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2007年4月24日 (火曜日)

ひきこもりと普通

 普通に生きる、普通に働く、普通に学校行くといった具合に、普通にしろという圧がつねにかかる。でも健康な人もいれば死にそうな人もいるというのが普通なのではないか。猛烈に働く人もいれば無職の人もいるというのが普通だ。東大に合格する人もいれば高校受験に失敗する人もいるのが普通だ。

 お金持ちもいれば貧乏人もいる、それが普通の世の中。全員普通でお金持ちもいなければ貧乏でもないというのは、実現が困難な理想の世界なのではないか。普通というのはプラスマイナスのゼロ、全体としてつりあってるのが普通なのであって、全員が出すぎず引っ込みすぎずに生きることではないはず。

 普通に生きるというのは、ずっと嫌なことを我慢して学校や会社に行き、生活することではないはずだ。それでは普通以下であまりに冴えない。いい時もあったがどん底も味わった。生死をかけた冒険した時もあったが、コタツでみかんを食べながらお茶をすすっていた時もあった。トータルで考えればプラスマイナスで普通かなっと思える人生こそが、普通の生き方さ。

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