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2008年5月11日 (日曜日)

ママンの日 -母の日-

 瓶詰めのフタが固くて開かない時、ひきこもり家庭のママンはどうするだろうか。ほぼ100%ひきこもり息子の前にそれをすっと差し出すに違いない。親孝行プリーズ。瓶詰めのふたが開かない日は、もれなくママンの日だ。一年に一回だけカーネーションを送るだけで済む男子がこの世にいるということがボクは信じられない。

 日々是親孝行。ひきこもり息子はえてして親孝行のしすぎである。子供を甘やかすのは良くないと言うが、本当に甘やかしてはいけないのはママンである。ママンの日というのは、甘やかすのは一年に一回、それも花を贈る程度のしょぼいものだけにしなさいという、教育的指導なのだ。

 ひきこもり男子であるなら、親戚の集まりなんて出たくないはずだ。でも葬儀とかあるたびに「一生のお願いだから」とママンに哀願されて、渋々出席。気がつけば、ほぼ皆勤賞になっていたりしないか。どうだ、君はどうだ。一事が万事、ちょっとしたこと、瓶詰めのフタが開かないとか言われても相手にしないことだ。そんなことはひきこもり息子の役割りではない。

 今朝、ママンがボクにマジックインキを差し出した。マジックのキャップが固いから、と。確かに固かった。ふきんでキャップをぐっとつかんで、命一杯力をこめ、ようやく開けてママンに渡した。こんな甘やかしは、絶対してはいけないであります。Magic_3

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コメント

『空の巣症候群』という病気を聞いた事がありますか?

子どもが成人して進学、就職、結婚などで独立して巣立って、それまでの充実した生きがいのある家庭が空の巣になってしまった虚無感やうつ気分に陥ってしまったことを言います。(Dr.赤ひげより)

世の中のひきこもりほど、こんなにも親孝行がいますか?
365日家に居る。これこそ母への最高のプレゼントです

勝山さんこれからも親孝行に励んでください

投稿: 寂聴 | 2008年5月11日 (日曜日) 11時39分

僕の親はどう言うわけか、親戚一同の席に出席を拒否すると、すんなりと親だけで出席しています。
こんな感じで、もう何年も親戚の顔を拝んでいません。
親戚はというと、多分ごくごく一般的、指定年齢(適齢期)的生活を送られている様なので、篭もり修行に励んでいる息子は、正直なところ表に出したくないのでしょう。

一般的、指定年齢的人生がいいのか、それとも非一般的、非指定年齢的人生がいいのか、僕自身それを理解している境地に達していないので、わからないのですが、色々なお店にかえて考えてみると、表通りよりも裏通りの方が、思わぬ名店が見るかる可能性が高いということも多分言えるのではと思います。
人生裏通りの名店は、今日もひっそりと、誰かに気づかれ利用されるのを今か、今かと、待っているかもしれません。

投稿: ぴえろ | 2008年5月11日 (日曜日) 22時06分

ビンの蓋は、ゴム手袋をはめて開けるといい
マジックのキャップは輪ゴムをはめてまわすといい
いずれにせよ、相手にしないのではなく
自分で空けさせる技術をみがいたら
精神衛生上よろしいと思います

投稿: てきとう | 2008年5月12日 (月曜日) 02時56分

ママンに技術を教えるのは
猿に芸を教えるよりも難しい。

かまってプリーズをまずは拒否しなくてはいけないのです。

投稿: 勝山実 | 2008年5月13日 (火曜日) 20時37分

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