紙切れになることは、世界中でよくあることなんですよ。
失うものは何もない、ひきこもり中年男子は強いのかもしれない。

死んで、自分で火葬場まで歩いて、遺骨姿で、墓に行けるわけではないのです。
そう考えると、多少惜しむ要素がないと、
自分の死体をかたずける、人に申し訳ないのです。

空想締め切りに間に合うように、小説の執筆をよろしくお願いします。

投稿: 勝山実 | 2008年10月 4日 (土曜日) 20時02分

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