2017年7月15日 (土曜日)

脱ゴミ屋敷 (二)

 本とゴミの見分け方を発見しました。本棚にある本を手にとってみて、その本にこんもりとホコリがたまっていたなのなら、それは本に擬態したゴミです。

 一度読んだことあるし、名作だし、愛着もある、何よりも自分おもしろいと確信して手に入れたものばかり、でもでも、本の上、天と呼ばれる部分に、ホコリがたまっているということは、あなたも私も読んでいない、放置していたわけですよね、これからも放置され続ける可能性も高いよね。ゴミでないと言い切れるだろうか。

 何歳になっても文学青年、おもしろかった本は、いつかまた読みたい、2度、3度、読み返したい。ただ人生に、“いつか”がちっともこないのです。だから、捨てるのですが、そんな捨てた直後に限って、あの本が必要だということにもなりかねん。

 そんな万が一が、来てしまったら、その時は図書館に行って借りてくればいいんでやんす。運悪く図書館にない場合も、今はネットで簡単に手に入れられる(マーケットプレイスやヤフオクで)。

 それくらいは主も分かっている、それでもなお捨てられない人間の、心の問題。本を売ってしまったら……、毎日テレビを見ているような人たちのように、自分がつまらない、薄っぺらな人間になってしまうのではと、ひきこもりクリエーターは怯えるのです。

 根強い、ひきこもりゴミ信仰があるのです。ゴミの量に比例して、人間の中身も充実していく、「心の豊かなゴミ屋敷の主人」幻想が、無意識のうちにある。本あってこそのひきこもりという自負がある。知識と教養とゴミとは、セットなんです。一理あるでしょ、それでもやっぱりゴミ屋敷はゴミ屋敷。

 ゴミ屋敷の主が、クリエイターであるとは限らないどころか、可能性としては低い。そう言わざるをえない。ゴミ屋敷の主だから、新しいものを生み出す、なんてことはあまりない。なにひとつ生み出さないゴミ屋敷の主人が圧倒的多数なのです。

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↑ 
タンスの上にはダンボールぎゅうぎゅう。
何が入っとるか、分からん。(@@)

<だらだら続く>

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2017年7月12日 (水曜日)

脱ゴミ屋敷 (一)

 ボトルシップ。

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 不思議だ、どうやって入ったんだ、船を作った後にガラス瓶をこしらえたのか? なんて子どもの頃は思ったものですが、別にこれは、種も仕掛けもなくて、暇を持てあました大人が、趣味として、ピンセットを使って、瓶の中で船の部品を組み立てるというオモチャ、プラモデル工作なのです。

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 ピンセットで部品をつまみ、組み立てていく、よく手がぷるぷる震えないなと感心しますのう。私にはできない、最初から最後までぷるぷるするしちゃうに決まっている。

 ひきこもりの住むゴミ屋敷もまた、ボトルシップなのです。六畳間に、ブックオフで買ってきた、108円のあれやこれやを、ひとつひとつ詰め込んで組み立てた、ゴミ船、ごみボトルシップなのです。

 30年ぶり? くらいに、部屋の畳替えをしました。その時に、畳の上にあるゴミをどかさなくてはいけませか。特に本棚が問題だ。本がぎゅうぎゅうにつまっていては、重すぎて、本棚を移動させることができない。本棚の中にあるものだけは、畳替えの日に合わせて移動させました。

 とんでもないことになったぞ。

 本棚にあるものをダンボールに詰めて、それを押し入れにいれたり、部屋の畳ではない床に積み上げていく、のですが、それはもう、積み上がる、積み上がる、例のアレになる、夕方のテレビでよくみる、ゴミ屋敷、そのものになるのでごさいます。

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 愕然とした。いつのまにか自分があの主のレベルに達していたとは。早く、早くゴミ屋敷の主をやめないと、取り返しがつかなくなる。捨てよう、と決心すると同時に、入り口がせまい、捨てるのは簡単ではない、ボトルシップだ、と気づいたのです。

<だらだら続く>

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2017年7月 4日 (火曜日)

安心ひきこもり道場 大ニルヴィーナ編 2017/08/12(土)

会 場 横浜市社会福祉センター 大会議室B 8F←※修正しました
時 間 14:00~16:00
参 上 関口宏(精神科医・文庫のクリニック院長)、勝山実(名人)
参加費 無料!!
定 員 50人くらい
主 催 文庫こころのクリニック
連絡先 、予約は必要ないよー。

▼横浜の大地が生みだしたデクノボーによる、ひきこもりEXPO、第3弾、大ニルヴィーナ編、ひきこもり道場の最終回です。
▼ひきこもりの、ひきこもりよる、ひきこもりのための【当事者限定イベント】。
▼デクノボーの美学にふれる、ゆとりのひととき。しゃるうぃー。

 前回、前々回と20人くらいの人が集まってくれました。おおいににぎわっていたのです、でも、もっとにぎわうんじゃないかと、やる気と煩悩がむくむくと沸き起こり、みんなぎ来やすいところ、駅から近いところ、ということで会場を変更しました。

 文庫こころのクリニックの片隅から、桜木町みなとみらいの七階の会議室へ。ぜひお越しください、予約は不要です、なぜなら、そんなにたくさん人が来ないからさ。

 第3回ですが、初めて来た人でも分かるように、前座として私が、今までの初級・中級編のまとめを話してから、上級編へとまいります。だから今まで参加してなかった人でも大丈夫です。

 今回は、会場で二次会をおこなうことができないので、桜木町の居酒屋にいこうと考えています(自費)。アフターは大事、でも居酒屋はお金がかかる…そこが辛い。

PDFチラシ ダウンロード
↑↑↑\( ‘ jjj ’ )/

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2017年6月26日 (月曜日)

スーパーだるい・サウナ・至福

サ道の洗礼を受け、サウナ&水風呂に目醒めました。サウナさえ、あれば生きていける。

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 朝起きた気分は最悪だ。だるい、何もしたくない、目がしょぼょぼしてする、肩がこりまくっている、ならば、

 サウナに行きたまえ。サウナにはすべてがある。サウナだけが、スーパーだるいを打破できる。持てる力の全てを出し切って、一歩外へ出でよ。スーパー銭湯にたどり着け。

 サウナの基本、3セット。
1、サウナで蒸される。8~12分
2、水風呂に入る。1分くらい。水風呂必須!
3、休憩。(なるべく露天で外気にふれる)

 これで、痴呆老人と同じ、アルツハイマー級の恍惚が得られます。悩みがなくなる。

 スーパー銭湯には「寝ころび湯」というのがある。お湯がちょろちょろ流れていて、寝そべられるところなんだけど、なんでこんなものがあるのかというと、それは、サウナのための休憩所として、ユートピアとして存在しているのです。

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 サウナで蒸され、水風呂に入った後に、露天にある寝ころび湯で寝そべりたまえ。必至、スーパー爽やかになる。甲子園で優勝するのと同じレベルの幸福感を味わえる。メタボおやじが恍惚の表情で寝ているのには訳があったのです。

 サウナで、人生の勝利が確定する。サウナで、勝ち組。ととのえば勝ち。

 やがて合法覚醒剤モードがやってくる。目に見えるすべての景色の輪郭が、くっきりとする。空に浮かぶ雲をみて、美しさに、心から感動する。この星は最高だ、と気づく。

 仕上げは、軽くサウナに入り(6分くらい)、シャワーを浴びて出てくる。脱衣所の冷房を水風呂代わりに、上手にクールダウン。さらに休憩所の冷房でクールダウン。館内の冷房を、水風呂代わりに利用して、最後まで気を抜かず仕上げる。

 サウナ上がりには、食堂でラーメンを食べて、胃袋を温める。そのあとは熱いお茶と冷たいお茶を交互に飲み続け、水分補給でハイになる。

 「死にたい、死にたい」と心の中でつぶやいていたのに、気付けば、「至福、至福」とつぶやいている。し・ふ・く。週に2回はサウナに行きたい。サウナ愛好会もつくりたい。

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2017年6月12日 (月曜日)

ひきこもり名人のブログの収入を発表

 自称ひきこもり名人である、私、勝山実のブログの収入を発表したい。

 発表します。「500円」。

 月500円ではなく、年に500円ね。基本的に、反アフィリエイト派なので、ブログにべたべた広告を貼り付けるようなことはしないし、アマゾンに誘導するなんていうのもやらない。育ちが上品だからさ。

 ただし例外がある。ブログの左上の部分を見て欲しい。

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 ここのゾーンだけは特別、禁断のアフィリエイトゾーンとなっています。私の著作や、寄稿した雑誌を紹介しているが、これをクリックして、購入してくれると、紹介料として私にお金が入る。そんな生臭い仕組みになっている。このブログの唯一のアフィリエイト(アソシエイト?)収入です。その結果が年500円。やばいよ、やらないほうが良かった。

 ブログで稼ごうなんて考えてはいけない。まして、ブログで書いているジャンルがひきこもりであるならば、なおさら。ネットで稼ぐための努力の時間を、空想にあてたほうがいい。暇であれ、自由であれ。創造者であれ。

 ブロガーという言葉も死語になりつつあるでしょ。稼ぎが話題になっているのは、もっぱら動画、ユーチューバーです。私自身ユーチューブで1円も稼いだことがないので、断言はしないが、これもたぶんブロガーと同じような気がする。今から始めても、年収500円の世界でしょ。

 物事って、流行ってからはじめたんでは遅い。まだ誰も稼いでない、そういうジャンルを見つけて、愛し、育てていくしかない。次に何かくる、でもその次がなんなんかは、さっぱり分からんですのう。

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2017年5月15日 (月曜日)

藤里町のひきこもり支援が心配だ

 

 ↑上は動画。NHKのサイトでも、文字で内容が読めるので、ひきこもっている人は必ず見て欲しい。田舎の村が怖いことになっているぞ。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3422/1.html

  クローズアップ現代「ひきこもりを地域の力に ~秋田・藤里町の挑戦~」という番組で、新しいひきこもり支援として藤里町の取り組みが紹介されている。2013年の放送だから4年前となる。

 どう見ても支援ではない。アンネの日記に出てくるナチス親衛隊が、ユダヤ人を探しているようにしかみえない。この菊池まゆみという人が一軒一軒しらみつぶしに訪問し、ひきこもりをあぶり出します。

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ゲシュタポ「アンネの隠れ家みーつけた」

2
密告者

 いったいひきこもりが何をしたというのでしょう。プライバシーがなさすぎる。私生活情報が、だだもれています。

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10

 「自治会や民生委員、PTAなどのネットワークを活用。 広く情報を集め、一人一人のリストを作成」と守秘義務を放棄。個人情報を流失させ、ひきこもりブラックリストをつくっています。スノーデンが見たら卒倒するような、監視社会じゃないか。プライバシーがないというのは、自由がないということ。こんな村やだ、オラ東京さ行くだレベルです。

 ドイツ兵に捕まったアンネが収容所に連行されたように、菊池まゆみ氏に見つかったひきこもりも当然連行されます。

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収容所 こみっと

4
囚人

 「賃金は、1時間110円から550円」だって。だめじゃないか。障害者の作業所の悪いところだけ取り入れている。障害者は年金とか、障害者枠の仕事とかあるから、中間的就労になるわけですが、ひきこもり年金もひきこもり枠の仕事もないのに、どうしてこれが"中間"支援になるのだろうか。前と後ろ、もしくは上と下はどこにあるのか。

 支援って言えば最低賃金を払わなくてすむ、最低賃金の適用から除外したい、ただそれだけ、どこにも新しい取り組みなんてない。

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インチキ統計比較

 ネチネチ統計チェック。これはだめ。比較している調査の対象年齢が違う。対象年齢が高く、広い、藤里町のパーセンテージが高くなるのは当たり前です。さらに言えば調査方法も違う、藤里町が全戸調査で全員容疑者なのに対し、内閣府はサンプル調査でランダム抽出、回答率は約62%という任意取り調べ方式になっている。同じ条件で調べて、比較していただきたい。

 藤里町やばいでしょ、基本的人権がないでしょ。徹頭徹尾、反則技ばかりです。こんなのが藤里方式だなんて言われて、注目を浴びている、それでは困ります。今すぐ菊池まゆみ容疑者を逮捕してください。

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2017年5月11日 (木曜日)

※訂正しました!  【またやります! イベント告知】安心ひきこもり道場 2017/05/27(土)

※イベントは無事終了しました。
 来てくれた皆さん、ありがとうございます。\( ‘ jjj ’ )/

※日付けを間違えていたので訂正しました。m(_ _)m うっかり太郎。

■またやります! 安心ひきこもり道場 2017/05/27(土)
会 場 文庫こころのクリニック
時 間 15時~17時
参 上 勝山実(名人)、関口宏(精神科医・文庫こころのクリニック院長)
参加費 無料!
定 員 30人くらい
主 催 文庫こころのクリニック
連絡先 俺(満員になることはないので、予約の必要はありまんせん)
チラシPDFダウンロード

横浜の大地が生み出したデクノボーによる、ひきこもりEXPO。
2017年春、いよいよスタート。文庫こころのクリニックにて、「ひきこもり道場」と題し、ひきこもり当事者限定のイベントを開催します。
デクノボーの美学にふれる、ゆとりのひととき。しゃるうぃー。
(二次会あり、ただし自費)

 ※

 先月にひき続き、またやります。「安心ひきこもり道場」の二回目、中級編です。ひきこもり当事者の当事者による当事者のための限定イベント。

 前回、本気を出すと公言していましたが、結局本気は出さず(出せず)、こじんまりとやりました。心の不発弾が、またひとつ増えた。今回は、もうはじめから、本気を出そうなんていう妄言は謹んで、力を抜いてまったりやります。

 みんな、どうせ働かないのです。「働きたいのに、働けない」なんていう、就労偽装行為をやめて、堂々とぽろーんとして生きていく。働かない人が90パーセントいる社会の実現を目指し、あれこれ空想しながら、よもやま話をしますぞ。

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2017年4月20日 (木曜日)

ひきこもりにはチューリップがよく似合う

 ひきこもりの春。

 風邪が長引いてしまい、外に出られるようになったときには、桜の花は散っていました。桜は散るからこそ美しい。散った花びらが、川に浮いているのを見ても、落花流水と風情を感じます。ミュージシャンもさかんに桜の歌を歌っております。

 そんな桜を見逃してしまい、ちょっとさみしいような気持ちになっている私に、「よう、かっちゃん。おまちどう!」と声をかけてくる花がいるのです。チューリップです。「サクラとは違うのだよ、サクラとは」と誇らしげ、張り切って咲き続けています。

 昨晩も春の嵐とやらで、雨と暴風でした。春の花が咲き続けるのは簡単なことではありません。さすがのチューリップもこれまでかと思っいたのですが、

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 まだ生き延びている。だいぶ花が開きすぎちゃったり、倒れているのもありますがまだまだがんばっている。この泥臭い球根魂が、私を勇気づけるのです。子どもたちが「咲いた~♪ 咲いた~♪ チューリップの花が♪」と歌い続ける限り、オランダ仕込みのド根性を発揮し続けるのです。

 「風邪なんかに負けるなよ」「うまいものを食って元気出せ」とチューリップが私に語りかる。明るく前向きで、私を力づける花。チューリップに栄光あれ。
\( ‘ jjj ’ )/

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2017年3月30日 (木曜日)

バラ色のひきこもり Kindle版 ダウンロードの仕方

 紙ではない本、『バラ色のひきこもり Kindle版』は電子書籍です。いろいろと手間がかかります。私もようやく見ることに成功しました。

 IT弱者のためにざっと説明しよう。パソコンでKindle版電子書籍を見るにあたって、まずやるべきことは、アマゾンのサイトに行き「Kindle」で検索する。

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 すると

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 ソフト(アプリ)発見。「Kindle for PC」をダウンロードする。これがないとパソコンでは見れない。普段アマゾンを使っている人なら問題ないが、初めてアマゾンを利用する人はアマゾンのアカウントをとる必要がある。

 とかにくどんどん突き進む。

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 ダウンロードされたら、ダブルクリックでインストール。考えるな、感じろ。これでソフトがインストールされる。

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 そうしてから、キンドルストアから『バラ色のひきこもり』(300円)を買う。これは有償です。すみまんせん。m(_ _)m

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 ↑これは私のパソコンにおけるKindleの画面。私の本棚には三冊ある。恥ずかしながらスマートフォンは持っていないので、スマホだとどうなるのかは分からない。Kindle端末も持っていないのでそれも分からない。

 よかったら是非読んでみてください、『バラ色のひきこもり Kindle版』よろしくお願いします。m(_ _)m

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2017年3月22日 (水曜日)

【イベント告知】安心ひきこもり道場 2017/04/22(土)

※イベントは無事終了しました。次回、安心ひきこもり道場は5/27です。しゃるうぃー。

■安心ひきこもり道場 2017/04/22(土)
会 場 文庫こころのクリニック
時 間 15時~17時
参 上 勝山実(名人)、関口宏(精神科医・文庫こころのクリニック院長)
参加費 無料!
定 員 30人くらい
主 催 文庫こころのクリニック
連絡先 
チラシPDFダウンロード

横浜の大地が生み出したデクノボーによる、ひきこもりEXPO。
2017年春、いよいよスタート。文庫こころのクリニックにて、「ひきこもり道場」と題し、ひきこもり当事者限定のイベントを開催します。
デクノボーの美学にふれる、ゆとりのひととき。しゃるうぃー。
(二次会あり、ただし自費)

 45年間、本気を出していなかったが、もう今年こそ本気出そうと思っています。その先駆けとなる、ひきこもり当事者限定のイベント。テーマは奴隷解放です。我々デクノボーが、ひきこもりリンカーンとなり、就労支援奴隷を解放しようと、鼻息荒く開催を決めた(居酒屋で)イベント。障害年金から生活保護まで、幅狭く、全2回で、第1回目は初級編してやります。親も支援者も抜き、当事者限定。自分は当事者かな? なんて悩んでいるやつは、もうどうでもいい。リンカーーーーン!!

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 追加。http://bunkokokoro.com/access/←会場までの地図はこちらを参考にしてくださいね。2017/04/20/

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2017年3月10日 (金曜日)

良心がなければ、良心の呵責もない

 月刊ひきこもり名人といっていいくらい、更新頻度が落ちゃっている。理由のひとつは、体調が悪いからさ。ささいなことなんです、ひざが痛いとか、虫刺されが治らないとか、そのレベルの積み重ねにすぎない。だから心配には及ばん。

 良心がなければ、良心の呵責(かしゃく)もない。悪いことをしても、心は痛まない。罪悪感もない。世の中には良心がない人がいるんだ、ということを学んだ。良心のない人間なんていないという思い込みが、間違っていた。

 良心のない人間の良心に何を訴えても、それは無駄なことであった。方法論として間違っていた。反省しています。

 嘘や不誠実を指摘しても、何も感じないのです。良心のない人間は、問題点を直しません。問題点を指摘されれば、恥をかかされたと憤慨し、隠蔽することに精をだす。どうやって、ごまかすか。そのために努力する。ごまかせないならば、無視する。もしくは無理やり、正当化する。

 問題点を指摘され、過ちを直す、そんな人間は自分だけだと、良心がある人は知るべきだ。問題点を直さずに、そのままにしておくことこそ恥ずかしいと思うのは、あなたに良心があるからだ。それを相手に要求しても無理である。

 とりあえず書きなぐりメモ。良心がない問題については、またいつか書きましょう。むんむん。

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2017年2月23日 (木曜日)

【教育機会確保法】基本指針の検討会議開催について

 教育機会確保法案の基本指針を決めるにあたって、検討会議を開き、参考までに識者の話を聞くという。

 でも聞くべきは、子どもの声なんじゃないのか。義務教育の場合、教育を受ける権利を持っているのは子どもだから、主権者である子どもを呼んで、意見をきかないとだめなんじゃないか。

 法律を作るときもそうだったが、成立した後も残念ながら、子どもを排除している。あと保護者と関心のある市民も排除している。キープ・オン・排除ですよ。



 法案成立後、腑に落ちない点がある。なぜ国と民間の団体との連携なのか? 国と子どもの連携の間違いじゃないかのか。国と民間団体が連携したら、談合でしょ。癒着じゃない。

 子どもに権利がなさすぎる。識者か民間の団体を通じてでないと、子どもの声は伝わらない。識者と民間団体が「関所」になっていて、子どもの声を締め出している。意に沿うものだけしか、関所を通過できない。

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2017年1月29日 (日曜日)

バラ色のひきこもり、発売中!

 あけましておめでとう。もう一ヶ月以上、お正月休みを続けています。そろそろ正月休みも終わりにしようというところで、風邪をひいてしまったようで、熱にうなされております。

 何もしていなのに、新年早々一仕事したことになっている。なぜなら週刊金曜日に三ヶ月ほど連載していたものが、電子書籍『バラ色のひきこもり』となって電子書籍で発売されたからです。300円。

 慈悲じゃ、情けじゃ。よかったら買って読んでみてください。チラシを作ってもらったので、それを配り、行商しようと思っております。

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2016年12月30日 (金曜日)

かつちゃんの2016年をふりかえる

 誰よりも早く、誰よりも長い正月休みを満喫している、ひきこもりおじさんですよ。旧正月の1/28まで正月休みは続きます。かつちゃんの一年を振り返る、その前に教育機会確保法案成立について。

 残念ながら教育機会確保法案は、12/7に成立してしまいました。私はこの法案に反対というか、阻止のため、あれこれ一年半ほど右往左往としてまいりましたが、無念の成立です。

 いったい、これは、なんだ、ウルトラマンが怪獣に負けるようなものじゃないか、悪玉トリオがヤッターマンに勝利していいのか、など、古い昭和の価値観を持っているがゆえに、なかなか認めたくないものでしたが、しかたなし。勝ちか負けかと言えば、負けである。今はそう思って、しからば、では、さて、これからどうするかと、ぼんやりと思案しています。

 勉強になった、政治というのが身にしみた、強いほうが強い。うぶであった。政治家も官僚も取り込みのプロである。国から金をもらったらアウトである。委託事業、助成金は麻薬。餌付けされた鯉みたいに、国が撒いた委託事業にわっと集まり、口をパクパクさせるだけになる。推進派とは自民党と文科省のこと、彼らは市民の声は聞かないし、情報も開示しない。

 死のプロセスというのがある。キューブラー・ロス博士の五段階のプロセス。否認→怒り→取り引き(例えば神に祈りを捧げるからなんとかしてくれと頼むとか)→抑うつ→受容。私も教育機会確保法案に関して、このプロセスを歩んでいる。

 こんな悪い法律が成立するはずはない→自民党と文科省は許さん→なんとかならないものか→なんともならない→こんな悪い法律がなんで成立するなんておかしい。といった具合で、受容の直前で元の否認に戻るというのを繰り返しています。そのうちこのインケツな法律を、受容するときが来るはず。

 2016年を振り返る。ダイアリーを見ながらかつちゃんの一年を振り返りました。1月に希少なワンマンショー「パルレ学習会
祝!ひきこもりマイホーム完成記念!『名人に学ぶ 安心ひきこもり生活講座』」
をやりました。パルレでやるのは2回目。それ以外はやはり、教育機会確保法案阻止のための活動ばかりやっとりますた。院内集会もやった。4月に和歌山遠征。草刈り、田植えなど満喫。5月にも和歌山に行く。

 今年は何か忙しいなあと思っていたが、その要因は、週刊金曜日の連載「バラ色のひきこもり」全13回(もうすぐまとまってミニミニ電子書籍になります)のせいです。毎週締切りが攻めてくるので、図書館でじっとしている日々を3ヶ月ほど過ごしました。45歳にもなると、ちょっと書くことがなくなってきて、結構苦労しました。

 10月、和歌山。穴を掘っただけのバイオトイレ?を作る。最低のクオリティであるが完成だ。草刈りの時にノミに刺されまくって大変なことになった。現在も皮膚科に通っている、虫刺されのあとが治らないのです。その後また、教育機会確保法案が臨時国会で始まる、最後の仁義なき戦い、そして敗北。正月休み&忘年会。

 そんな一年でした。来年からは法案のことがなくなるから、少しはゆとりができるはず。自分のこと以外のことも振り返っておきましょう。

 献本紹介。おそくなってすみません。夕タン先生のよっちの本②。表紙のよっちの瞳の向こうには、電車の窓から見えるマウント富士があります。1巻に続いての、第2巻。これで、よっち全集が完成。家宝にします。わたくしのフェイバリット・マンガです。こうありたい、こういうユーモアがいい、と常に思っている、マンガですが文章を書く時にお手本にしております。法案がらみでギスギスしていてはいかん、と反省しながら読んでおりました。

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「ひきこもり」経験の社会学 関水徹平さん。ネグリの帝国級の分厚いひきこもり研究本。ぜったいほめると誓った本ですから、絶賛するために読み込んでいるところです。感想はブログか、もしくは、ほかのどこかに書きます。

book

 2016年の最高のゲーム。ヴェスタリアサーガ。無料ダウンロードでパソコンでできる同人ゲームです。元フィアーエムブレムの自称・生みの親である加賀氏が作ったゲーム。歯ごたえありすぎのキてるゲーム。最近のファイアーエムブレムif、覚醒に憤慨している人は是非やって欲しい。R40指定のレトロ、シュミレーションRPGです。トラキア776、ベルウィックサーガの後継ゲーム。内容は、本隊よりも、無尽蔵に湧き出てくる増援部隊が怖ろしい。敵は倒すものとは限らない、無視して通り過ぎるしかない場面も多数ある。ゲームクリアするより、倒すのが難しい敵が中盤のマップにひょっこり立っていたりする。ゲームをするとは歴史の証人となり、語り継ぐこと、そう思う人は迷わずやりたまえ。お薦めマンモス。

 それでは、よいお年を。

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2016年12月 6日 (火曜日)

本日、参議院文部科学委員会に傍聴に行ってきました。その感想。民進党と教育機会確保法案

 今さっき、家に帰ってきました。メモ代わりに、ブログに今日の感想を書いておきます。またまた国会審議の傍聴に国会に行ってきました。今度は参議院です。不登校対策こと、教育機会確保法案の審議&採決です。ネットでもその様子が見れますよ。以下のサイトで検索してみてください。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/
開会日:2016年12月6日
収録時間:約1時間19分
会議名:文教科学委員会

 私の目的は、こんなひどい法案を応援しているやつらが、どんな面をしているのか、この目で見てみたいという、目的でもなんでもないが、まあ今となっては、それくらいしかやることがねえですよ。

 委員会の審議、ネットの映像を見て、あれ? っと思う人がいると思うので、歴史の証人として、素人ですが、少し説明したいと思う。

 民進党に質疑についてです。民進党は、この教育機会確保法案に「賛成」なのです。なのに神本美恵子議員(民進党)及び、民進党推薦の外部参考人桜井智恵子さんは、あきらかにこの法案に反対なのです。

 なぜか。それは民進党の中に、個人としては反対の人はいるから。でも党内では賛成派が多数なので、民進党は賛成なのです。さらに党議拘束がかかっており、民進党議員は採決で反対することができない、すれば除名され、離党しなければならなくなります。

 この法案に附帯決議をつけたのは、民進党です。附帯決議とは何か。私もよく分かっていないのですが、辞書を調べてみると、法律上の効果はない、法案に対する「希望意見の表明」というものです。政府はこれを尊重しなければいけないそうですが、従う必要はない。尊重さえすればいいとも言える。

 附帯決議はある意味、法案を少しでも良くしようとするための、改善要求であったり、このように配慮してほしいというお願い、そんなものが書いてあるものなのですが、いかがなものでしょうか。

 超党派の議員立法で、なぜこんなものが付くのか。附帯決議なんかじゃなくて、法案そのものを良くすればいいじゃないか。法案そのものを改善すればいいじゃないか。配慮して欲しいという希望ではなく、配慮された法案をつくるのが超党派の議員立法じゃないか。

 自民党と文科省が、公明党と維新を引き連れて、悪い法案をつくるのは、これは当然である。TPPしかり、カジノ法案しかり。沖縄をいじめ、議員はワイロ。悪の軍団が、悪い法案を通そうする、それはもうわかりきっている。しかし、超党派で何をやっとるんですか。

 民進党がわからない。右手で自民党と一緒にひどい法案を書き、左手では改善配慮を求める附帯決議を書く、このような精神分裂作業をしている。これではたぶん、この法案に賛成しいる人にも、反対している人にも、悪い印象しか与えないだろう。神本議員も法案の問題点を指摘してくれたし、参考人を呼んだりといろいろがんばってくれた。院内集会、勉強会といろいろしてくれた。でもやはり最後の採決では賛成に手をあげるのです。党議拘束、党の方針と分かっていても、やはり人情としては割りきれないものがある。

 民進党のなかに個人として支持する議員はいる、が、もう民進党という政党自体を応援する必要はないんじゃないかと感じた。民進党の中身を、自民党寄りではなく、野党寄りに変える必要があるが、それは党員でない自分にはできないことだからさ。

 今回の、不登校対策法案で、問題点を指摘して反対してくれたのは、党としては、共産党、社民党、自由党(途中から)。個人としては、民進党の一部の議員です。

 と、締めの文章を書こうとしたが、実はまだ教育機会確保法案は、成立していない。あとは本会議で、きわめて形式的に、多数決をとって決める。賛成の諸君は起立を! なんて議長が言って、成立となります。それがいつかは分からない。明日かもしれない。なんとかならんですかのう。

修正、追伸を削除。神本議員は文教科学委員でした。

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2016年12月 4日 (日曜日)

祝45回目のマッスルデー

 本日、マッスルデー。甥っ子から、誕生日プレゼントとして、来年のダイアリーを買ってもらいました。さんきゅー。

プレゼント

 一緒に百貨店に買物に行ったのですが、そこで「おじの歩き方が、ナマケモノみたいで怖い」と注意を受けました。自分がどういう歩き方をしているのか、自分では見ることが出来ないので、なんともできないのですが、45歳の目標として、人間みたいに歩けるようになることを目指してがんばりますぞ。

歩き方

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2016年11月26日 (土曜日)

不登校運動の敗北 2

 教育機会確保法案が、24日の参議院で成立するだろうと書いたけど、29日の参議院に延びた。でも延びたからといって、廃案の可能性が高まったというわけではない(残念だ! 無念だ)。

 私からのおすそ分け。たぶんほとんどの人が見なかったであろう、ネット生放送番組、abemaプライムというのが録画できたので、ここに貼り付けておく。俺たちの池田賢市先生が出ているよ。孤軍奮闘する、ひとり赤穂浪士、池田先生の死に様をとくとご覧あれ。

 ただネチッと一言いわせてもらえるのならば、尾木ママこと、尾木直樹さん、嘘をつくのはやめてくれませんか。この法案に、経済支援するなんて書いてない。お金は出ないよ。学校に行っていないというだけで、不登校児と定義され、学校から排除される法案。差別された子どもをつくりだし、受け入れ施設に通わせるだけ。しかも受け入れ施設の、目的は学校復帰なんだぞ。

 これを見ていると、法案の内容を知って話をしているのは池田先生だけというの、なんとも悲しい。


 
 人間観察的な視点からの感想。こうなったらいいな、という人間の欲望は、正しくものごとを見る目を失わせるんだなというのを、さくらんぼ学園の人を見ていて思った。私もお金がなくて困りきっていた時は、道に落ちている、ガムか飴かわからない、それをつつむ銀紙が500円玉に見えた、喜んでしゃがんで拾おうとして、銀紙を手に取り、我に返り、自分の心の貧しさに絶望したものです。

 賛成派(?)イベントについての感想。「不登校は問題行動ではない」なんて、当たり前だ。学校にいくも、いかないも自由なのです。教育を受ける権利を行使する、しないという自由があるだけ。そこに賛成派も反対派もない。

 彼らは何に賛成しているのか。彼ら賛成派と呼ばれる人たちは、自民&文科省の、つまり国の教育方針、不登校対策に賛成しているのです。教育確保法案を成立させて何をしようとしているのか、

  今の学校の現状の是認、
   不登校児(!)の定義、
    定義された特殊な子どもを受け入れ先へ分離、
     営利目的の業者の参入を認める、
      適切な学習かどうかは国が決める、自由な教育はない、
       教育を受ける権利を、教育を受ける条件に変える。

 それはいかん、と私は思うのですが、また同じようなことを書いてしまいましたね。失礼しました。

 法案は成立しそうだ、だけど私は諦めてないぞ。まだ3日くらいある、FAXくらいおくれる、楽しくやろう、絶望するな、どーんといこう、では失敬。
\( ‘ jjj ’ )/

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2016年11月20日 (日曜日)

不登校運動の敗北 1

 イベントの告知も兼ねて、書きなぐりメモ。いつも以上に、まとまりもなく、日本語も変だけど許してくれい。

 18日、衆議院の文部科学委員会の傍聴に行ってきました。衆議院の文部科学委員会で不登校法案こと教育機会確保法案が審議されるというので見に行った。勉強になった。そのなかから、いくつか気になった点があったので紹介したい。

↓以下のサイトで当日の様子が見れます。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&media_type=&deli_id=46211&time=

 民進党の寺田学議員の質疑に注目、50:51あたりからの発言です。これが東京シューレの奥地圭子さんが子どもたちを議員会館に連れて行ってやっているロビー活動と、瓜二つなのです。要するに文科大臣に「学校を休んでいいと言ってください」とお願いするというパフォーマンス。

 動画を見るのが億劫な人のために、おぼろげな文字起こし(省略してある)。大体こんなやり取り。

寺田学議員 
「死を覚悟するくらいなら学校なんて行かなくていいんですよと、大臣がこういう気持ちを持っていただけるだけで、どれくらいの子どもたちが救われるかわからないと思うんでよね。
 大臣にお伺いしたいのですが、学校に行くのは辛いから死ぬ、と思うくらいだったら、学校なんていかなくていいよと、私は考えているのですが、どう思われますか?」

松野文科大臣
「なによりも命が尊重されるということは、当然のことであると考えております」

 以上で終了。文科大臣の華麗なるスルーです。それにしても、自分の生き死にを文科大臣に預けるという、その奴隷根性はどこから生まれるのか。

 奴隷がその主人に「旦那様、どうか休みを与えてください」と頼んでいるのと同じじゃないか。寺田、お前は自分の頭を踏みつけている人に、どうか足をどけてくださいと頼むのか。

 こんなこと言っているとガンジーでもキレるぞ。「インドが独立してもいいよって、言ってください」と大英帝国にお願いするようなものだろ。こんな事言っていると、キング牧師やマルコムXにゲバ棒でボコボコにされるぞ。「黒人にも人権があるよ、って言ってください」と白人にお願いするようなものだろ。

 助けてください、休んでいいよと言ってくださいと頼む、その文科大臣こそ、自分たちを苦しめている、張本人じゃないか。それに、助けてくれだの、休ませてくれだのと、いったいどういう教育を受けてきたんだ。おとなしく従っていれば、相手も悪いようにはしないはず、と思っているとしたら大間違いだぞ。

 と憤慨したところで、法案は粛々と可決されていく。傍聴席には人がいっぱいでした。奥地圭子さんと、その子分たちも来ていた。率先して強いものに媚びることで、自分だけは助かろうとする、そういう人間のことをアンクル・トムっていうんだ。傍聴席はアンクル・トムがたくさんいた。こいつらが不登校運動が獲得してきた権利を、委託事業というかたちの助成金と引き換えに、売り払ったのです。

 長くなったので、とりあえずこれまで。教育機会確保法案がなにがどうダメなのかは散々書いてきた。でも、24日の参議院で成立しそう。その前日の23日に、おそらく成立前の最後になるであろう、イベントをやります。最後に言い残しのないようにいうべきことを言って、たくさんの反対があったという証を残したい。まだ成立したわけではないので、諦めてはいないが、客観的に見れば、やはり成立しそうな流れです。

11・23
STOP! 教育機会確保法案
緊急大反対集会🐼

日時:11月23日(水曜日・祝日)13時30分~16時30分
場所:日本教育会館(最寄り駅:地下鉄神保町、竹橋、九段下)
http://www.jec.or.jp/koutuu/
参加費:500円(不登校・ひきこもり当事者無料)

国会の中の多数の人たちが11月中に成立させようとしている
「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律(案)」。
子どもを学校に行っている子と学校に行っていない子に分類し、
個人の状況や能力に応じて違う場所での教育機会を確保する。
それが不登校の子どもを救済して支援するためだというけれど、
人を分けることで差別が生まれるというのは、すでに歴史が証明してきた。
能力のあるなしで人の価値を測って、
教育を受けていないことが差別の対象とされる社会状況がすでにある。
この法律は、いま以上に社会を息苦しくする。

誰もが安心して居られる学校にすることを40年近く放棄したまま、
子どもの声は1%も聞かれないまま、特定の子どもへの差別を根拠づける法律ができていく。
これはだれが望んだことなのか?
このまま成立させるの? よくないよ。
疑問に思う人、慎重に議論してほしい人、成立反対の人、廃案を望む人etc.
ぜひ、ご参集ください!!!

〈話す人〉
池田賢市/中央大学教授、内田良子/子ども相談室モモの部屋 、金井利之/東京大学教授 

高木千恵子/障害児を普通学校へ全国連絡会、 中島浩籌/日本社会臨床学会 、山田真/小児科医 ほか交渉中

学校に行かなかったことのある人(不登校経験者)
伊藤書佳、和田葉月、橋本真希子、比嘉裕子  ほか交渉中

学校に行かなかったことのある人の親(不登校経験者の親)
交渉中

メッセージで参加してくれる人
加藤彰彦 沖縄大学
嶺井正也 専修大学・公教育計画学会
石井小夜子 弁護士

司会
勝山実/ひきこもり名人
伊藤書佳/いけふくろうの会
http://150909.jimdo.com

大臣

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2016年10月 8日 (土曜日)

政治資金パーティーとフリースクール #不登校

 前にも書いたが、政治資金の白紙領収書が話題になっているようなので改めて。政治資金パーティーとは、政党や政治団体などが政治活動資金の調達手段を目的として開催されるパーティーのこと。こんな薄汚いモノに、非営利団体である、貧乏フリースクールが関係するわけない、と思っていたが、間違いだった。ずぶずぶの関係だった。喜々として政治資金パーティーに参加していることが発覚したのは、2015年の11月のことです。

「多様な学び保障法を実現する会」のメンバー

 度肝を抜く一枚の写真をブログに発見。馳浩議員(当時・文科大臣)と仲間たち。「多様な学び保障法を実現する会」のメンバーとの説明がありますから人違いではありません。子どもに寄り添わず、権力に擦り寄っていたのです。東京インターハイスクールというフリースクールのブログに載っています。

 馳浩議員のブログ、はせ日記の11/9の記事に当日のことが書かれています。18時00分、キャピタル東急ホテル一階鳳凰の間、「馳浩国会議員在職20周年記念政経セミナー&出版記念パーティ」と。確かにおこなわれている。やはりその時の写真なのです。

 ひょっとしたら政治資金パーティーではなく、目的はただ、金屏風を愛する者の集い、だったかも知れない、その可能性もあるかなーなんて思ってはいなかったですが、断定は保留していました。しかし確定した。平成28年10月17日(月) 午後6時30分よりザ・キャピトルホテル東急 1F「鳳凰」で政治金パーティーの開催のお知らせが、馳浩議員の公式サイトにどーんと告知されいています。毎年やっているシリーズ物だったのです。

 参加費、20000円。政治家が金を集めて、白紙の領収書を切り、裏金をつくるのです。その一役を担うのが、フリースクールの、教育機会確保法案に賛成している連中のなのです。

 とりあえず忘れないように、急いで書いた。誤字脱字あると思いますが、とりあえずメモとして書きちらしておく。

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2016年9月19日 (月曜日)

役立つ情報 関東にある0円フリースクール

 9月1日に子どもの自殺が多いということで、8月の後半から、いくつかのフリースクールがキャンペーンをやっている。その内容のほとんどが、無料相談とか無料体験というもの。

 でも、相談と体験が無料でも、実際通うとなるとお金がかかるのです。経済的に余裕のない家庭の子どもは何一つ解決しないのでは……と思っていたが、あそこがあった。川崎にある、日和見主義のテキ屋のおじさんが代表の、あのフリースクールなら、完全に無料じゃないか。今だけではなく、ずっと無料でやっている。しかも無料なのに、有料のところよりも設備がいい。川崎市の行政と組んでいるので、あれだけ設備が豪華なのです。

 神奈川、東京、千葉、埼玉に住んでいる人なら最初の選択肢に入れるべき、フリースクールが、「フリースペースえん」です。

 ちょっとややこしいのが、「川崎市子ども夢パーク」という公園とアスレチックランドを合わさったようなところの敷地内にあるフリースペースです。運営しているのは「NPO法人フリースペースたまりば」、ここもちょっとややこしい。フリースペースたまりばが、「フリースペースえん」を運営しているのです。

 私も一回見学にいったけど、間違いなく設備はナンバーワン、それなのに無料、関東最強のフリースペース(フリースクール)です。不登校業界では常識でも、一般には知られてないかもしれないので、ここに書いておく。新聞やテレビでも、フリースペースえんが紹介されないのは、多分入学希望者が多くて順番待ちだからだろう。取材を断っているんじゃないかな。テレビや新聞では、人気がなくて、がらがらで、いつも募集ばっかりしているフリースクールが紹介されるから、注意しないと、何事もインターネットで調べることが大事です。

 具体的に例をあげて比べてみよう。仮に、3年間フリースクールに通ったとする、入学金、月会費が、

 フリースペースえんの場合 →0円
 東京シューレの場合  →181万6120円

 と、これくらい差がでる。下村博文元文科大臣が視察したのがフリースクールえん、安倍総理が視察したかのが東京シューレ。政治的な立場にそれほど違いはない(※ただし、議員会館内を子どもを連れ回してロビー活動をしているのは東京シューレだけ)。委託事業という形で助成金を受けて運営している点は同じ。それなのに、値段と設備にこれだけ差がある。

 夢パークは子どもならいつでも入れる、一度見に行ってみればいい。見学・説明会も定期的にやっていて、次は10月15日(土)。どうよ、役に立つ情報じゃないの。

えん

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