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2007年5月 1日 (火曜日)

格差社会とひきこもり

 会社の給料や年金のシステムを見るに世の中は年寄りに有利で、若者には不利である。早く生まれた人が、後から生まれた人よりも得をするようにできている。

 今から会社に入ったり、年金を払い始めるということは、今日からアムウェイを始めるのに等しい。生まれてきたのが遅かったという理由だけで大きな不利である。こんなシステムでもうまくやって儲ける人もいるだろうが、不公平であることは事実で、不公平は改めるべきである。

 アルバイトは16歳から可能だが、選挙権は20歳にならないともらえない。高校生のバイト代が安くても政治に反映する権利もない。この10代で味わった無力感が若者の政治離れの土台となり、まともに異議をとなえることのばからしさの原点になる。ボクは選挙権は16歳以上の男女に与えるべきだと思う。与えないのであれば10代の労働を禁止するべきだ。どうしてこんな人間の奴隷扱いがまかり通っているのだ。

 ひきこもりは正義であります。格差社会においてはその正義がますます浮き彫りになります。格差で得をしているのが親の世代の年寄りで、損をしているのがひきこもりやニートでおなじみの若者です。得した親のすねをかじり、若者がひきこもるとどうなるでしょうか。格差がいい塩梅に解消しているじゃないですか。不公平にもらいすぎている親の給料や年金が、自慢できない息子に還元され、格差がフラットになる。見事な富の還流、あざやかな共生、まるで花とミツバチのようです。

 ひきこもりは素晴らしい。ボクはひきこもりの勝ちに全てを賭けている。

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